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連関資料 :: 教育について

資料:11,673件

  • 教育時事】重要語句
  • ■第1章 教育改革  教育の行き詰まりがあらわになってきた現状に対応して、文部省は新たな教育改革に乗り出す方針に踏み切り、与謝野文相(当時)が1995(平成7)年4月、第15期中央教育審議会(中教審)に対し、「21世紀を展望したわが国の教育の在り方について」を諮問した。  第15期中教審は96年7月に第1次答申を提出し、新教育理念に「生きる力」と「ゆとり」を掲げ、初等中等教育を中心に新しい教育の基本方針を示した。これを受けて、教育課程審議会(教課審)、教育職員養成審議会(教養審)、保健体育審議会(保体審)が相次いで始動し、それぞれ97年中に「中間まとめ」や答申を出した。また、第16期中教審は昨年6月、中高一貫教育や飛び入学を盛り込んだ第2次答申を提出し、続いて98年3月、「心の教育」や地方教育行政システムの改革に関する中間報告をまとめた。こうして、教育改革の全体 像が次第に明確になってきた。 「6つの改革」  政府は社会システムの全面転換を目指し、行政改革、経済構造改革、金融システム改革、社会保障構造改革、財政構造改革を順次スタートさせたが、橋本龍太郎首相は97年1月、これに教育改革を
  • 学校 経済 子ども 社会 生きる力 地域 改革 問題 課題 家庭 時事
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  • 教育時事】時事問題
  • 教育時事に関する予想問題  教護蕃については「中間まとめ」をよく読み、特に「総合的な学習の時間」など新しい内容や授業時数等の変更点を押さえ、非行では中教蕃の「心の教育」に関する「中間報告」や新聞等を読み返すなどして備えておく必要がある。 1996・7 第15期中教審第1次答申「21世紀を展望した我が国の教育の在り方について」 児童生徒の問題行動等に関する調査研究協力者会議報告「いじめの問題の解決に向けて一人一人が行動するとき」   ・8 教課審に諮問「21世紀に向け、初等中等教育の教育課程の基準の改善につい て」審議開始 1997・6  第16期中教審第2次答申「21世紀を展望した我が国の教育の在り方について」   ・8 中教審に諮問「幼児期からの心の教育の在り方について」   ・9 中教審に諮問「今後の地方行政の在り方について」   ・11 教課審中間まとめ「教育課程の基準の改善の基本方向について」 1998・3 児童生徒協力者会議「学校の『抱え込み』から開かれた「連携」へ」   ・3 第16期中教審中間報告「今後の地方教育行政の在り方について」   ・3 第16期中教審中間報告「新
  • 学校 社会 道徳 地域 問題 児童 教育課程 物理 学習 家庭
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  • 教育心理】ポイント集
  • 教育心理のポイント 発達 人の発達の特殊性 生理的早産・ポルトマン 離巣性、留巣性・ポルトマン ポルトマンは人間の子供(赤ん坊)は、離巣性、留巣性のどちらにも属さないとし、生理的早産と呼んだ。 ホスピタリズム 施設障害ともいわれる。病院、乳児院や養護施設などで長期間育てられた子どもが、心身の発達や性格、人間関係などにさまざまな障害をもつことがある。体重の減少、睡眠障害、運動能力の低さ、他人に対する無関心、消極的、攻撃性などそれらの症状を総称してホスピタリズムという。その原因は、集団保育という施設そのものにあるのではなく、愛情の欠けた養育、母性愛欠乏によるものといわれる。ということは、施設でもゆきとどいた養育を与えればホスピタリズムは生じず、逆に本当の親子でも母親に母性が欠けていればホスピタリズムが生じる可能性もある。 アタッチメント(愛着行動)(ボールビー) マターナル・ディプリベーション・ボールビィ 発達の要因 成熟か学習か 成熟(優位)説・ゲゼル ワトソンは、環境優位説・発達における経験の重要性 ゲゼルは、一卵性双生児による階段登りの実験より、成熟を重視した  (成熟優位説) 生後
  • 環境 実験 心理学 発達 心理 社会 幼児 言語 人間 エネルギー 教育心理
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  • 教育人名】ポイント集
  • 教育人名のポイント ◆外国編◆◆ デュ-イ(アメリカ) 哲学者、教育学者。プラグマティズムの哲学を発展させアメリカ哲学界における指導的人物。経験主義の教育学をうちたて、いわゆるプログレッシビズムの中心人物となった。主著は「学校と社会」「思考の方法」「民主主義と教育」「経験と教育」「明日の学校」。 ペスタロッチ(ドイツ・スイス) 教育家。頭と心と手との調和的発達による人間形成を教育の理念とした。人間性の調和的発展を目的とし直観を方法原理とする教育思想をうちたてた。その生涯を貧者や孤児の救済、民衆教育に尽くした。シュタンツで孤児院開設。主著は「白鳥の歌」「隠者の夕暮れ」「ゲルトルートはいかにその子を教えるか」「直感のABC」「運命」。 ルソー(フランス) 18世紀最大の思想家。教育について、人間性の自然的な発展の助成を主張し、当時の教育観にコペルニクス的転回をもたらした。教育は社会規範や学芸を注入するものであってはならず、子供の発達と事物の法則に即して行われなければならないと唱えた。主著は「エミール」「学問芸術論」「人間不平等起源論」「告白」「社会契約論」「新エロイーズ」。 へルバルト(ド
