連関資料 :: 文化
資料:498件
-
売る雑誌の文化記号論的分析
-
・「売る」雑誌の文化記号論的分析
僕はバイクの免許を2004年の5月に取得し6月にはバイク(ホンダのフォルツァ)を購入した。それ以前からグーバイクなどの中古新車のバイク情報誌を読みあさっていたのだが、本体を購入すると改造の本や(改造は金がなくてしていない)バイクファッションの雑誌を大量に読むようになった。そこで「バイク」とそれを取り巻く環境やファッションに喚起を呼ぶような雑誌について考察したいと思う。今回そのサンプルにあげたいのは「STREET BIKERS」という雑誌。これはバイク本体の紹介は広告+αくらいでそれにアイテムや行事の紹介、またバイクとは関係ないような男性向けの記事ものせたバイク雑誌である。また、毎号たいてい読んでいるのではあるが、レポート作成上去年の10月号を主な例としたい。
表紙と裏表紙について
文字通り雑誌の顔となる表紙であるが、「STREET BIKERS」(以下「バイカーズ」)はどの号も停車したバイク1台に対して人一人というおとなしい構図である。今回の表紙のバイクはヤマハのトリッカー。色やマフラー、ホイールの部分がだいぶカスタムされておりそれだけでもかっこよさが伝わるが、隣にたたずむ女性がまたかっこいい!!
-
レポート
経営学
文化産業論
バイク
雑誌の売り方
550 販売中 2006/07/22
- 閲覧(2,775)
-
-
異文化理解 西欧 第1設題
-
「EU統合はそこに暮らす人々、ひいては世界の人々の幸福にどのような貢献を果たすと考えられるか。もっとも基本的な目的と具体的な発現状況を要約して述べよ。」
現在EUは、27もの国々によって成り立っている。ヨーロッパの統合については、近年考えられて成立したわけではなく、過去何百年も前から多くの政治家や宗教家、思想家たちが、ヨーロッパの平和のための統合について構想を打ち出してきた。フランス国王フィリップの法律顧問ピエール・デュポアのヨーロッパ統一構想から始まり、シュリー公爵の「グランド・デザイン」、プロイセンのフリードリッヒ・リストが提唱した「広域経済圏創設構想」は、現EUの関税同盟や域内市場の原点になっているとされる。しかしながら構想は机上の空論で終わり、具体的に形になることはなかったのだが、第一次世界大戦後現実的な政治運動へと発展したのがカレルギーの組織した「パン・ヨーロッパ運動」であった。フランスのブリアン外相やドイツのシュトレーゼマン外相が賛成演説をしたことで国際政治の舞台で論議され、運動の成果をあげていった。しかし、結局それも世界情勢の悪化やナチスの国家主義運動に阻まれてしまった。そして第二次世界大戦が起こり、勝敗に関わらずヨーロッパの国々は経済的に大きな損傷を負うこととなったため、アメリカの援助に頼らざるを得ない状況にまで落ちぶれてしまった。アメリカではヨーロッパ復興のための援助計画「マーシャル・プラン」が発表され、その受け皿としてOEECが設立された。そしてそれはのちにOECDとなる。1950年、フランスのシューマン外相が、「シューマン・プラン」を発表した。これは、西ドイツとフランスの間で長い間紛争の原因となっていた二国にまたがるすべての石炭・鉄鋼産業を超国家的な共同管理機関にゆだね、その機関に他のヨーロッパ諸国を加盟させることを認めるというものだった。そしてその二年後、フランス、西ドイツ、イタリア、ベネルクス三国の6カ国を加盟国とした「欧州石炭鉄鋼共同体(ECSC)」が誕生した。これが、現在のEUの基礎となるヨーロッパ統合の始まりである。
ECSCに加えて、「ヨーロッパ経済共同体(EEC)」と「ヨーロッパ原子力共同体(ユーラトム)」が設立され、1958年1月1日に発足した。この3つの共同体を母体に経済統合に向けて大きく前進することとなり、9年後、「ヨーロッパ共同体(EC)」となった。
