連関資料 :: 道徳
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道徳教育の研究レポート
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「道徳教育の研究」
第5章 社会変動と道徳教育
道徳教育を考えるとき、道徳が論じられている社会を抜きにしてそれを語ることはできない。人間は生まれ育った社会における文化の中で、その文化固有の価値観を学び身につける。この点からみれば道徳を学ぶということは、一定の社会に生まれ育つ個人が、その社会の文化を習得していく過程すなわち文化化と考えられる。道徳の問題が論じられる場合には、その道徳が成立している社会・文化的背景によって道徳の問題が規定されていることをまず忘れてはならない。
今日のような社会間の交流や文化間の接触が頻繁な時代においては、社会や文化自体が日々変貌している。また、子どもたちを取り巻く社会、文化的環境も変化している。私たち大人は子どもたちの道徳の問題を論じる前に、子どもたちを取り巻く社会の変化や文化の変容を考察する必要がある。
子どもが生まれた家庭環境およびそれを構成する家族は、子どもが接する最初の集団でありかつ子どもにとっては強制集団である。子どもたちにとってこの家庭の環境は、子どものその後の発達に重大な影響を及ぼす。子どもが成長する過程で、大きな影響力をもっているのはまさにその家庭であるが、この家庭を支える家族に関して、しま変化が生じている。その変化とは、ひとつには社会環境の変化にともない家族のあり方が激変している。また家族特有の病理現象も生まれている。反対に、積極的に家庭をとらえ直そうとしたり、子育ての原理に関しても新しく創造しようという動きもみられる。いわば、現代の家族はカオスの状況の下にあるのだ。そのカオスを土台として子どもたちは成育しているのである。そこで現代家族として大事なことは私たち一人一人が、自ら「家族」のあり方や家族の運営の仕方、ひいては家族における子どもの育て方を模索し、一つ一つの家族が自らの「家族」の理念を構築する必要があるということである。
子どもたちを養育する家族は、戦後様々な形で様変わりしてきた。家族の変容は、それが独立した要因ではなく相互に関連しあっており、変化する家族の中で養育される子どもたちの生活環境にも影響を及ぼすものである。ここで子どもたちの家庭内での教育にとって重要な役割を果たしてきた母親に焦点を絞って、その変化を探っていく。今日のような専業主婦と呼ばれる形態が誕生するのは第二次世界大戦後の高度経済成長期である。その後、生活水準の向上を背景に、日本の家族は消費型家族へと突き進んでいく。この消費型家族では、家族の中心は「消費」を行う妻や子どもたちであり、生産や労働にかかわる夫は家族の中心ではなくなった。つまり父権は失墜したのである。同時に専業主婦という存在自体にも、変化が生じている。家事から解放された主婦は近年の経済状況や雇用状況の変化により、また自己実現のため、育児から手が離れると社会で再び働くようになった。
また家族が生活する場においても、変化はみられる。子どもたちが生活する空間は、「消費」社会という人工的な空間になった。人工的な空間は道徳性の発達に必要な現実の世界における心の痛みといった原体験を生じてこない。子どもたちの道徳性の発達には人間関係で学ぶ豊かな感受性が必要であり、原体験はこの感受性の育成には欠かすことができない。この感受性を育成することが現代の家族に求められているのである。
戦後の家族形態の変容と共に、今日家族内での様々な病理現象が顕在化している。家庭における病理現象が社会現象として顕在化するのは、1980年戦後であると思われる。その発端は、家庭内暴力であった。さらに近年
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道徳教育の研究
道徳教育をまなぶ
遠藤克弥
田部井潤
550 販売中 2007/12/13
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道徳の存在とそれに伴う判断について
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倫理学概論レポート
道徳の存在とそれに伴う判断について
世の中には、絶対的に正しい行為、などというものがあるのだろうか。社会や個人の「規範」に囚われることなく、全てにおいて誰もがそうだと認めるような正しさは、果たしてあるのだろうか。中には、数学のような人間たちから切り離され、独立して無条件に正しいものもあるが、これに倣って、全ての事柄を絶対的に正しいと判断するわけにもいかない。そうしたことから、人々が普段何気なく行っている道徳的な判断は、ほとんど100%何らかの規範に囚われていると言っても過言ではない。つまりそれは『ある種の行為を許すときには、そのような行為は妨げられるべきではないという規則を暗に前提している』のであり、『習俗はたんにくりかえされる習慣であるばかりでなく行為の規則なのである』。そして日常繰り返されるそれらの行為は道徳の基礎として形成されるのである。
道徳の基礎に関してはまず、「事実を引き合いに出す」ということが考えられる。この場合の事実とは、多くの人がその社会において妥当と認められるような規範に沿うものである。例えば、その社会において多くの人々がゴミのポイ捨てを行ってそ
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レポート
哲学
道徳
倫理
判断
善悪
550 販売中 2007/02/05
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西洋の道徳思想についてのべよ。
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西洋の道徳思想についてのべよ。
