連関資料 :: 実験

資料:323件

  • 分子生物学実験(PCR法)
  • 分子生物学実験 <目的> 遺伝子の増幅と解析の原理と方法を理解するとともに、具体的な手法を身につける。 <原理> カラーセレクションの原理 クローニングベクターであるpBluescriptは制限酵素EcoRIによってMCS部が切断される。同様に目的のDNAもEcoRIによって切断されるので、これらを連結させることができる。なお、クローニングベクターには、制限酵素を用いたクローニングの操作がやりやすいように、制限酵素部位または制限部位が、1カ所に集まるように設計されており、マルチクローニングサイト(MCS)と呼ばれている。MCSには、使用頻度の高い制限酵素部位が集められていて、しかもほとんど制限部位がベクター内で唯一の部位になるように設計されている。つまり、MCS領域内のある制限酵素部位を、対応する制限酵素で切った場合、そこ1カ所のみが切断されるので、ベクターの必要要素を失うことなく、クローニングができる。 そして、目的のDNA断片を連結させたpBluescriptをコンピテントセル化したJM109株に導入して形質転換を起こす。 しかし、連結反応の段階において、セルフライゲーションが起こり、目的のDNA断片がMCSに挿入されずに元に戻るという可能性が生じる。 この場合、カラーセレクションを行うことで、目的のDNA断片がMCSに挿入されたかどうかを区別することができる。      ベクター:pBluescript      宿主細胞:コンピテントセル化したJM109株
  • PCR 電気泳動 アガロース カラーセレクション 制限酵素 ハイブリダイザーション サザントランスファー pBluescript
  • 550 販売中 2008/06/26
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  • 東工大:物理学実験 「アナログ回路」
  • 1 実験の目的 オペアンプを用いた回路を作成し、その動作を確かめる。またオペアンプを用いた安定期及びボル テージフォロワ、減算器を作成することでオペアンプの実用的な使い方を学ぶ。 2 実験の原理 今回の実験では、オペアンプを用いた。オペアンプの性質を次に示す。オペアンプは非反転入力と反 転入力、そして一つの出力を備えた演算回路素子である。オペアンプは図 1 のような回路記号で表され、 出力電圧 Eout は非反転入力 E+ と反転入力 E− により次の式で与えられる。図中では出力電圧がピン 番号 1、反転入力がピン番号 2、非反転入力がピン番号 3 で与えられている。 Eout = (E+ E−) (1) ここで は増幅率である。理想的なオペアンプでは次のような条件が満たされているとする。 1. 入力インピーダンスが無限大 2. 出力インピーダンスが 0 3. 増幅率 が無限大 実在のオペアンプではこれらの条件は満たされていないが、満たされているものとしてその動作を論じ ることができる。1 が満たされているときの動作は具体的には次のとおりである。 E+ = E− のとき Eout =
  • 実験 回路 オペアンプ 増幅 原理 理想 抵抗 波形
  • 7,150 販売中 2009/07/08
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  • 東工大:物理学実験 「デジタル回路」
  • ディジタル回路を組み合わせ回路を作成することにより、回路の動作を確認する。また、ディジタル IC の動作条件について調べる。具体的には TTLと CMOS についてスレッショルドレベルとファンア ウト数を求める。 2.1 組み合わせ回路 まずはじめに、組み合わせ回路を作成する。NAND 回路の真理値表は表1のとおりである。このNAND 入力 A 入力 B 出力 0 0 1 1 0 1 0 1 1 1 1 0 表 1: NAND回路の真理値表 回路を用いて OR 回路を作成する。OR 回路の真理値表は表 2 のとおりである。ブール代数を用いれば、 NAND 回路は A と B という入力に対し論理積の否定 ¯A ¯B を返し、OR 回路は A + B を返す。 入力 A 入力 B 出力 0 0 0 1 0 1 0 1 1 1 1 1 表 2: OR回路の真理値表 次に図 1 のような回路を作成した。 図 1: NAND回路を組み合わせて作った OR 回路 この回路は A と B という入力に対し A A B B = ¯A ¯B = ¯¯A + ¯¯B = A + B 入力 R 入力 S
  • 実験 回路 ロック NAND 種類 対応
  • 7,150 販売中 2009/07/08
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  • RT-PCRによる遺伝子発現解析実験
  • RT-PCRによる遺伝子発現解析実験 実験日 7月12日 目的 暗所に順応させたタバコと、短時間の光照射を行ったタバコを用い、光によって転写レベルで発現誘導を受ける葉緑体遺伝子(psbD)のmRNAの変動を測定する 原理 RT-PCR : 遺伝子発現を調べる実験で、目的遺伝子の発現量が少ないとき、調整できるRNA量に限界があるときは、PT-PCRが威力を発揮する。RT-PCRはRNAを逆転者反応によりcDNAにし、これに対してPCRを行うものである。 psbD遺伝子 : 光合成の光化学系IIの反応中心タンパク質D2をコードする葉緑体遺伝子。青色光・近紫外光で特異的な発現誘導を受ける。psbD上流の光応答プロモーター(psbD LRP)が光による活性化を受ける。 