では、EC/EUはなぜ設立されたのか。その目的は3つある。最も重要な目的とされているのが、不戦共同体としてヨーロッパに平和をもたらすということである。そして、政治統合や共通安全保障体制を確立することによって、ヨーロッパ全体の国際的発言力を強化するということ。もうひとつは、活力あるヨーロッパを実現させるための経済的動機である。それには11カ国で導入された単一通貨ユーロ等に代表される経済的効率性の追求や、自律的な地域経済圏の構築というねらいがあった。ヨーロッパだけではなくグローバルに考えると、不戦維持ほど平和なことはない。限られた資源を奪い合い、殺傷しあうことに何の意味ももたないことは周知のとおりであり、今更改めて述べることもないといいたい。が、実際未だに悲しい現実として、醜い争いを続けている国がある。もしEC/EUが設立されていなかったらと考えたら、とんでもなく恐ろしい結果を招いていたかもしれないと安易に予想がつく。統合を恐ろしい形で実現しようとしたのが、ヒトラーのナチス・ドイツであるが、その悲惨な事実はヨーロッパの人々の心に深く切り込まれている。そし
-
異文化理解
西欧
第1設題
EU
EU統合
550 販売中 2008/04/18
- 閲覧(2,085)
-
-
異文化理解レポート・試験対策セット
-
異文化理解(西欧)のレポート、試験対策セットです。
1つのword文書にまとめようと思いましたが、見づらいかと思い、2つのword文書をzipファイルにしました。
【内容】
■P6701 異文化理解(西欧).docx
■異文化理解(西欧)試験.docx
・EUの一体性と多様性
・懐疑論
・イギリスで進められている分権化(デヴォリューション)
・多文化空間の保障:文化的多様性こそがヨーロッパの命
・国民国家に代わる共同体を求めて:人の移動の自由、欧州市民権、欧州議会、地域委員会
・女性問題について
…等
5ページのボリュームある内容です。
(DLしたあと、右クリックで『展開』で解凍してください)
【レポート】2012年:A判定いただきました。
【試験】2012年:合格しました。
コメ残してもらえると、くるくる回るくらい喜ぶのでよろしくお願いします:)
参考にご使用ください:)
-
仏教大学
P6701
異文化理解(西洋)
試験対策
レポート
全体公開 2012/03/14
- 閲覧(4,246)
4
-
-
文化人類学課題(通過儀礼についての考察)
-
桜の花が咲くころにメディアがいっせいに特集を組むものといえば、「とんでもない成人式」と、そう言われるようになってもう久しい。私達の世代の人間は、そういった成人式の形骸化とまさにリアルタイムで接してきたため、世の中の批判的な視線に対してそれを「向けられる対象」として、いまも青年期を過ごしている。今回は、形骸化された成人式を、客観的にみるだけではなく当事者として捉えることで、私達の世代の様相と通過儀礼とのかかわりを明らかにしていきたい。そのために、具体的な知見から、「二十歳」という年齢の持つ様々な意味合いを考察する必要がある。
私が成人式に参列したのは、三年前である。振り袖を着て写真を撮り、雪の降るなか式典に参加したはずなのだが、前後に会った友達の顔は覚えていても、肝心の式典の内容はさっぱり覚えていない。本当に自分自身で式に出席したのかも、定かではないのである。他に記憶にあるものと言えば、一部の出席者の異様な格好、態度である。メディアで取り沙汰されるほどではないものの、厳かな場であるという認識を持っていたならば、あのような服装や態度はあり得なかったことだろう。
しかしながら、そういっ
-
文化人類学
通過儀礼
成人式
モラトリアム
550 販売中 2008/12/12
- 閲覧(8,269)
-
-
児童文化 NHKテレビ子ども番組をウォッチング
-
NHKは公共放送として国内番組基準に則して青少年の健全な育成に資する番組を製作し、放送することを基本としています。青少年が見やすい時間帯を意識し、積極的に青少年向けの良質な番組を編成しています。
