連関資料 :: 教育
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教育論レジュメドイツ
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ドイツ―過去の克服を越えて
反ナチ国家ドイツ
2000年11月9日、右翼急進主義と対決するデモンストレーションのため20万人の市民が集まり、大統領や多くの著名人が参加した。この日はドイツ各地で反右翼デモが行われたが、その背景として、右翼急進主義者が外国人を襲撃するなどの事件が、夏から連日メディアを賑わせていたという事情がある。こうしたなか、連邦政府は、右翼急進主義政党の禁止を連邦憲法裁判所に申請するにいたった。いくら非民主主義だといっても、一つの政党を法律的措置によって禁止するというのは、それ自体が非民主的なように思えるが、民主主義にとって本質的な脅威となる政治勢力には政治活動を認めないというのが、ナチズムへの反省の上に立つ戦後ドイツという国家の基礎にある考えである。
自由で民主主義的な社会を維持・発展させるためには、ひとりひとりがそれにふさわしい価値観・思考方法を身につける必要があり、その点で教育が重要な意味を持っているのは、戦後ドイツを建設した人びとも良く理解していた。1952年には、「ドイツ国民の民主主義思想とヨーロッパ思想を堅固なものとし、それを広める」ことを目標に、連邦政治教育センターが設立され、60年代に入るころから、学校の内外で行われる政治的啓蒙活動としてナチスの過去についての教育を強化し、最近では右翼急進主義に象徴される外国人への敵愾心や暴力の除去を、その主要課題としている。
非民主主義政党の禁止といった措置や、政治教育センターの活動などの本当の性格はむしろ反共主義にあったとの見方もある。事実、連邦憲法裁判所は、共産党を禁止し、政治教育の場でも、ナチズムとスターリニズムを結びつけて批判することは珍しくない。
いわばドイツが冷戦を勝ち抜いた時点で、その国家のあり方を評価するには慎重さが要求される。徹底した姿勢にもかかわらず、雑誌の調査では「第三帝国についてはこれ以上何も知りたくない」との意見が45%を占め、こうした結果はドイツ国家の基礎にある民主主義理解の妥当性だけでなく、その有効性にも疑問を投げかける。
しかし、実際のドイツ社会を見れば、右翼急進主義犯罪の発生率は旧西部地域は旧東部地域の30%程度にとどまっている。この差は、経済状況の違いや、東側での急激な価値観の転換といった要因があると推測されるが、それらを差し引いても、これまでの社会制度や政治教育に一定の効果があったことは確かである。あるいは、そういう制度が今日まで機能し、また反ナチ教育が続けられてきたこと自体意味があると言って良いかもしれない。
国際歴史教科書対話の開始
ドイツは、反ナチズムを社会秩序の基礎に置いていたとはいうものの、歴史教科書を見る限り、それが目に見えるようになるのは60年代の後半。これは、政治教育の発展過程とも、ほぼ対応している。
一方、歴史教科書が長年にわたりナショナリズムを煽り続けてきたことが、ナチズムの一因になったという認識は、戦後ドイツに存在していた。ここから国際歴史教科書対話が開始されることになる。
国際歴史教科書対話は、複数の国の歴史研究者や教師が共通の議論の場を持ち、自国中心主義的な記述を指摘する作業を通して、客観的な歴史認識に到達しようとする試みである。こうした活動が飛躍的に発展したのは戦後で、ドイツがその中心地になった。
ドイツが多大な貢献をするようになった理由のひとつに、戦勝国による占領という経験がある。西部地域を分割占領した三国は、ナチス時代の歴史教育、さらにはナチスを生んだヴァイマル時代の歴史教育にも問題があったと
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教育
550 販売中 2008/07/14
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学校教育職入門
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『現代の「教師に求められる資質とは何か」についてまとめなさい。』
2008年3月28日、新しい学習指導要領が発表された。その主な内容を文部科学大臣は、「基礎的・基本的な知識・技能の習得、思考力・判断力・表現力等の育成及び学習意欲の向上を図るために、授業時数増を図り、特に言語活動や理数教育を充実すること」、とし、総合的な学習の時間を減らし理科や数学の授業時間を増やすことにより、近年の基礎学力低下を改善・教科教育の重視という狙いが見受けられる。しかし、同時にゆとり教育の中で謳われてきた「生きる力」は本学習指導要領の中でも非常に重要視されている。
つまり現代の教員は、その限られた時間の中で、教科教育と「生きる力」を養成する教育をバランスよく行うことを求められるという非常に難しい立場に立たされていると考えられる。そこで本論では、教員に求められる資質を、「いつの時代にも教員の職務から必然的に求められる普遍的な資質能力」と「現代の社会において求められる流行的な資質能力」の2点に大別し、さらに後者については「地球的視野に立って行動するための資質能力」、「変化の時代を生きる社会人に求められる資質能力」の2つの観点に分けて分析しつつ論ずるものとする。
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佛教大学
学校教育職入門
A評価
現代の「教師に求められる資質とは何か」についてまとめなさい。
