資料:11,683件
-
小学校における教育相談の留意点
-
いじめは学校における最も深刻で、かつ日常的に起こりうる問題の一つである。被害者の心身の苦痛は計り知れず、長期にわたって後遺症を残すことも多い。加害者にとっても、葛藤やストレスを攻撃という形で解決することは、そいじめは学校における最も深刻で、かつ日常的に起こりうる問題の一つである。被害者の心身の苦痛は計り知れず、長期にわたって後遺症を残すことも多い。加害者にとっても、葛藤やストレスを攻撃という形で解決することは、その後の人格形成において悪影響を及ぼす。また傍観者と呼ばれる周囲の子たちのなかにも、仲間のいじめに対し、苦痛や恐怖を感じている子が少なくない。いじめは多くの子に不利益をもたらす。ゆえに、それぞれの子どもが自分の悩みや困難を解決し、生活によりよく適応し、人格の成長をしていくための援助が欠かせない。そういう意味でも、教育相談の果たす役割は大きい。
いじめでまず重要なのが、早期発見である。いじめの長期化は、行為の深刻化を招き、被害者のダメージが増大するために避けなければならない。しかし、加害者の多くは、自分の行為が良くないことであると認識しているため、巧妙に隠しながらいじめを続ける。
-
レポート
教育学
小学校
教育相談の留意点
いじめ
550 販売中 2006/05/15
- 閲覧(2,630)
-
-
恋愛小説から考える教育論
-
「教育は恋愛と同じ」という考え方がある。少しずつお互いが歩み寄って育てていくもので、片方だけが大きいとアンバランスになってしまう。例えば教師の過剰期待が生徒にとってストレスになってしまったり、生徒はやる気があるのに教師が無気力であれば次第に生徒もやる気がなくなってしまったりと。
反対に教師が伸びる、と信じて教育を行った場合、生徒が期待以上に伸びるという「ピグマリオン効果」がローゼンタールによって証明された。
ところでこの「ピグマリオン効果」の語源はギリシャ神話だそうだ。
-
レポート
教育学
教育
恋愛
ピグマリオン効果
550 販売中 2006/05/18
- 閲覧(1,632)
-
-
道徳教育の歴史的変遷について
-
道徳教育思想の起源は古く、西洋において紀元前5世紀に求めることができる。古代の道徳教育思想として「徳の教師」と自称するソフィストたちが、すぐれた市民になるための徳を授けようとした。プロタゴラスとソクラテスの論争は道徳教育の本質について考える手がかりを与えた。「徳は教えられるか」という問題から、ソクラテスは、徳は教えうるものではなく徳を教える教師もなく、徳を教える方法もないとした。反するプロタゴラスは世の中の人々の憤りや懲罰や叱責が存在するという事実に注目し、徳は教えられると主張した。
プロタゴラスが主張する道徳教育は三段階で行われ、第一は家庭での躾、第二は教師の元での学習を通じての教育、第三は社会の中での学びである。これに対しソクラテスは子供ではなく青年を対象とし、永遠不滅の徳の理論を求めることを目標に掲げた。
ソクラテスの弟子プラトンは、子供の道徳的成長を発達段階的にとらえ、子供が理性的になるまではプロタゴラス的立場を、理性的になればソクラテス的立場を、それぞれ採用するという考えを示した。プラトンは人間の精神を理性・気概・欲望の三つに分け、それぞれ知恵・勇気・節制の徳を対応させた。道徳教育論を理性の時期を基準として、子供の道徳性を発達段階にとらえソクラテス的方法とプロタゴラス的方法を調和させたのである。
-
レポート
教育学
道徳
教育
日本
道徳教育
550 販売中 2005/07/14
- 閲覧(3,972)
-
-
情報化が教育にあたえる影響
-
最近の具体的な事例では、2004年6月に佐世保市で起きた小六女児同級生殺害事件がこれに深く関係していると私は考えている。同級生を殺害した女児はインターネットのできる環境にあり、自身のホームページまで持っていたという。そしてそのホームページのリンクサイトの一つには、事件に関連するものもあったようだ。そのサイトでは、登場人物の男子生徒が後ろから何者かに襲われ死亡する物語が掲載されている(私自身も見たので、この事実に間違いはない)。このシーンはカッターナイフで同級生の頸(けい)動脈を背後から切り付けた女児の手口と似ているため、女児が参考にした可能性も十分ある。それだけではない。「ホームページに面白くないことを書き込まれたので、(教室から現場の学習ルームへ)連れ出した。殺すつもりだった。」などと供述していることから、“普段言えないことも、インターネットの掲示板なら簡単に言えてしまう”という掲示板の特性が事件を惹起したといっても言い過ぎではない。それだけ、この事件には女児の持つインターネット環境が関与していると思われるのである。
