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資料:4,431件

  • 野村進・著『コリアン世界の旅』を読んで[東京学芸大学・教育学部・評価A
  • 真のマイノリティは目には見えない。近年、「他者について考える」ことの重要性が叫ばれてはいるが、一般的な日本人はおそらく実際には「考えなければいけない他者とは誰か」が分かっていない。日本とアジアの問題を考えるということは、野村がこの本の中で再三にわたってキーワードとして述べているように、「『不可視』である他者」すなわち「真のマイノリティ」について思いを馳せるということを意味する。特に身近にいる(はずの)在日朝鮮人・韓国人(以下、本レポートの主旨上、元在日の帰化者も含めて「在日」と略する)の問題は、その必要性を顕著に示し、日本人が新しい視野を持ち得る可能性を投げかけていると言える。しかし、肝心の日本人の側が、どれだけその可能性に自覚的であるか、あるいは、今まで自覚的であろうとしてきたかということを考える時、実にお粗末であると言わざるを得ない現実がある。  なぜならば、日本人は在日を「見えない」というよりは、「見ようとしていない」どころか、自分たちがそういう態度をとってきたことに自覚すらないからだ。これは致命的かもしれない。在日に関して何か問題が持ち上がっても、「不可視のままでいる在日のほうが悪い」というのが長きにわたって変わらない日本人の側の論理だったように思われる。そしてまた、在日の側でも、「それならば不可視のままでいよう」という態度をとらざるを得なかった。野村の本に出てきた、自分の子どもが学校に本名で通っていじめられたことを母親が学校側に訴えたら、「何で奥さんのところだけ」「通名を使っていればこんなことにならないのに」とあたかも「加害者」であるかのように言われ、さらには在日の側からも「こんなことにならないように朝鮮学校があるのだから来ませんか?」と誘われる例などは、まさに典型的と言える。
  • レポート 在日 韓国 朝鮮 マイノリティ 民族
  • 1,320 販売中 2006/02/14
  • 閲覧(2,679)
  • 「権力」と「尊厳死」について考える[東京学芸大学・教育学部・日本社会学・評価A
  • ギデンズによれば、「権力」とは「個人ないし集団の成員が、みずからの目的を達成したり、みずからいだく利害関心を促進することのできる能力」であり、「個人や集団がどれほどの権力を獲得できるかによって、他の人たちの願望を犠牲にしながらどれだけ多く自分たちの願望を実行できるかが決まるため、社会における葛藤の多くは権力闘争になる」という。一般的には、「権力」といった場合、国家権力を指すことが最も多いと思われる。  ところで、近年、「尊厳死」という言葉がさかんに使われるようになっている。「尊厳死」とは「安楽死」と並び称されることが多いが、実際には少し異なる。「安楽死」は、患者を死に瀕した耐えがたい苦しみから解放するために、他者が人為的に患者の死期を早めることであるが、「尊厳死」は、助かる見込みのない患者に延命治療をすることをやめ、人間としての尊厳を保ちつつ死を迎えさせることを指す。すなわち、「尊厳死」の場合に大事なのは、「自己決定権」をもとにした患者の「死の権利」の尊重なのである。
  • レポート 社会学 生命倫理 権力 自己決定権 ギデンズ 自己責任
  • 1,100 販売中 2006/02/15
  • 閲覧(2,752)
  • 2018年度 S0636 代数学概論 設題1 設題2 リポート A評価
  • 2018年度 S0636 代数学概論 設題1 設題2 リポート A評価 2017年度と同じ問題でした。 私は2017年度に提出し、科目最終試験も100点で合格済みです。 A評価を取るコツ 一発合格をするコツ など、レポート内容以外にもアドバイスも載せました。 どちらもコメントで「とてもしっかりとした答案です。線形代数の基礎がしっかりと身についているようです。」と頂いております。 誰でもわかるレポート!を意識して作成しました。 公式の意味、答えまでの過程など、かなり詳しく記載しています。 教科書だけでレポートを仕上げるのは、かなりきついと思います。 教科書は公式のみで、例題や演習がなかったので、大変でした。 ・答え合わせとして ・計算プロセス ・証明方法 など、参考にしていただければと思います。 以下シラバス S0636 代数学概論(4単位) 科目担当者 T先生 テキスト 『線型代数学入門』 佛教大学 科目の概要 「線型代数」の基礎から応用までを学習します。 行列演算に習熟し、連立1次方程式の解法について、その理解を深めていきます。線型独立/従属、基底の概念を理解し、行列の関わりについて学びます。固有値、固有ベクトルを学び、それを運用していきます。 学習の要点 筆記用具を必ず傍らに置いて、テキストを読み進めて下さい。頭で理解している事を、実際に、紙の上に起こしてみる作業は重要です。具体的な計算式のみならず、概念図的なものもあるでしょう。明確な記述にならないようであれば、何かが足りないはずです。立ち止まって考えて、一歩一歩進んでいきましょう。 数学的な記号や用語はテキスト本文で解説していますが、適宜、付録を参照して下さい。本文の構成は、定義、定理、命題、補題、注意、例、例題、問から成り立っています。何が定義であり、何がそこから派生する数学的事実なのかに、絶えず留意して、メリハリをつけて学習を進めて欲しいと思います。また、定理等の証明の勘どころをつかみながら、数学的思考を育んでもらいたいと思います。さらに、問などを、手を動かして具体的に解き、確実な計算力を養う事も、本学習の重要課題の一つです。
  • 問題 数学 学習 評価 自由 独立 理解 空間 方法
  • 1,320 販売中 2018/02/21
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