連関資料 :: 教育
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障害児教育 原論 第2設題
「戦後日本の知的障害教育を概観し、特に「交流・統合教育」が提唱・実践されるようになった背景について考察せよ。」
交流教育が唱えられ、実践されるようになったのは1960年代中頃以降であり、その後、多様な形態で展開されてきた。それにはヨーロッパやアメリカなど諸外国の影響が大きいが何よりも日本における障害児教育の実践的成果のひとつの課題としての交流教育へのアプローチであった。
障害児教育の中でも、戦後すぐに義務制度を始めたのは視覚・聴覚障害児の教育であり、養護学校教育においてはそれよりも遅く、昭和54年に義務制が実施された。
それまでの交流教育は比較的軽度な障害児対象だったものが、義務制度により障害児の重度重複化と多様化による実践が広がりを見せ、それは障害児教育のあり方という根本的な問題に発展し、健常児との交流の教育意義が、ごく限られた軽度の障害児のみならず、全ての障害児に対しても大きな実践的課題として拡大した。
また、小・中学校では平成5年度から「通級による指導」が制度化され現在、健常児のクラスに原則として在籍し、教育を受ける新しい指導形態による「交流(統合)教育」も制度化され現在の教育制度の中での交流教育のあり方は実に多様なものになっており、学校や学級の条件はもとより、何より障害児一人ひとりの固有の条件もあり、指導形態による分類も非常に困難な状態になっている。
交流教育を困難なものにする原因として他に、1960年代から昭和54年度の養護学校義務制に伴い、作られていった養護学校の新設・増設が物理的、地理的にも郊外へそして、地域の中心地より離れていったことが、地域における交流教育の実践を難しくさせ、地域住民との交流、相互理解の不十分な要因となったことは否めないのである。
また、小・中学校における特殊学級においても、必ずしも障害児教育担当の適任者が配置されているとは言えない状態があったり、障害への専門性と特殊性に重きを置くあまり同じ施設内にありながら、健常児との交流関係が希薄となり、そのことで教師集団全体への障害児教育についての理解・関心が深まらず、学校全体で教師、児童・生徒が一丸となって交流していこうという環境がなかなか出来辛い厳しい状況の中で、地道な交流教育の実践を積み重ねていく中で、その重要性については普通学級担任にも普及していった。
この様な実践の成果を背景にしながら、昭和44年、答申「特殊教育の基本的な施策のあり方について」の中で、重要な柱のひとつとして「普通児とともに教育を受ける機会を多くすること」をあげ、「心身障害児に対する教育はその能力、特性などに応じて特殊な教育的配慮のもとに行なわれるものであるが、普通児とともに生活し、教育を受けることによって人間形成、社会適応、学習活動などの種々の面において教育効果がさらに高められることにかんがみ、心身障害児の個々の状態に応じて可能な限り普通児とともに教育を受ける機会を多くし、普通児の教育からことさら遊離しないようにする必要がある。」と述べている。
1974年日本教職員組合の委嘱で発足した教育制度検討委員会の最終報告書「日本の教育改革を求めて」の中で「すべての障害者の発達をどう保障するか」の基本原則として4つあげているが、その中の「普通教育と共同教育の原則」については「障害者の人間的・全面的発達、その社会性の発達、いわゆる『普通者』との人間交流と連帯を育てるためには、可能な限り『普通者』とともに生活し、ともに学ぶことが重要であり、その障害を受けている機能の回復や代替機能によるコミュニケー
障害児教育原論
第2設題
佛教大学
通信教育
550 販売中 2008/07/06
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教育 技術における判断する過程と専門的知識
教育技術は判断する過程が重要であるといわれているが、その判断と専門的知識はどのような関係になっているかを説明せよ。
教職以外の専門職では、技術の教育が重視され訓練されているが、教職教育においては教育的価値や規範、あるいは子ども像の問題は論じられることが多いものの、技術を組織的に教育することはなかった。教育技術を板書や発問などの技能と見なすような考え方が大勢を占めていたからである。
技術を意図、規範、認識、着想、判断に基づく行為であると考えると、現在の教育技術は、他の技術分野と比較すると判断過程においての専門性はまだかなり低い。
教職はこれまで優れた教師個人像を描くことによって、職業の専門性を維
教育方法学
教育技術
判断する過程
専門的知識
通信
佛教大学
880 販売中 2008/02/25
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教育 相談の研究 試験対策 学習ノート
<内容>
■ カウンセリングの種類を挙げて、それぞれの理論や方法について比較検討しなさい。
■ 教師カウンセラーとスクールカウンセラーそれぞれの長所(メリット)と限界について考察しなさい。
■ 現代の子どもたちは、仲間同士の人間関係が希薄になっていると言われるが、その原因と考えられることを述べ、学校教育全般にわたる対応策について論じなさい。
■ 現代の社会や学校において、カウンセリングがますます重視されるようになってきている背景や原因について考察しなさい。
■ 非行をしている子どもの心理と、学校や家庭における指導の在り方を述べなさい。
■ 不登校について、そのタイプ別に学校及び家庭における対応(指導)の在り方を述べなさい。
■ カウンセリングの種類を挙げて、それぞれの理論や方法について比較検討しなさい。
①治癒的カウンセリング
対象は、主に神経症(ノイローゼ)の患者
神経症とは、自分自身にとって症状は苦しい悩みであり(苦悩)
自分は病気であるという意識があり(病識)