小説「バトル・ロワイアル」に影響を受けたとみられる自作小説ノートも女児のランドセルから見つかっており、県教委は「残虐的な内容の多い映画や小説に影響を受けていたことは十分考えられる」としていることから、そのような映画や小説が及ぼす影響も無視できない。しかし、映画・小説そしてインターネットというそれぞれのメディアを比較した場合、映画のネット配信や電子小説の登場に見られるように、今後インターネットというメディアはその他のメディアを斜陽させ、侵食していくだろう。だとしたら、今後ますます児童に与えるインターネットの影響力は増大していく。インターネットの、教育による適切な対策が講じられるべきである。
-
レポート
情報化社会の問題
インターネットの影響力
ユビキタス社会
佐世保市で起きた小六女児同級生殺害事件
児童に影響を与えるメディア
550 販売中 2005/07/19
- 閲覧(3,142)
-
-
道徳教育の歴史的変遷
-
紀元前5世紀頃、アテナイを中心に「徳の教師」を自称する「知識人」(ソフィスト)たちが青年たちに、すぐれた市民になるための徳を授けようとしていた。そのソフィストの代表者プロタゴラスとソクラテスが「徳は教えられるかについて論争をおこなった。
「徳は教えられるか」という問題には、「徳とは何であるのか」という問題と、「教えるとは何であるのか」という問題のとの、二つの問題がある。プラトンの記した『メノン』では、教えられる唯一のものは知識(エピステーメ)であるとしている、では「徳が知識であるならば教えられる」のである、したがって「徳は知である」と証明されるのである。
しかし、その証明できたときの知は、知識(エピステーメ)ではなく、知見(フロネシス)というものになっていたのである。徳が知見であると証明されれば、次に徳は教えられるかという証明なのだが、物事を教えるためには教師が必要である、しかるに徳(=知見)には教師はない。したがって徳は教えられないという結論になるのである。『メノン』の最後に「徳は神から賜る運命によって、これを備える者の中に内在する」となっている。
次に知識と知見の関係が問題となっている。教えるものが知であるならば、それは知識であるのか、知見であるのか。知識であるならば、それは言葉によって教えなければならない。言葉は人間の情意を呼び覚まし、そこから行動に導くことも可能である。しかし人間は言行一致のものでもあるがまた言行不一致のものでもある。正義をおこなうための知識を持つことは正しいが、実際の正義をおこなうこととは必ずしも一致しないのである。しかし、人間が行動するためにはある知的なものが必要なのは確かなのである。そこに知見(フロネシス)の問題がある。
-
レポート
教育学
ソクラテス
プロタゴラス
プラトン
アリストテレス
550 販売中 2006/02/01
- 閲覧(2,519)
-
-
基礎心理学と教育のかかわり
-
私は高校時代、日本史が三年を通して一番成績がよかった。しかし、もともと小学六年生(歴史の授業が始まるのはこのときからなので)のときから、日本史が得意だったわけではなく、どちらかといえば、ただの暗記するだけのつまらない科目だと思い、あまり好きではなかった。
そこで、根っからの歴史好きではなかった自分が、なぜ高校時では歴史が大の得意だと思うほどになったのかを、授業で習った基礎心理学をからめて考えてみたいと思う。
1. 動機づけ
ものごとにおいて、何かうまくなろうとか極めようと思ったきっかけが、そのことが好きだからというのが一番強いと思われる。私の場合は、前にも述べたように、始めは歴史そのものが好きだったわけではない。実のところ、その歴史を教えていた先生が好きだったのである。自分が気に入っている先生の授業であるとなおさらしっかりと聞くようになり、勉強にも身が入るものである。教科書のp155 の8.1.1“内発的動機づけの源泉”には、「内発的動機づけの第一の源泉は、知的好奇心(epistemic curiosity)である。知的好奇心は、拡散的好奇心と特殊好奇心の二つに区別される。拡散的好奇心とは、自分が知らないことやめずらしいことに興味を持つという好奇心である。特殊的好奇心とは興味を持ったものを深く追求し、認識しようとする好奇心である」とかかれている。私が歴史を勉強したきっかけは拡散的好奇心よりは特殊好奇心であると思う。始めは、歴史そのものよりも、自分が気に入った先生だから話をしっかり聞き(よい生徒と思われたい面もあるかもしれない)、そのうちに歴史そのものに興味が移り、授業以外にも、歴史の本やTVを見たりするようになった。
また、自分の好きな先生かつ好きな科目では、テストにも熱が入るものである。特にこの先生の場合、高得点者はクラスの中で名前を読んで発表していた。
-
レポート
教育学
記憶
動機付け
教育
550 販売中 2006/02/07
- 閲覧(2,310)
-
-
国連・ユネスコと平和教育の関係
-
