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連関資料 :: 文化

資料:497件

  • 文化表象の問題点
  •  今日、私たちは生活のあらゆる場面において、表象されている異文化というものに出くわす。それは、自文化を再認識する上で非常に大きな役割を果たしている。しかし、異文化を表象することにおいて、ひとつ問題となってくることがあるように思われる。それは、「表象される側への配慮」という問題である。表象という行為において、表象する側と表象される側が存在するのは必然となってくる。ただ、表象する側の考えによって、どのようにでも表象される側は変化していってしまうのである。ここでは、第五回内国勧業博覧会の植民地パビリオン台湾館を例にとって考えていこうと思う。 この第五回内国勧業博覧会は一九〇三年に開催されたのだが、「この時期、植民地台湾では、原住民の「絶滅」をも念頭においたうえで、彼らが主に居住する「山地」の征服を目指しはじめた台湾総督府に対し、原住民は存亡をかけた激しい武力闘争を行っていた。しかし、総督府出品物による原住民の表象からは、そのような側面は一切捨象されており、彼らの日常生活品や写真がそのような政治的コンテクストを隠蔽した形で、並べられていたのである。」(P72)つまり、ここに展示されたものは純粋に原住民の文化を表象するために、解釈する側が政治的な一面を切り取られてしまっている。それは解釈する側が、その展示物をそのように理解してもらいたい、というような考えによって展示物を扱った結果なのである。  そのように考えると、異文化を表象することは異文化を解釈することに他ならないのではないだろうか。たとえば、あるサッカーの試合を表象しようとする。ある人は、選手がゴールを決めるシーンを強調しようとするであろう。しかしまたある人は、選手の個人技に重きをおいて表象の対象とするかもしれない。日本では、とりわけ前者の解釈の仕方が中心となっている。
  • レポート 芸術学 芸術 異文化 表象
  • 550 販売中 2006/01/15
  • 閲覧(10,358)
  • カナダ・オーストラリアにおける「多文化主義」について
  • はじめに  「多文化主義」を辞書で引くと、「一社会に複数の文化が対等な関係で共存することをよしとする考え方。他民族国家における民族間関係の一モデルでもある」とある。関根政美の『多文化主義の到来』によると、カナダやオーストラリアで「多文化主義」の有効性が認識され始めたのは1970年代であった。また、「その後、英国、スウェーデン、その他のヨーロッパでも程度に差こそあれ、移民・難民、外国人労働者あるいは周辺地域民族集団の統合策として導入されている」とある(42-43)。そこで、この「多文化主義」をいち早く取り入れたカナダとオーストラリアに焦点を当て、一章ではカナダにおける、二章ではオーストラリアにおける、「多文化主義」の誕生や歴史的背景について述べる。さらに三章では、両国の類似点に、四章では相違点について述べていく。 一章:カナダにおける「多文化主義」の誕生と歴史的背景  西川長夫らによる『多文化主義・多言語主義の現在:カナダ・オーストラリア・そして日本』(以下『多文化主義・多言語主義』)のカナダの章の「カナダの多文化主義の意味するもの――歴史と政治的ダイナミズム」によると、カナダを研究するにあたって、イギリス系カナダ人とフランス系カナダ人がどのような関係にあったのかを解明することはきわめて重要なことである。(加藤普章 77)カナダの歴史を簡単に説明すると、1497年カボット(Giovanni Caboto)が欧州人として始めてカナダを発見した。16世紀にフランス人が探検し、「ニューフランス」の名を与えた。17世紀から18世紀に植民地をめぐるイギリスとフランスの諸戦争の結果、1763年のパリ条約でイギリスの植民地となったが、1774年にはケベック法を制定し、フランス人の伝統尊重を約束した。その後、建国メンバーとしてのフランス系とイギリス系との関係は1867年に英領北アメリカ法に正式に記された。
  • レポート 国際関係学 多文化主義 カナダ オーストラリア
  • 550 販売中 2006/01/19
  • 閲覧(6,435)
  • 春秋戦国時代の食文化について
  • 「中国王朝のなかで、あなたが最も関心を持つ王朝を選び、それを中国史上のほかの王朝と対比して述べなさい。」  この設題では、中華料理の文化について、古代中国人、主に、孔子が生きていた春秋戦国時代の食文化に焦点を当て、話を進めていく。  農耕技術が進歩し、学問も盛んな春秋時代(前770~前403年)は、中国文明の原型が形成された重要な歴史時期であった。漢民族文明の根幹はその頃に形作られ、文化のエッセンスは後の時代にも継承されている。  いまから2500余年前に生まれた孔子は、その時代の代表的な士大夫であった。彼の書物などから中原地域(中国文明の発祥の地)の食文化についておおよその様子を推測する事が出来る。 1、主食  『論語』の「微子第十六」には、ある日、孔子の弟子である子路が旅の途中、ひとりの隠者に出会い、隠者は子路を引き止めて泊まらせ、鶏と黍飯をご馳走した事が記されている。来客をもてなすのに使われているのだから、「黍」は上等な食料であったことが考えられる。ひとくちに「キビ」とはいっても、「黍」は「モチキビ」を指し、別名「黄米」である。粘性があるため飯にしていたのである。  当時の主食は稲、黍、粟、麦、豆など数種類があった。『論語』の「陽貨第十七」には稲に言及する箇所があり、その中で、米は高級な衣服とともに挙げられており、当時ではぜいたくな食べ物であったことが考えられる。また、孔子が住んでいた魯の国の地理や気候条件、農耕技術を考えると、稲の大量栽培には向いていなかった。従って、稲のつくれないところで米が主食になるのは難しいといえるだろう。  当時、中原地方では米がぜいたくな食べ物で、豆と麦は貧しい人々の主食であった。す