550 販売中 2008/07/14
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教育社会学1
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設 題
⇒「学歴社会とは何かを明らかにし、高学歴化が進行すると教育はどのように変化するかについて学力の視点から述べよ。」
学歴社会とよく混同される言葉に、高学歴社会がある。高学歴社会とは、単に「高学歴者の多い社会」を意味する言葉であり、具体的には、高校卒業後の高等教育機関への進学率が50%を超える社会であるとされる。
一方、学歴社会とは、「社会における社会的・職業的地位などの配分の基準として学歴が重きを占める社会」を意味する言葉であると考えられる。
「学歴社会」といわれると、「受験戦争」や「偏差値輪切り体制」などといった悪いイメージが思い浮かぶ。実際、私自身そういう負のイメージが思い浮かんだのが事実である。しかしながら、こういった学歴社会になってきた背景には、それなりの必然性があったと考えられる。
明治時代がスタートし、維新政府が必要としたのは、各分野における優れた人材であり、その質的・量的に安定した供給を保証してくれる機構であった。それまでの身分社会では、主として士農工商のような封建制度下の父の身分が子どもの進路を決定した。教育についても、典型的にいえば、士族の子は藩校に行
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佛教大学
通信
レポート
第一設題
教育社会学
550 販売中 2008/07/17
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教育心理学2
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設 題
⇒「適応・不適応の心理的機制、またそれからひき起こされる特徴的行動について説明せよ。」
人は、様々な環境に対して反応して生活を営んでいる。その環境は、時々刻々変化しているので、人が生きていくためには、その環境と状況に応じた行動をとらなくてはならない。さらに、単なる生命の保全だけでなく、欲求を満たして行動できるように、行動を調整していかなくてはならない。このように、主体としての個人が、欲求を満足させようとして、環境の諸条件を調和するためにとる行動や態度の調整を「適応」と呼ぶ。 このような「適応」の様態に関して、その元にある人の行動を引き起こす「動機づけ」と欲求の種類、その対立に起因する不適応状態の「葛藤」や阻害されて生じる「欲求不満」、そして、それらへの対処の仕方としての「適応機制」と「防衛機制」がある。
まず、動機づけとは、「動機」によって人間や動物が「目標」に向かって、ある種の行動に駆り立てられる心理的な作用である。「動機づけ」には「動機」が活動している状態であるが、一般的に「動機づけ」ということばの中に「動機」も含まれているものとして扱われる。「動機づけ」を引き起こす様
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佛教大学
通信
レポート
第二設題
教育心理学
550 販売中 2008/07/15
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教育学入門1
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「『教育』を表す言葉(漢語・邦語・英語)の語源のうち最も興味をもったものを一つ選び、それと関連させて、あなたの教育観を述べなさい。」
まず、教育を表す語源のうち、私が最も興味をもったものは「漢語」である。その理由は、「教」「育」という漢字それぞれが持つ意味、そしてその二つの漢字が合わさってできる「教育」という言葉が持つ意味にあった。
「『教』という字は『教えること・授けること』と『倣うこと・学ぶこと』を同時に意味している。」(P5)そして「『育』という字は自動詞として用いる場合には、子どもが生まれて大きくなる、成長して背が高く伸びることを意味し、他動詞の場合は、子どもを生み大きくする、子どもを養い、善をなさしめるという意味で使われる。」(P5)この二つを合わせた結果、「『教育』という漢字は生まれた子どもを育て、その子どもが学ぶべきことを教えることを意味し」(P5)「教育とは何よりもまず親と子の間で、親が子に対して働きかける行為であった。」(P5)私は特にこの「親と子」という所に興味をもった。
この地球に生きる生き物にとっての最初の教育者は「親」である。親は子どもに対し、最大限の愛
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佛教大学
通信
レポート
第一設題
教育学入門
550 販売中 2008/07/17
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教育心理学1
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「人格とは何か,主な人格のとらえ方(理論など)を簡潔にまとめ,さらに人格形成の要因とそれがどのように作用するか,主なものを説明せよ。」
教育基本法の1条に「人格の完成を目指し・・・」という文がある。それを読みながら「人格が完成することがあるのか」と常日頃感じている。「人格」とは,簡単にいうと「その人らしさ」すなわち,個人の特徴や性格を合わせた,精神・身体的特徴を総合した全体像であるといえる。