A君の場合はテレビは3歳くらいから、教育テレビの「おかあさんといっしょ」を保育園に出かける前の時計代わりに見ていた
子どものテレビの視聴時間は国民平均に比べ短くなっています。これは対象年齢が下がると、1番組あたりの時間が短くなっているということが理由として挙げられます
0歳児のテレビちゃんねる別の接触時間(「専念してみた時間」「ながらで見た時間」「近くでついていただけの時間」の合計)の一日平均はNHK教育テレビがもっとも長い52分間であり、テレビ接触時間全体の52パーセントに当たります。
子どもの認知能力とテレビ接触時間全体との関係は見られません。
親の養育態度と、「心の理論」(責任性の理解)の成長との間で、関連が見られ、養育態度が成長にポジティブな影響を及ぼしていることが示唆されています。現在、「子どもにテレビを見せるな」といった風潮がありますが、テレビ視聴時間を問題にするのもいいけれども、まずは保護者の養育態度でしょう。親が子どもと遊ぶ時間が増えれば自然にテレビの視聴時間は減ることでしょう。
-
レポート
教育学
児童文化
子ども
テレビ
児童
テレビ番組
550 販売中 2005/07/25
- 閲覧(2,428)
-
-
異文化理解の重要性――日本の事例から
-
1.はじめに
グローバル化の進展は、人々に様々な文化と接触する機会をもたらすのと同時に異なる文化を意識させてきた。また、こうした意識はしばしば人々を異文化への理解ではなく異文化に対する反発の方向に導くことがあり、そうした反発・対立は紛争やテロといった形で表面化されることもある。例えば、2008年現在も継続中のコソボ紛争やダルフール紛争は、複数の民族・宗教・文化が存在する地域で起きている紛争だ。
もちろん国家や地域は、文化的要因だけでなく政治、経済、文化など様々な要因から成り立っており、国家・地域間の関係もそうした要因を反映したものになっている。しかし今回は、そうした様々な要因の中から文化に着目したい。そこで、日本をめぐる事例を2つ取り上げて、国家・地域間関係における異文化理解の重要性について考察した。
2.日帝風水謀略説
まず、異文化理解をめぐる日本と韓国の事例として、「日帝風水謀略説」(以下、日帝説とする)を紹介したい。日帝断脈説と呼ばれることもあるが、これは名前の通り風水思想に基づく説である。この説は、金泳三政権下(1993-98年)で行われた「歴史建て直し事業」の一環として、戦
-
レポート
異文化理解
日本
韓国
アメリカ
近代
国際関係
550 販売中 2008/11/11
- 閲覧(7,320)
-
新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
- 写真のアップロード
- ハッピーキャンパスに写真の
アップロード機能ができます。
アップロード可能なファイルは:doc .ppt .xls .pdf .txt
.gif .jpg .png .zip
- 一括アップロード
- 一度にたくさんの資料のアップロードが可能です。 資料1件につき100MBまで、資料件数に制限はありません。
- 管理ツールで資料管理
- 資料の中から管理したい資料を数件選択し、タグの追加などの作業が可能です。
- 資料の情報を統計で確認
- 統計では販売収入、閲覧、ダウンロード、コメント、アップロードの日別の推移、アクセス元内訳などの確認ができます。
- 資料を更新する
- 一度アップロードした資料の内容を変更したり、書き加えたりしたい場合は、現在アップロードしてある資料に上書き保存をする形で更新することができます。
- 更新前の資料とは?
- 一度アップロードした資料を変更・更新した場合更新前の資料を確認することができます。
- 履歴を確認とは?
- 資料のアップロード、タイトル・公開設定・資料内容説明の変更、タグの追加などを期間指定で確認することができます。