連関資料 :: 福祉論
資料:631件
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児童福祉論
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まず現在の我が国の少子化の現状についてであるが、2004年6月現在の合計特殊出生率(一人の女性が生涯産む平均の子供の数)は置換水準が2,08人に対し1,29人(正式には1.888人)と世界でも有数な少子化国であり、同じく2004年の出生数も111万1千人と過去最小記録を更新しており下げ止まる気配がなく、2100年には日本の人口は現在の約半分になると予想されている。
次に少子化の要因であるが、少子化は1955(昭和30)年頃から始まったといわれており、生涯未婚率も少子化と同じ1955年頃から上昇し始めている。これは生涯未婚率の上昇が少子化の要因の一つであると考えられる。更に女性の社会進出や高学歴化により子どもを産まないという選択をする人々の増加も少子化の要因である。しかし一番の理由は産みにくく育てにくい現在の日本の状況にあると考える。NHKが一般家庭に行った電話による調査結果によると、結婚後の夫婦の理想とする子どもの数は2,48人と決して低くはない。しかし実際数は1,70人と理想とする数とかけはなれている。これは前文で述べたように子どもを産まない人々の増加とあるが、産まないのではなく産めないのである。その要因は保育対策の遅れや、職場優先の企業風土などがあげられる。
まず保育対策の遅れについてである。現在女性の社会進出や高学歴化などもあり夫婦共に仕事と育児を両立している家庭が増加してきた。共働きであっても昔は祖父母や地域が子育てに対して対応してくれてきたのだが、核家族化、地域の希薄化などにより家庭における育児の負担は増大しており家庭の中だけで育児をするのは困難となってきた。そのため保育所などの託児施設に子供を預ける保護者が増加してきたのだがそれに対して託児施設の数が少なくどこも満員の状態である。よって会社から遠くなってでも定員が空いている保育園の近くへ引っ越し、子どもを預けている人も珍しくはない。
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レポート
福祉学
少子化
虐待
育児
児童福祉
550 販売中 2006/02/06
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児童福祉論
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平成18年7月5日に2歳7ヶ月の幼児が親からの虐待により死亡するという痛ましい事件が発生した。この事例は、中央子ども家庭相談センターおよび高島市が以前から支援を行っていたが、結果的に本児の命を守ることができなかった。
事例の概要
①事例の概要
・平成15年11月に本児出生。この1年ほど前から、子ども家庭相談センターと新旭町
は、姉に対する虐待(の恐れ)があると判断して、支援を行っていた。
・本児出生の前後、姉を乳児院へ入所措置。
・平成16年1月から平成18年5月まで、本児を乳児院へ入所措置。
・平成17年8月頃から実母が本児の引取りを希望。同年9月から平成18年4月まで、
家庭への8回の外泊を実施。
・平成17年10月に実母が養父と結婚。養父は同時に本児と養子縁組。
・平成18年5月、本児の乳児院の入所措置を廃止。本児は家庭引取り。その後、電話連
絡や家庭訪問を行うも、本児には会えず。
・平成18年7月5日午前7時20分頃、病院から高島警察署に対し、「本児が心肺停止状
態にある。」と通報。その後、死亡が確認される。死因は頭部熱傷の化膿部位からの感
染
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福祉
子ども
家庭
家族
児童
虐待
児童福祉
児童虐待
課題
結婚
770 販売中 2009/09/21
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地域福祉論
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わが国においては、経済状況が悪化し不況等による背景から、平成14年には史上最高の失業率を記録し、自殺率については平成12年調査結果において、24.1(10万人当たり)と世界第10位となった。特に45~64歳の中高年男子の自殺率が急上昇しつづける現在、雇用の創出とセーフティーネットの整備が切実な課題となっている。
そうした中、ホームレスに対する支援が国の政策課題としてとり上げられ、平成14年8月に「ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法」が成立したものである。ホームレスについての現状と問題点において、その背景を知ることがより良い支援の方法を見出すものと考えられ、ホームレスに至ってしまうその要因を探り、国の支援をまとめ、その施策についての意見を以下に述べる。
1,ホームレスの現状
平成15年の全国調査を基にホームレスの生活状況を見てみると、生活の場所が定まっている者が84.1%であり、このうち生活場所としては、公園が48.9%、河川敷が17.5%となっている。こういった生活場所が定まっている者は、64.7%が仕事を行い、平均的月収は1万円以上3万円未満が35.2%と最も多い状況であ