Ⅰ.古代哲学創盛期~アテナイ盛期の道徳思想
ソクラテス以前は、プロタゴラスに代表される職業教師(ソフィスト)たちにより行われた教育は、政治的知識の教授から、次第に「詭弁」に変わった。ソクラテスの登場により、道徳教育は大きく変わる。問答により人間は何も知らないという「無知の知」を自身で気付かせる「産婆術」が行われた。人間がいかに生きるべきかを問うた最初の哲学者という点で、とても重要である。プラトンは、徳は教えられるかという主題を扱い、真の知をどのように得るかという答えを求めた。彼にとっての教育とは、魂に知識を注入する(教える-学ぶ)ことでなく、真実の世界を認識する
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レポート
哲学
道徳
教育
通信教育
教員免許
550 販売中 2007/03/07
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現代の道徳教育の課題
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『現代の道徳教育の課題について述べよ』
1はじめに
道徳教育は、大辞林では「社会において望ましいと考えられている価値観や価値体系に基づく意識や行動様式・生活態度の形成をめざす教育」と述べられている。古代ローマの教育が「善き人」を理想的人間像とした時代から現代の教育に至るまで、道徳教育は単に教育内容の一部としてのみならず、教育の中核をなすものとして常に重視されてきたのである。これは我が国でも同様で、戦後制定された教育基本法第1条で「教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家および社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行わなければならない」と示されており、人格の形成と国民の育成の中核となるべき教育活動が道徳教育であることは明らかである。
しかし今日、国民生活のあらゆる方面における道義の退廃は誰の目にも明らかである。また、子どもたちのモラルの喪失が顕著になってきたことも事実である。それは我が国が長い間、教育の中核となる道徳教育を軽視し、ないがしろにしてきた結果である。そこで今一度現代の道徳教育の在り方と課題について考えていきたいと思う。
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道徳教育の研究
佛大
レポート
550 販売中 2007/11/30
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道徳教育の研究 設題
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現代の道徳教育の課題について述べよ。
「道徳と道徳教育」
道徳とは一体どういうものであろうか。広辞苑では「道徳」は「人のふみ行うべき道。ある社会で、その成員の社会に対する、あるいは成員相互間の行為を規制するものとして、一般に承認されている規範の総体。法律のような外面的強制力を伴うものでなく、個人の内面的なもの」と述べられている。
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道徳教育
道徳
現代の道徳教育の課題について述べよ。
660 販売中 2008/06/06
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これからの道徳教育の在り方
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今日の生徒たちは、二十一世紀の国際化・情報化など、多様な価値観をもった社会の中で生きていかなければならない。社会の急速な変化は、人々の生活を一変させ、生徒の心にも大きな影響を与え、多くの問題を引き起こしている。このような社会の変化は、これからも益々進むと予測される。
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環境
道徳
社会
教師
高齢者
学校
発達
地域
問題
生徒
770 販売中 2009/07/06
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道徳教育の研究 リポート
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『「生きる力」の育成と道徳教育について述べよ。』
第一章 生きる力とは
変化の激しい現代社会に生きる子どもたちには今、「生きる力」が求められている。
1996年7月に出された第15期中央教育審議会第一次答申によって、「生きる力」の育成という新しい教育の目的が提示された。「生きる力」とは、①自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する能力。②自らを律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心など、豊かな人間性。③たくましく生きるための健康や体力。この三つの能力から成る、「全人的な力」であり、
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道徳
生きる力
学習指導要領
生命
健康
佛教大学通信
A評価
道徳教育の研究
リポート
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新しくなった
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