  • 心理学 アメリカ 教育学 子ども 学校 社会 心理 発達 哲学 教育 人名
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  • 教育中間報告】まとめ
  • 教課審「中間まとめ」のよみかた 「中間まとめ」発表までの経緯  本稿の標題にいうところの「教課審『中間まとめ』」とは、正確には、「教育課程審議会『中間まとめ』=教育課程の基準の改善の基本方向について=」のことを指している。  以下、これを「中間まとめ」と略称することにし、「中間まとめ」が発表されるに至った経緯と背景、特に注目すべき主な改善点、今後の展望と課題といったことについて、考察する。  さて、次期の学習指導要領の改訂の基本方向を審議するために、文部大臣の諮問機関である教育課程審議会が発足をみたのは、平成8年8月のことであった。審議会は、三浦朱門会長、西沢潤一副会長を含めて25人の委員から構成されているが、この中に、既に早く平成7年4月に発足をみていた第15期中央教育審議会の委員・専門委員が6人入っており、後にも述べるように、今回の改訂の作業が中教蕃と教課蕃のいわば連携プレイとして進められていることを現しているものとして注目される。  平成8年8月27日の教課審の初総会において、奥田文相は「幼稚園、小学校、中学校、高等学校、盲学校、聾学校及び養護学
  • 環境 学校 情報 社会 生きる力 国際 教育課程 問題 幼児 行政 教育中間まとめ
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  • 教育用語】ポイント集
  • 重要用語 いじめ 1995年3月13日、「いじめ対策緊急会議」によって、いじめ問題の解決に向けて関係者が取り組むべき方策についての報告がなされた。さらに1996年7月16日、文部省の「児童生徒の問題行動等に関する調査研究協力者会議」は 「いじめ問題に関する総合的な取り組みについて~今こそ、子どもたちのために我々一人一人が行動するとき~」と題する最終報告書を出した。これが俗に言う「いじめ報告書」である。「いじめ報告書」では、いじめられている児童生徒の緊急避難としての欠席を認めるなどの弾力的な見方も示されている。 O-157 0-157(オー157)とは、腸管出血性大腸菌という病原性大腸菌の一種。1996年5月の岡山県に始まり、7月13日におきた堺市の小学校のO-157集団食中毒事件では発症者が5千人を超え、感染者の報告は全国に及び、死者まで出る騒ぎとなった。事態を重く見た政府は同年8月、0-157を含む腸管出血性大腸菌を指定伝染病に指定した。この問題は学校給食の在り方を再検討する機会をも提供した。 「生きる力」 第15回中教審答申で強調されているテーマの一つ。「ゆとり」とともに答申の副題
  • 環境 子ども 教師 学校 生きる力 学習指導要領 ボランティア いじめ 児童 問題 教育 用語
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  • 理科教育法Ⅱ
  • 『(1)子どもたちが生活している「地域の自然」を教材化する必要性を2つの観点から解説せよ。(2)そのうち1つの観点から、あなたの居住している地域の自然を教材化した事例(授業の展開例)」を示せ。  日本の国土は南北に長い弧状列島であるため、北と南では気候が著しく違う。また、日本海側と太平洋側でも気候が大きく異なっている。当然、各々の地域の自然や自然現象、特に動物や植物の種類や数は地域によって様々であり、それぞれの特徴がある。しかし、自然を対象とした理科教育は、地域の自然を教材化せず、全国どこでも同じ素材を使って行なわれることがほとんどである。最近になって、地域性を生かした理科教育が注目されはじめ、地域の自然を教材化した実践が各地で試みられるようになった。
  • 佛教大学 レポート リポート 理科 理科教育法Ⅱ 理科教育法
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  • 家庭科教育
  • 『(1)新しい小学校学習指導要領家庭科の示す「内容」のすべての項目を転記し、各項目について、自分自身が達成できているかを4段階で自己評価しなさい (2)(1)の評価、およびこれまで受けてきた家庭科の授業を振り返り、さらに新学習指導要領家庭科の「目標」を理解した上で、小学校家庭科教育のありかたについて考えを述べなさい。』 (1)評価方法 ◎(よくできている) ○(概ねできている)      △(あまりできていない) ×(できていない) A、家庭生活と家族 (1)自分の成長と家族について ア:成長の自覚、家庭生活と家族の大切さに気付く。◎ (2)家庭生活と仕事について ア:家庭の仕事が分かり、分担する仕事ができる。 ◎ イ:生活時間の使い方を工夫し、家族に協力する。 ○ (3)家族や近隣の人々とのかかわりについて ア:家族との触れ合いや団らんを楽しく工夫する。 ○ イ:近隣の人々とのかかわりを考える。       × B、日常の食事と調理の基礎 (1)食事の役割について ア:食事の役割と日常の食事の大切さに気付く。   ◎ イ:楽しく食事をするための工夫をする。     ◎ (2)栄養を考
  • 環境 小学校 子ども 学校 家族 家庭 学習指導要領 授業 学習 評価
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