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福祉
人権
経済
情報
社会
医療
健康
地域
自立
550 販売中 2009/09/21
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老人福祉論
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その影響から、働き盛りの人たちが、介護のためやむをえず退職、転職、休職しなければならない事態も生じており、また、介護の中心は女性であるため、女性の就業をさまたげる要因となり、介護の問題は社会問題となっている。後期高齢人口の増加は、寝たきりや痴呆の高齢者の急増をもたらし、医療・保健・福祉のニーズを一層増大させている。
こうした少子・高齢化によるライフサイクルの変化に伴って、新たな課題が増加している。
痴呆性老人に関する厚生省研究班の推計によると、病院・施設に入っている人を含めた痴呆性老人の出現率は6.76%である。痴呆性老人対策は全般に遅れているが、適切な介護サービスが受けられるような社会的対応が強く求められている。最近では、住宅とケアを兼ねた痴呆性老人グループホームが各地で開設され期待されている。
住宅で生活する要介護または虚弱の高齢者や障害者に提供されるサービス(住宅ケア)は、ホームヘルプサービス、デイサービス、ショートステイサービスなどの介護や家事援助を中心にしたサービスと、訪問看護や訪問リハビリテーションなどの保健を中心にしたサービスがある。ノーマライゼーションやQOLなどの理念の強調に伴い、住宅型のサービスが重要視されている。高齢者や障害者の自立性や社会性の維持・向上には、老人ホームなどの入所施設ケアよりも、このタイプのサービスの方が望ましいからである。しかし現実には、在宅ケアだけでは対応しきれない、あるいは入所施設ケアの方が望ましい場合も少なくないため、入所施設ケアとの相互補完的ケアの体系的整備が必要である。在宅ケア重視の方向の中で、プライバシーの侵害や生活の画一化などの入所施設ケアの弊害を取り除くとともに、在宅ケアとの一体的運営などの地域ケア体型の中に統合される必要がある。
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レポート
福祉学
ライフサイクル
介護
今後の課題
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福祉住環境論
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高齢者・障害者の住まいの環境改善について
~制度の現状と今後の課題の考察~
現在、日本は高齢化社会から高齢社会へ突入し、じきに4人に1人が高齢者という超高齢化社会となる。そこで高齢者・障害者の住まいの環境改善に関する問題が重要視されてきている。
高齢者の住む多くの住宅は、木造家屋が老朽化していたり、段差が多くて狭く、冬には寒いという特徴の昔ながらの日本家屋であるため、高齢者にとって住みやすい住宅であるとは言えない。そのため近年では高齢者の家庭内事故死が急増している。
このように、高齢者たちは輸送的、建築的、設備的、情報的、精神的、制度的、この6つの「バリア」に縛られて生活している。医療費の老人の個人負担が定額制から定率性へと変わったことや、介護保険法・措置制度が利用契約制度へ転換し、福祉が商品化されたことは高齢者の負担を増大させ、先ほど述べた住宅面と同じく、高齢者にはバリアとなっているのだ。そのため高齢者の中には社会保険、医療保険などの保険料や家賃、そして光熱費が払えないという人もいる。また高齢者をターゲットに悪質な商売が急増しているのも現状だ。
これらの問題は超高齢化社会を迎えるにあたって大変な問題であり、早急に対応することが必要である。しかし高齢者の医療制度など政府の対応を見ると、政府が現在の高齢化社会にきちんと対応した政策を行っているとは決して言えない。では政府はどうすればよいのだろうか。福祉が大変充実している北欧と日本の違いについて住宅確保の面から述べ、そのことについて考えたいと思う。
まず日本は、持ち家政策により住宅確保は基本的に個人責任であるといった考えがある。住環境整備に対しても私有財産への助成は部分支援であり、助成金の制限や所得制限、また助成の対象も持ち家のみとなっている。しかし、北欧では住宅確保は公的責任という考え方だ。助成金は全額支給で所得制限もなく、賃貸住宅の場合は不動産会社の了承が必要となるが助成の対象にも特に制限はない。
このように両者は全く違った特徴を持っている。やはり高福祉高負担を掲げる福祉国家の多い北欧は、税金が高いなど国民の高負担によって福祉が充実していることが住宅確保の面からでもよくわかる。政府の政策が国民の福祉にしっかりと適応しているため、高齢者のバリアはほぼないであろう。一方日本は戦後に非福祉国家の道を歩んでしまった結果、他国に比べると対応が出遅れている。しかしこのままでは高齢化社会が進むと、今の生活では国民の生活が破綻してしまうので、いち早く制度を見直し、超高齢化社会を見越した福祉を充実させることが必要であると考える。