実験材料 実験1 3日間暗処理を行ったタバコ(D),暗処理後4時間の光照射処理を行ったタバコ(L) TRIzol(酸性フェノール,タンパク質変性剤) 500μl クロロフォルム 100μl イソプロパノール 250μl 75%エタノール 500μl DW 実験2 RT反応液 9μl MgCL2 5ml 10XRT buffer x1 dNTP 1mM Rnase Inhibitor 1U/μl AMV 逆転写酵素 0.25 U/μl Random 9 primer 2.5μM RNA sample 0.2μg RNA(0.2μg/μl) 1μl PCR反応液 40μl 5X PCR buffer x1 Ex Taq 1.25U/μl PsbD 上流primer 0.2μM PsbD下流 primer 0.2μM 実験3 6x loading buffer 2μl 1%アガロースゲル 実験4 ・RNA loading buffer 6μl 実験方法 実験1 RNAの抽出 3日間暗処理を行ったタバコ(D)、および暗処理後4時間の光照射処理を行ったタバコ(L)をもちいた。 約100mgのタバコ葉をエッペンチューブに入れた。 直ちに500μlのTRIzolを加え、ペッセルで完全にすりつぶした。 室温で5分間静置した。 100μlのクロロフォルムを加え、15秒間手で振ってよく攪拌した。室温に2-3分間静置した。 12000xg、4℃で10分間遠心分離した。 300μlの上澄み液を別のクリーンなエッペンチューブに移した。 250μlのイソプロパノールを加え、混合した。 10分間室温で静置した。 12000xg、4℃で10分間遠心分離した。 上澄み液をピペットマンで完全に吸い取った。この時、沈殿を吸わないように注意した。 RNAの沈殿に500μlの75%エタノールを加え、エッペンチューブを軽く傾けて内壁を洗った。激しく攪拌してはいけない。 12000xg、4℃で5分間遠心分離し、上澄みを吸い取った。 5分間風乾した。 50μlのDWに溶解した。使用するまで、氷上に静置した。 サンプルを2μl取り、98μlの水で100倍希釈し、紫外線吸収を測定した(230,260,280nm)。 実験2 RT-PCR反応 各自のRNAサンプルを0.2μg /μlに希釈した。 PCRチューブにRT反応液9μlを入れた。 0.2μg /μlのRNAを1μl加えた。 反応液をピペットマンを使い静かに混合した。 スピンダウンをした。 PCR装置にセットした。 次の条件で逆転写反応を行った。 30℃ 10min 55℃ 25min 99℃ 5min 5℃ 5min 逆転写反応が終わったら、PCRチューブを氷上に置き、スピンダウン
  • レポート 理工学 RT-PCR 遺伝子発現 タバコ 葉緑体遺伝子 mRNA
  • 550 販売中 2006/12/06
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  • コンピュータを用いたデータ処理の数値実験
  • ・概要 この実験ではポケットコンピュータを用い、スプライン補間法と最小二乗法の二種類の補間法で処理するという実験を行った。この二種類の補間法は以下のような特徴がある。 ・スプライン補間法は与えられた座標を通るなめらかな曲線を描くことによって、他の補間しようとする方法。 ・最小二乗法は全ての点を通過するのではなく、その近くを通る、利用者に都合のよい関数を作り出す方法。一次の場合はy=ax+bの直線に補間し、二次の場合はy=ax^2+bx+cの放物線に補間する。
  • レポート 理工学 電気 電子 実験
  • 550 販売中 2006/11/09
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  • 心理学実験レポート 概念学習
  •  まず概念とは一体どういうものなのであろうか。概念(concept)とは、個々の事物・事象に共通する性質を抽象し、まとめあげることによって生活体内に作られる内的表現と定義される。また、ある基準によって、事物・事象を一つにまとめることをカテゴリー化という。  概念が成立する心理学的過程は広く概念形成(concept formation)と呼ばれており、この問題は知覚、認知、思考、発達、言語、異常など、心理学の各分野に関係する。概念は一般に経験を通じて習得されると考えられている。つまり、我々は概念や法則の適用される事例(正事例、positive instance)や適用されない事例(負事例、negative instance)を経験することによって、それらを獲得していくということである。概念形成は、手がかりの範囲が未知で認知的枠組みの習得もふくめて概念を構成しなければならない場合をいい、既に学習された認知的枠組みとしての手がかり次元に基づいて新しい経験を範疇化して、概念を手がかり次元の組み合わせとして構成する場合の概念達成(concept attainment)とは区別される。  この実験では、我々が「新しい知識、法則(概念)」を獲得する際の環境をコンピュータプログラムによって作り出し、その過程を観察することを目的とし、加えてその結果が学習の過程を漸進的な過程とする連続説(continuity theory)であるか、ある時点で悉無律的に突然起こるとする非連続説(noncontinuity theory)のどちらにあてはまるかを検討する。  また、概念達成過程の様相を調べる際の典型的手続きである概念識別(概念同定、concept identification)の基本的な実験図式を学ぶこともこの実験の目的のひとつである。今回は1問につき1つの概念を内包する単純概念での実験を行った。
  • 心理学 概念 概念識別 概念形成 日本女子大学 実験レポート
  • 660 販売中 2006/11/06
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