連関資料 :: 心理学

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  • トランスパーソナル心理
  • 不況とリストラ。死に急ぐ中高年、そして子どもたち。若者の暴力衝動の高まり、児童虐待。圧倒的な閉塞感と無力感に覆われた現代。こんな時代に、それでも意味と希望を見失わずに生きていくことはできるのか?著者はこの本で「人生で起こることは、どんなことにも意味がある」というトランスパーソナル心理学の考え方を紹介している。  トランスパーソナルのトランスとはTrans(超える)という意味。そして、パーソナルは「個(personal)」という事で、すなわち『個を超える』という意味である。   トランスパーソナル心理学は、その「個を超えた」つながり志向の心理学で、1993年にロジャー・ウォルシュとフランシス・ボーンは「まずトランスパーソナルな体験とは、アイデンティティや自己の感覚が、個人的なものを超えて拡がっていき、人類、生命そのもの、精神、宇宙といったより広い側面を含むようになっていく体験のことである。そして、このようなトランスパーソナルな体験及びそれに関連した諸現象についての心理学的研究をトランスパーソナル心理学というのである。」と定義づけた。  自分自身が、この地球上・宇宙の生命体と繋がってゆくという感覚。そのスタートポイントとなるのが、「自分とは何か?」という問いから始まる。このような疑問を持った事はあるか?今、生きている自分は、自分ではない。では、自分らしさとは? 人生の中で誰もが一度は、ぶつかるこのような壁。まさに、人生の旅はそこから始まる。  トランスパーソナル心理学は、人がさらなる「心の成長」を成し遂げるための理論モデルとその具体方法論を示してくれる心理学である。すなわち、人間の心には、単なる健康や「私の幸せ」「自己実現」を求める状態を超え、「自分」への執着・こだわりや、それに伴うエゴイズム・ナルシズムから解放された状態に至る可能性がある。すべての人間は努力次第で誰でもその可能性の実現に到達できる。人間の心はもともとそのようにできている、と説くポジティブな希望に満ちた心理学である。
  • レポート 心理学 生きる意味 トランスパーソナル
  • 550 販売中 2005/07/30
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  • 心理(設題1)
  • 「人格形成に及ぼす環境要因とその役割について述べよ。」 「人格」は、個人の心理面での特性、または人柄を意味し、人間の成長の過程において、形成されていくものである。個人の心理面での特性とは、その個人の思考や行動の基準であり、個々の一貫性と持続性をもった特徴的な性質がある。そして、その性質は個人の成長とともに、たえず変化・発展を繰り返していく。 この人格とは、自分の身体の内側の「内的自分」の中にあり、「その身体を生きているその人」を意味する。 しかし、人格は他者やまわりの環境と、密接なつながりがある。例えば、怒りっぽい人がいたとする。怒りっぽいという特徴は、確かにその人の人格の内的一部だが、その人の内部のみで形成されてきたわけではない。その人がこれまでに生きてきた過程で、いろいろな他者とのかかわりや体験の中で、そういった「性格の特徴」が積み重なってきているのではないだろうか。怒りっぽいという特徴は、その人と他者との関係の中で現れると考えられる。 人の「性格の特徴」とは、その人の内側の独自のものであると同時に、その人を取り巻く周りの世界との関係を、表現するものだと考えられる。 このことから、
  • 990 販売中 2008/09/16
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