次に住まいの改善に取り組む専門家の連携について述べる。住まいの改善を必要とする高齢者や障害者はなにかしら障害を持っており、住宅のちょっとしたバリアも生活を困難なものにするために家族への負担も増すといった悪循環が働く。そのため専門家たちは住まいを改善するのだが、ただ便利にすればよいというものではなく、精神面や家族の介護能力、費用に関してシビアに検討することが大切だ。したがって住まいの改善は本人および家族と多分野の専門家が連携して総合的に暮らしを支援する取り組みでなければならないと言える。
福祉分野の専門家として自治体の各行政区の保健福祉局のケースワーカーやソーシャルワーカーホームヘルパーなどがある。彼らは日常的に本人および家族の生活支援や相談に関わっているのでその家族のことを詳しく知った上で改善に参加でき、また多くの制度運用に熟知している。このように彼らは住まいの改善においては重要
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福祉
全体公開 2008/01/18
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老人福祉論
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「老い」とは、年老いること。(広辞苑)とある。人間に限らず命あるものすべてに訪れて来るものでもある。人間であれば、艶々とした肌にはしわが出来てきて肌の張りは衰え、ぴんと張っていた背筋も次第に曲がり、視力は落ち聴力も衰えてくる。また、周囲の環境の変化にもついていけなくなり、自身の老いを感じていくといったものが多いようであり、生物学的にみれば衰退の意味が強いようである。一方では成熟や英知へ達するというような多義的な概念としても捉えられてもいる。いずれにしても「老い」の焦点は高齢期に当てられる傾向が強く、ネガティブなイメージが根付いていると言えよう。自身にとっての老いとは何かを考えた時にもどちらかというとネガティブなイメージが強く、外見の変化や内面的な意欲等の減退に老いを感じることが多い。老いそのものに「年をとる」といったイメージがある訳ではないのだが、やはり衰退・減退といったイメージが強いのも事実である。その中にあっても、客観的な老いと主観的な老いがある。客観的なものとしては、肉体的・精神的・社会的な変化が起こり、まさに加齢にともなって起こる現象そのものを老いとして感じる。そして主観的な
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社会
健康
人間
変化
生活
イメージ
時間
意識
主体
他者
1,100 販売中 2009/09/21
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児童福祉論
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近年児童相談所における虐待相談件数が増加している。その要因として虐待そのものが増加していること、マスコミによって虐待が取り上げられることで社会的関心が高まり、虐待の疑いがある段階で児童相談所に通告されるようになったことなどが考えられる。主たる虐待者は実母の場合が最も多く、平成17年度は全体の61.1%を占めている。少子化、核家族化が進み、弟妹の世話など子育ての経験がないまま親になってしまい、身近に子育てのよい手本や親を支える者がいない。母親中心の育児が続く中、女性の就労が一般化して育児と就労の両立が困難になったこと、都市化がすすみ、近隣の住民との関係も希薄なことが多くなったことなどから、社会から孤立し、育児ストレスや育児不安を抱え込んでいる状況が一般的となった。このような社会状況が親の孤独感、閉塞感などを生み出し、親のストレスを高め虐待へとエスカレートしてしまう。虐待を防止するには子育てを支援し、親の負担を軽減することが必要だ。2000年5月に成立した「児童虐待防止等に関する法律」(以下、「児童虐待防止法」)では、虐待の定義を明文化し、児童に対する虐待の禁止、親権の適切な行使、虐待の
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福祉
虐待
地域
保育
家族
都市
子育て
家庭
相談
550 販売中 2007/11/09
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地域福祉論
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本レポート内容
レポート課題
「地域福祉の概念規定における機能的アプローチと構造的アプローチについて述べよ」
科目終了試験
1 地域福祉実践における公私分担のありかたについて
2社会福祉協議会の組織と機能について
3 在宅福祉サービスの基盤整備について
5在宅介護センターと在宅福祉サービスについて
レポート課題
「地域福祉の概念規定における機能的アプローチと構造的アプローチについて述べよ」
1、はじめに
近年、環境などが大きく変化する中、社会環境においても大きく変化してきている。それに伴って、孤独死などの地域社会が抱える問題も増えてきており、地域福祉の重要性が明らかとなってきている。 「地域福祉」とは、子どもから高者まで障害の有無に関わらず、すべての人が地域において、自立した生活が送れるように、インフォーマルな地域住民の助け合い互助とフォーマルな制度化された福祉サービスが、一的に展開されることをいう。 地域福祉の概念をとらえていくためのアプロ-チとして「構造的アプローチ」と「機能的アプローチ」がある。
