資料:883件
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高度情報化社会の問題点
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1.はじめに
総務省が2006(平成18)年5月に発表した2005(平成17)年度の「通信利用動向調査」の結果によると、過去1年間にインターネットを利用したことのある人は推計8,529万人に達し、人口普及率も推計66.8%に上ることが明らかとなった(注1)。通信回線もブロードバンド化が進み、現代は利用者が自宅にいながらにして大量の情報を容易に手に入れることのできる高度情報化社会となった。
現在パーソナルコンピューター(以下、「パソコン」と略称する)の世帯普及率は95%を超え、個人所有率も75%を超えるという(注2)。パソコンは「一家に一台」のモノではなく「一人に一台」のモノとなり、真に「パーソナルコンピュータ」となり得たのである。しかしながら、個人所有のパソコンの機能の高度化に伴い、新たに様々な問題が生じ始めている。本課題では、筆者も実際にインターネットを通じて遭遇した「佐世保小6女児同級生殺害事件」の匿名掲示板(2ちゃんねる:http://www.2ch.net/)への加害女児実名書き込みを取り上げ、高度情報化社会の問題点とその問題の解決策を考えていきたい。
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高度情報化社会
情報の選択
図書館司書
- 550 販売中 2009/05/29
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「情報縁」時代の「知」のインフラ競争
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流行語大賞「どげんかせんといかん」
宮崎県東国原知事の「(宮崎を)どげんかせんといかん」が、「2007年ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞に選ばれた。受賞理由は、東国原知事が「知事選で簡明に訴えたお国言葉のフレーズが、宮崎だけでなく日本中の老若男女の琴線に触れた」というもの。「どげんかせんといかん」とは「社会を変えたい」という想いの表明。日本の社会に未来から吹いてくる新しい風を予感させる。小泉元首相の「構造改革」にも「社会を変えたい」という想いはあった。しかし四字熟語が名詞かつマクロ的で、官製の響きを逃れられず、変えてほしいという「他力」の色彩が強かったのに対し、ひらがなでしかも方言のこの「新語」は、動詞の趣を持ちかつ生活感にあふれ手作り感が滲む、「自力」の決意が感じられるではないか。この新語が、その年の世の中を映し話題になった言葉、流行語大賞に選ばれたという事実に、「公共性」がようやく日本に芽吹き始めた証左を見るのは、果たして穿ちすぎだろうか。
「地縁」「血縁」「カイシャ縁」に「情報縁」
ところで毎年、情報通信を取り巻く動向を特集する「情報通信白書」の、平成19年版は情報通信と
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- 全体公開 2009/08/15
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