人格についての考え方は,4つの理論―類型論,特性論,階層構造論,力動論が存在する。まず,類型論は,人格を全体的に,かつ具体的にとらえようとする考え方である。クレッチマーの性格類型論やガレノスの体液気質説に
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佛教大
教育心理
人格
550 販売中 2008/08/01
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学校教育課程論
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学校教育課程論 第1設題
「中学校または高校での『総合的な学習の時間』の授業について、自ら指導案を作成し、それについて解説しなさい。」
⇒「生きる力」とりわけ自己の生き方を考えることに重点を置いている第15期中央教育審議会の答申を参考に考える。対象者は高校生である。
【単元名】
「地域を知り学ぶと同時に、地域の活性化の手助けを行なう。」
【単元の目的】
①自分たちの地域の産業を知る。
②学校付近のお店(市場)に出向き、地域の人々とふれあうことにより、密接な関係作りを行う。
③学校と地域の連携を深める。
④グループごとに取材したお店の紹介ビデオ(ホームページ)を作成することにより、情報機器の操作に慣れる。
⑤グループごとに分かれて1つの作品を作ることにより、クラスの連帯感を生み出す。
【授業展開】全7時間
事前説明(1時間)
授業のはじめに、自分たちの住んでいる地域の産業や町の様子を知っている限り生徒に発言させる。
最終的に行なうこと(地域に出て取材し、それらの情報を元に自分たちで紹介映像を制作すること)を説明する。
事前に見本(簡単なもの)を見せる。上映中、生生徒の反応をみる。(興
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佛教大学
学校教育課程論
550 販売中 2008/08/06
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障害児に対する教育のあり方
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障害児に対する教育のあり方
統合保育とは簡単に言えば、障害児を含めての保育という意味である。統合保育により、障害児は健常児からの刺激によって発達が促進され、健常児は本当の意味の福祉の心の芽生えが養われる。統合保育は別の言い方では「インテグレーション」といい、障害児を可能な限り健常児に近い生活を確保させることを「ノーマライゼーション」というのである。統合はノーマライゼーションの考え方の具体化の諸方策のひとつなので、3つのレベルがあるという考え方が一般的である。第一は、障害児のための専門的な教育機関(盲学校・聾学校・養護学校など)を、通常の小・中・高校と同一敷地か隣接地などに設置し、教育の場を近接させるというレベルの統合「位置的または場の統合」である。第二は、給食やクラブ活動や学校行事などにおいて障害児と健常児が一緒に活動することをめざすというレベルの統合「社会的統合」である。そして第三は、各教科の学習もふくめて障害児が通常の学級で全日をすごすというレベルの統合「機能的統合」である。位置的または場の統合が前進すれば社会的統合はいっそう容易になり、さらに機能的統合に向けての試みもしやすくなる
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日本
子ども
保育
発達
社会
学校
障害
障害児
健康
地域
550 販売中 2008/08/06
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教育心理学 完成
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児童期、青年期において社会認知(社会性の発達、対人関係(親・仲間))のひろがり、自己意識などがどのように変化するかをまとめよ。
児童期
身体発達も比較的穏やかで情緒的にも安定した時期ではあるが、子供にとっては新たに始まる学校生活経験は発達のさまざまな側面に影響をくわえる。
1表現力の学習
教師が説明したり、質問したり、書いた言葉を理解し、自分の考えをまとめて発表したり記述する表現力が学習の必要条件となってくる。
状況や文脈に大きく依存するコミュニケーションだけでなく、出来事が起こった場所から離れ、直接関わり合いのない未知の不特定多数にも分かるように話せる、または書けるようになる必要性がでてくる。このような能力の向上が社会生活上必要でもあるので、非常に重要になってくる。
2対人関係の広がり
学校という新しい生活空間を得ることによって、こどもは対人関係の変化を体験する。教師や大勢の同級生、また上級生などの中で集団生活を送らなければならない。こうした新しい体験から不安を解消しようとまずは、学級集団の中のリーダーでもある教師との関係を結び、それに依存しようとする。
そして、次第にこどもどう
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子ども
教師
社会
心理
発達
学校
児童
自立
自分
学習
550 販売中 2008/08/18
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ルソーの消極的教育について
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ルソーの消極的教育について