  • 中国 文化 地域 技術 比較 現代 孔子 民族 方法 東京福祉大学
  • 550 販売中 2009/03/23
  • 閲覧(11,599)
  • 文化間コミュニケーション概論
  • 新課題です。 日米の従来の価値観、変化のきっかけ、必要性についてとてもよく理解されていますとの講評をいただきました。 個別評価5項目すべてAです。学習の参考にしていただければと思います。 参考資料 日本とアメリカー深層文化へのアプローチ  著者:Paul Stapeton 出版社:金星堂  発行年月日:2011年4月10日 HP ["異文化コミュニケーションとは"http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/7726/ikomitoha.htm タイトル:Exploring Hidden Culture]
  • 異文化間コミュニケーション概論 日本大学 通信 合格 評価A
  • 550 販売中 2012/04/11
  • 閲覧(3,052)
  • ハックルベリーフィンにみるアメリカ文化
  • 「ハックルベリー・フィンの冒険」について 「ハックルベリー・フィンの冒険」は、アメリカ文学史に残る傑作であるとして多くの人に認められていると同時に、白人男性中心の物語であるという批判がある。「ハックルベリー・フィンの冒険」における論争は、その物語自体が内在する人種主義的側面への検証と、児童文学としての学校教育における位置定義の困難性にある。これら2点を跡付けながら、「アメリカ近代文学の源」として賞賛をもって読み継がれてきたこの文学作品を再考したいと思う。 「ハックルベリー・フィンの冒険」における黒人差別の構造は、まず黒人の表象をめぐる問題からはじまる。これは、「ハックルベリー・フィンの冒険」は人種主義を打倒する小説なのか、強化する小説なのかという問いを生む。物語内に描かれる社会状況や、主人公らを取り巻く様々な人々たちの行為など、「ハックルベリー・フィンの冒険」の内在的人種主義は全体にわたり散在しているが、それは主人公ハックと黒人奴隷ジムの関係性に集約されている。
  • アメリカ 社会 心理 差別 文学 問題 人間 黒人 人種 自由 レポート 書評 社会学 文学部 社会学部 卒論 論文
  • 550 販売中 2010/01/26
  • 閲覧(8,912)
  • 中学校武道における「伝統」「文化」を考える
  • 中学校体育において武道が必修化されました。  学習指導要領には武道を学習を通じた「伝統的な行動の仕方」「伝統的な考え方」の習得が謳われています。  しかしながら、そこには「伝統」とは何か、明確には記されていません。武道は殺傷捕縛の術をルーツにもちますが、戦時中にはその有効性が強調された過去もあります。  武道の「伝統」とは何でしょうか?
  • 中学校 武道必修化 伝統 文化
  • 全体公開 2017/11/02
  • 閲覧(2,156)
  • 【分冊2】文化人類学
  • 日大通信・文化人類学分冊2・合格レポート:課題「「文化」について諸学説を紹介しながら説明し、「文化人類学」という学問の存在意義・性質・目的を述べろ。なお、論述に際して必要とされる学者・学説・方法論などを適切に引用し、全体像を浮かび上がらせる様にすること。」
  • 文化人類学 日大 通信教育 レポート 合格
  • 550 販売中 2018/08/22
  • 閲覧(5,624)
  • 文化社会における他者像
  • 他者とは何かという問題を考えたときに、一般的には単にそれは「他文化に生きる人」という認識であるかもしれない。その習慣や宗教、考え方や捉え方など文化という大きな一枠のなかにある細かいことまでも、そのほとんど全てにおいて自分や自文化の者とは別の者であるということのように感じられる者のことを指すと思うのではないだろうか。しかし、実際はその人物が形成した「自己」を知り、認めるということで見えてくる「他者性」というものが他者像になるのではないかと考えた。この他者像というものについてヌアー族という部族を例に挙げて考察を行う。 その他の資料http://www.happycampus.co.jp/docs/983431725001@hc05/
  • レポート 他者 自己 ヌアー 他者像 ヌアー族 宗教 異文化 多文化 文化 多文化社会 儀式 成人式 ガル 宗教的 男性 試練 大人 牝牛 責任
  • 550 販売中 2006/07/02
  • 閲覧(3,699)
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