「情報縁」時代の「知」のインフラ競争

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    流行語大賞「どげんかせんといかん」
    宮崎県東国原知事の「(宮崎を)どげんかせんといかん」が、「2007年ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞に選ばれた。受賞理由は、東国原知事が「知事選で簡明に訴えたお国言葉のフレーズが、宮崎だけでなく日本中の老若男女の琴線に触れた」というもの。「どげんかせんといかん」とは「社会を変えたい」という想いの表明。日本の社会に未来から吹いてくる新しい風を予感させる。小泉元首相の「構造改革」にも「社会を変えたい」という想いはあった。しかし四字熟語が名詞かつマクロ的で、官製の響きを逃れられず、変えてほしいという「他力」の色彩が強かったのに対し、ひらがなでしかも方言のこの「新語」は、動詞の趣を持ちかつ生活感にあふれ手作り感が滲む、「自力」の決意が感じられるではないか。この新語が、その年の世の中を映し話題になった言葉、流行語大賞に選ばれたという事実に、「公共性」がようやく日本に芽吹き始めた証左を見るのは、果たして穿ちすぎだろうか。
    「地縁」「血縁」「カイシャ縁」に「情報縁」
     ところで毎年、情報通信を取り巻く動向を特集する「情報通信白書」の、平成19年版は情報通信と..

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