ルソーの教育論は彼の民主主義思想と関連付けて理解する必要がある。
ルソーの生きていた当時の西欧社会は絶対王制社会であった。ルソーは社会や文明との関係を断ち、そのもとにおける家庭や学校の因襲から離れて、彼のいう「自然人」を育成することに教育の目的をおいてみる。
それは、原始人というような意味ではなく、善悪の観念もなく「自己愛」と「哀れみ」という基本的な自然感情をもって相互に孤立して生活し、完全な自由と平等をしている理想的な人間であるといえよう。
彼の教育思想の根本にあるのは性善説である。彼の著書「エミール」は教育についての不朽の名作であるといえるだろう、その中で彼は教
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佛教大学
ルソー
消極的教育
佛教大学通信学部
ルソーの消極的教育について
550 販売中 2010/07/27
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家庭科教育法
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設 題
現行の小学校学習指導要領に示されている家庭科の内容の(3)「生活に役立つものを製作する」の具体的な実践の学習指導案を作成しなさい。その際、(3)以外の内容(1)~(8)の2つの内容を関連させて指導できる題材を設定しなさい。(大題材(単元名)は自由に考えること)
家庭科学習指導案
実習生 ・・・
1. 指導日時 平成 年 月 日( ) 第 時限
2. 指導学級 6年 組(男子 名、女子 名、合計 名)
3. 指導場所 ○校舎○階(被服教室)
4. 題材名 「生活を楽しくする物を作ろう」
~家族のことを思って~
5. 題材設定の理由
これまで、5年で「布をぬってみよう〈1〉・・・針と糸で」や、「布をぬってみよう〈2〉・・・ミシンで」により、縫うことに関する基礎的技能を身につけてきた。それらの学習を活かし、生活を楽しくしたり、身の回りの生活に役立つものを用いて製作し、作る喜びや生活に役立てる喜びを味わわせたいと考える[学習指導要領(3)]。また、今までの自分と家族とのかかわり合いを通して生まれてきた感謝の気持ちを、自分にできるプレゼントの形に表そうという学習になる。家族で使ってもらっ
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家庭科教育法
教育
通信
550 販売中 2008/09/03
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学校教育職入門
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『現代の「教師に求められる資質とは何か」についてまとめなさい。』
「教師に求められる資質」として、1996年中央教育審議会が「21世紀を展望した我が国の教育のあり方について」を発表した。この中には、「今後における教育の在り方」や「これからの学校の在り方」が述べられている。
「今後における教育の在り方」で述べられていることは、次のようなことである。
教育においては、どんなに社会が変化しようとも、「時代を超えて変わらない価値のあるもの」(不易)があるが、同時に社会の変化に無関心であってはならない。「時代の変化とともに変えていく必要があるもの」(流行)に柔軟に対応してくこともまた、教育に課せられた課題である。
このように、私達は、教育における「不易」と「流行」を十分に見極めつつ、子どもたちの教育を進めていく必要がある。
「これからの学校の在り方」の中の、新しい学校教育の実現のための条件整備等②教員の資質・能力の向上の中で、これから求められる教員の資質・能力について、次のように述べられている。
子ども達に直接接し、指導に当たる教員に、優れた人材を確保することの重要性は、子ども達に「生
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学校教育職入門
佛教大学
レポート
通信
550 販売中 2008/09/08
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新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
- 写真のアップロード
- ハッピーキャンパスに写真の
アップロード機能ができます。
アップロード可能なファイルは:doc .ppt .xls .pdf .txt
.gif .jpg .png .zip
- 一括アップロード
- 一度にたくさんの資料のアップロードが可能です。 資料1件につき100MBまで、資料件数に制限はありません。
- 管理ツールで資料管理
- 資料の中から管理したい資料を数件選択し、タグの追加などの作業が可能です。
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- 統計では販売収入、閲覧、ダウンロード、コメント、アップロードの日別の推移、アクセス元内訳などの確認ができます。
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- 更新前の資料とは?
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- 履歴を確認とは?
- 資料のアップロード、タイトル・公開設定・資料内容説明の変更、タグの追加などを期間指定で確認することができます。