その病気の原因は自分自身にあると思うが(洞察力)、原因は自分にはわからない
日常生活に支障をきたすので、なんとか治療したい(治療意欲)
神経症の例 ・社会恐怖(対人恐怖)…人前で話したり字を書くとき震えてしまう
・不潔恐怖…不潔を極端に嫌悪し、何度も手を洗う
原因がわからないのは、自分の無意識の中に原因があるから
無意識を意識化して原因を明らかにする
意識化されれば自分で症状をコントロールすることができるようになる
(無意識は、フロイトが導入した概念。行動は、意識された行動のみでなく、無意識に影響される行動が多い…言い間違い、読み違い、物忘れなど)
カウンセラーはクライエントに対して、専門的な知識と技術を用いて、症状や病気を治癒する
自由連想法や夢分析 無意識の意識化 リラックスした状態で頭に浮かんでくることをそのまま話す
カウンセラーが解釈をしながらクライエントの洞察をうながす
主に、成人した大人が対象 基本的にイド・自我・超自我の大小関係は固定したまま
自我における意識・無意識の関係において治療したほうがよい
②発達援助的カウンセリング
子どもは、イド・自我・超自我の心的構造が流動的、発達的
子どもの症状や問題行動は、心的構造がアンバランスであるため←修復がカウンセリングの目的
クライエント中心療法が中心
自我の発達が未熟な場合には、受容や共感などいわゆるカウンセリング・マインドをベースにした受容的カウンセリングが良い
まずは、子どもの気持ちを充分に理解し、子どもの自己表現を大切にする
超自我の発達が未熟な場合は
教育的カウンセリング 子どもを言葉を交わして、社会的にも道徳的にもどのような行動が望ましいかを子どもの考えを中心に相談する 注意点:評価をしない
イド:性的衝動や攻撃衝動からなり、衝動の満足を目指す無意識的エネルギー(リビドー)の貯蔵庫。
自我:イドの要求と現実社会を把握し、自分の行動を決定する役割
現実社会に受け入れられる形での衝動の満足法を探したり、欲求の充足を延期したりして
人格の安全を図る部分。
超自我:内在化された道徳的命令。本能欲求の充足を禁止する。自我を監視している
■ 教師カウンセラーとスクールカウンセラーそれぞれの長所(メリット)と限界について考察しなさい。
教師カウンセラー スクールカウンセラー <長所>
・授業や教科外活動など、さまざまな面で生徒を把握できる。
・相談の場以外でも信頼関係を
教育相談の研究
学校カウンセリング
科目最終試験
佛教大学
660 販売中 2008/04/10
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5
英語科教育 法4 1単位目
①英語の授業では、英語によるコミュニケーション能力を育成するために、どのような指導が効果的か、具体例を用いて自分の考えを述べなさい。
②生徒のアウトプットを引き出すためには、どのようなアクティビティが効果的か、具体例を用いて自分の考えを述べなさい。
英語教育法は採点基準は厳しいとはいえませんが、実践的内容が伴っていないと受かりません。このレポートがみなさんのお役に立てればうれしいです。
英語
情報
コミュニケーション
教師
言語
授業
能力
生徒
自由
880 販売中 2017/04/24
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英語科教育 法3 2単位目
≪問題≫ 新出文法事項を、タスクを利用した指導方法で取り組むために必要なポイントについて、具体例をあげて説明せよ。また、そのポイントを考慮した自分の実践例も紹介すること。
参考文献を何冊も読み仕上げたレポートです。
みなさんのお役に立てればうれしいです。
英語科教育法
明星大学
通信
教職
880 販売中 2017/04/21
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上田薫『戦後新教育 の挑戦』を読む
時代背景
終戦後CIE(Civil Information and Education Section民間情報教育局、GHQの中の局)の指導のもとで教育の再編が進んでいる日本に、学徒出陣で派兵された戦地支那から帰って来た20代後半の上田が、文部省に入省し小学校の学習指導要領の作成に従事する中で、戦後日本に新しく設置された社会科における教育のあり方、それに携わる教師のあり方を模索。
この本に収録されている論文が執筆された時期は、上田が作成に加わった学習指導要領が公布された昭和22年から、昭和26年の改訂案を練っている時期、その後文部省を離れ、各界からの社会科批判に反論している時期、のおよそ6年間に及び、日本の教育界が大きく動いている時期に執筆されたものであると思われる。上田の「新設社会科」へ込めた思いの一端がこの著作から読みとることができる。
教育関係雑誌(ほとんどは教員向けの雑誌か?)に投稿されたものが収録されている。(「教育科学」「社会科教育」「ガイダンス」「613教室」「教材研究」「小三教育技術」「教育技術」「学級経営」「信濃教育」など)そのためなのか、読み手(教師)を意識したかたちで、具体的な社会科学習指導のところまで踏み込んでいる。また、例によって比喩を多用した平易な表現の難解な文章である。
文部省は昭和30年代頃から「経験主義から系統主義へ」と教育政策の路線変更を始めたことはよく言われている。上田はそのような文部省の政策転換に反発して昭和33年に「社会科の初志をつらぬく会」を発足した。上田は「不勉強なのか、生来不敏なのか、わたくしの思想には驚くほど変化がない」(p127「(上田薫社会科教育著作集の)刊行にあたって」昭和53年)と述べているように、上田の戦後日本の社会科教育へ込めた思いは「つらぬく会」によって現在に受け継がれている。
レポート
教育学
上田薫
教育思想
教育方法
社会科
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