本レポートでは1980年代に登場した構造的アプローチと機能的アプローチについて
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福祉
環境
社会福祉
地域
社会
レポート
社会保障
介護
地域福祉
問題
東京福祉大学
科目終了試験
レポート課題
660 販売中 2009/02/26
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老人福祉論
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65歳以上人口比率が7%を超える社会を高齢化社会と呼ぶ。総務庁国勢調査によると、65歳以上人口の比率は1970年に7.1%、1994年には倍の14%、また国立社会保障・人口問題研究所によると2000年には17.2%、以降10年ごとに22%、26.9%、28%と急速に高まっていくとされている。2050年には35.7%まで高まり、実に3人に1人が65歳以上の高齢者であるという本格的な高齢社会の到来が見込まれている。
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レポート
福祉学
高齢化
少子化
合計特殊出生率
550 販売中 2006/07/18
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児童福祉論
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今現在の全ての子どもは最も守られなければならない存在であり、ひとりの人間としてその価値や人権を認められている。しかしこのような位置づけをされていたのは昔からではなく、本格的に条約などが作られていったのは第二次世界大戦後であり、まだ歴史が浅いのである。更に色々な困難があったのである。
現在のような児童の概念が成立するまでの児童の見方はひとりの人間ではなく、大人の縮小版として見られることが多かった。更に低賃金で長時間労働させられたり、貧富の差によって教育を受けられなかったり、人身売買の対象になったりと悲惨な状況があったのである。しかし18世紀半ば頃からジャン=ジャック・ルソーの子供観(児童観)やロマン派の児童観により、教育制度や児童文学の成立がなされ始めたのである。更に20世紀に入るとスウェーデンの女流思想家であるエレン・ケイは著「児童の世紀」などで児童の権利を訴えるなど、児童の権利のために献身した。このような先駆者の努力により児童の教育や権利などが叫ばれるようになってきたのである。
しかし1914年(大正3年)から始まった第一次世界大戦により多くの子どもが犠牲となったのである。このような悲惨な出来事を二度と起こさないよう1924年(大正13年)国際連盟総会により「児童の権利に関するジュネーブ宣言」が採択されたのである。この宣言では子どもに対して最善なものを与えるべき義務を負うとした。更にジュネーブ宣言の重要な観点は後の「児童の権利宣言」へと受け継がれていくこととなる。しかし当時の日本では軍部、教育界が障害となりこの宣言をほとんど知らされていなかったのである。更にこのジュネーブ宣言は救済を必要とする特定の児童に対して生きていくための最低限度の救済を与えるだけに過ぎなかった。
そして子どもたちを守るため作られた宣言も1939年(昭和14年)に始まった第二次世界大戦の前には無力であった。
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レポート
福祉学
児童の権利に関する条約
子どもの権利条約
子ども
児童福祉
550 販売中 2006/02/06
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児童福祉論
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1,650 販売中 2010/11/30
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新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
- 写真のアップロード
- ハッピーキャンパスに写真の
アップロード機能ができます。
アップロード可能なファイルは:doc .ppt .xls .pdf .txt
.gif .jpg .png .zip
- 一括アップロード
- 一度にたくさんの資料のアップロードが可能です。 資料1件につき100MBまで、資料件数に制限はありません。
- 管理ツールで資料管理
- 資料の中から管理したい資料を数件選択し、タグの追加などの作業が可能です。
- 資料の情報を統計で確認
- 統計では販売収入、閲覧、ダウンロード、コメント、アップロードの日別の推移、アクセス元内訳などの確認ができます。
- 資料を更新する
- 一度アップロードした資料の内容を変更したり、書き加えたりしたい場合は、現在アップロードしてある資料に上書き保存をする形で更新することができます。
- 更新前の資料とは?
- 一度アップロードした資料を変更・更新した場合更新前の資料を確認することができます。
- 履歴を確認とは?
- 資料のアップロード、タイトル・公開設定・資料内容説明の変更、タグの追加などを期間指定で確認することができます。