国連憲章前文の最初に「われらの一生のうちに二度まで言語に絶する悲哀を人類に与えた戦争の惨害から将来の世代を救い」とあるように、悲惨な戦争を繰り返さないために国際連合は誕生した。1945年のことである。国際連盟の失敗を反省し、より現実的に世界の平和を目指したのだった。そもそも、「国際連合」の提唱はカントによって1795年にされている。「平和とは一切の敵意がなくなること」と捉えたカントは、永遠の平和への理想を哲学的な実践理性の立場から明らかにしたのだった。しかし当時はそのような考えは無視され続け、その原則に反することばかりが行われてきた。
そして国連発足の翌年、1946年にユネスコが誕生した。ユネスコ憲章前文にはこうある。
戦争は人の心の中で生れるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。
この言葉が、世界中の平和を目指す者にとって、常に意識するところとなった。そして今でもこの理念のもとに活動を続けている。日本は、1951年に60番目の加盟国としてユネスコに参加し、1952年には「ユネスコ活動に関する法律」を制定し、国際連合の精神に則り世界の平和と人類の福祉に貢献することを目標としている。なお、国連に加盟するのは1956年のことである。
これまでの様々な会議で数多くの宣言や勧告、条約が発表され、国際教育や軍縮教育、成人教育等を通して平和への働きかけを行ってきた。そのごく一部を取り上げると、
1974年 第18回ユネスコ総会 ユネスコ国際教育勧告(国際理解、国際協力および国際平和のための教育並びに人権および基本的自由のための教育勧告)
1978年 第1回国際軍縮特別総会
1980年 第1回軍縮教育世界会議
1986年 国際平和年、世界の平和の可能性を討議する国際平和会議
「暴力についてのセビリア声明」発表
1989年 人の心の中の平和に関する国際会議、子どもの権利条約採択
-
レポート
教育学
国連
ユネスコ
私の平和宣言
550 販売中 2006/02/15
- 閲覧(2,610)
-
-
日本型国際理解教育について
-
第二次世界大戦が終了し、国際連合の発足とともに人類は世界平和を目指して動き始める。相互の風習と生活を知らないことは、人類の歴史を通じて世界の諸人民の間に疑惑と不信をおこした共通の原因であり、この疑惑と不信のために、諸人民の不一致があまりにもしばしば戦争となったという反省に基づき、教育も「国際理解」と「国際協力」を中心に考えられるようになった。特に「国際理解」については、人権尊重と他国・他民族・多文化の理解が重視され、より力が入れられてきたのだが、1974年、第18回ユネスコ総会において発表された「国際理解、国際協力および国際平和のための教育並びに人権および基本的自由のための教育勧告(国際教育勧告)」によって大きな進展をみせる。
この「国際教育勧告」は、ユネスコにおけるそれまでの国際理解教育に関する多様な概念をその時点で総括したもので、なぜ今までの「国際教育」と大きく異なっていたといえるのか。それには次のような理由がある。
(1) 国際理解・国際協力・国際平和の三概念に、人権・基本的自由の二概念(貧困・飢餓、環境問題、人口、人権侵害等)を加え、これらは根本的に不可分であるというユネスコの立場を象徴したこと。
(2) こうした世界的課題の解決、さらには国際理解を阻害する要因(新植民地主義、ファシズム、人種差別等)の解決とその克服に向けて、参加、行動することを強く呼びかけたこと。
(3) 「国際教育」の基軸を国家から人間に移し、世界的公民の育成を志向したこと。
この新しい「国際理解教育」は、日本国憲法と教育基本法の精神を大切にした教育関係者の間で大きく期待され、人権尊重を中心とした数々の実践を重ねていった。
-
レポート
教育学
国際教育
地球的課題
異文化理解
550 販売中 2006/02/15
- 閲覧(2,518)
-
新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
- 写真のアップロード
- ハッピーキャンパスに写真の
アップロード機能ができます。
アップロード可能なファイルは:doc .ppt .xls .pdf .txt
.gif .jpg .png .zip
- 一括アップロード
- 一度にたくさんの資料のアップロードが可能です。 資料1件につき100MBまで、資料件数に制限はありません。
- 管理ツールで資料管理
- 資料の中から管理したい資料を数件選択し、タグの追加などの作業が可能です。
- 資料の情報を統計で確認
- 統計では販売収入、閲覧、ダウンロード、コメント、アップロードの日別の推移、アクセス元内訳などの確認ができます。
- 資料を更新する
- 一度アップロードした資料の内容を変更したり、書き加えたりしたい場合は、現在アップロードしてある資料に上書き保存をする形で更新することができます。
- 更新前の資料とは?
- 一度アップロードした資料を変更・更新した場合更新前の資料を確認することができます。
- 履歴を確認とは?
- 資料のアップロード、タイトル・公開設定・資料内容説明の変更、タグの追加などを期間指定で確認することができます。