連関資料 :: 実験

資料:323件

  • 心理学の研究法のうち、観察法と実験法について
  • (1)観察法について  観察法(observational method)とは、事象を注意深く見きわめることであり、基本的な資料収集の手段である。心理学における研究方法の中でも最も基本的な手法で、特に、乳幼児や児童を対象とする研究分野でさかんに取り入れられている手法である。観察法には、自然的観察法(natural observation)、実験的観察法(experimental observation)、と参加観察法(participant observation)とがある。
  • レポート 心理学 心理学の研究法 観察法 実験法
  • 5,500 販売中 2005/11/11
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  • 鏡映描写実験による知覚運動学習の効果
  • この実験の目的は、利き手ではなく逆の手で練習すると利き手も上手になるのか、また、逆の手でも効果があるとすれば利き手で練習し続けるのと同じくらい効果を持つのかということを調べることとした。そして「あ」と「る」の刺激図を用い、被験者8人に鏡映描写を使用してできるだけ正確に早く文字の書き順に沿って文字の枠の中をペンで書いてもらった。そして実験者はストップウォッチで各試行が終わるまでの時間を計測し記録した。結果、ずっと利き手で練習しても逆の手で練習しても同じくらいタイムがあがった。このことから、学習能力が上達したと考えられた。
  • レポート 心理学 鏡映描写 知覚運動学習 転移
  • 550 販売中 2007/11/26
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  • 心理学基礎実験② 「日常生活や社会問題に貢献する実験心理学について考察せよ。」 課題レポートA判定
  • 現代社会における問題の一つに「無気力」があげられる。「無気力」とは、簡単にいえば、“やる気がおきない”ことといえるが、“5月病”というように単に一時的なものであれば、誰にでもあり得ることで特に問題視することもないだろう。がしかしその背景に病的なものが潜んでいるのであれば、その人の発達や精神に強い影響を与えるため、その見極めが重要になってくる。 この「無気力」は、学校現場において不登校や落ちこぼれのこどもに非常に多い。また青年期前期の男子にみられる「ピーターパン症候群」や女子における「シンデレラ症候群」などの問題もある。さらに大学生では、無気力タイプの学生を「スチューデント・アパシー」と呼び、中年期の「うつ病」など、幅広い年齢層において重要な問題である。
  • 実験 環境 心理学 福祉 レポート 情報 心理 社会 発達 学校
  • 1,650 販売中 2010/10/21
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  • 心理学実験レポート 社会心理学(印象形成)
  • 目的 今回の実験では印象形成の中心的特性の効果、つまり中心的特性が実在人物の初期印象に対して及ぼす効果について検討することを目的とした。 印象形成とは、対人認知の主要な側面のひとつであり、容貌・声・身振り・風評など、他者に関した限られた情報を手がかりとして、その人物の全体的なパーソナリティを推論することをいう。こうした断片的な情報だけからでも、ある程度まとまりを持った印象が形成されるのは、人が特性間の相関について(しばしば無意識的に)抱く一連の仮定である、『暗黙の性格観(implicit personality theory, IPT)』の働きによる。また、これに関連して特性中心性(trait centrality)は、印象形成において特定のパーソナリティ特性が圧倒的な影響を持つ傾向のことであり、判断される人に関する、他の特性の解釈にさえも影響を与える。中心的特性(central trait)は、判断者のIPTにおいて、他の特性と高く相関することによって中心化の特性を持つと考えられている。 印象形成に関した心理学的研究は、アッシュ(Asch,S.E. ,1946)によって開始された。彼は、架空の人物の特徴をいくつか特性形容詞によって呈示し、そこから全体印象を形成させるという手続きによる一連の実験を行っている。そのひとつで、一方の被験者群には、ある人物の特徴として、「知的な・器用な・勤勉な・暖かい・決断力のある・実際的な・用心深い」という特性リストを順に読んで聞かせ、他方の群では「暖かい」を「冷たい」に置き換えた。そして、形成された印象を両群間で比較したところ、顕著な印象の違いが認められた。こうした実験結果からアッシュは、印象形成に際して、人は個々の情報をモザイク的に合成するのではなく、情報の中の重要な部分(=中心的特性、ここでは「暖かい」「冷たい」)に着目し、それを核にして他の情報を体制化させて全体印象を形成するとした(意味変容仮説)。また、アッシュは情報の呈示順序も問題とし、初めの方の情報が最終的に形成される印象に大きな影響を及ぼすという『初頭効果』を見出した。(しかし、後の研究では条件によってはこれと逆の親近効果(recency effect)が生じることもある) さらに、ケリー(Kelley, 1950)の研究では、大学の授業に出席している大学生に、臨時講師を迎えることになったことを告げ、講師の略歴と人柄について記述した紹介文を配った。紹介文は、以下のものである。 「ブランク氏は、マサチューセッツ工科大学の社会化学部の卒業生である。彼は、他の大学で3学期間心理学を教えた経験があるが、この大学で講義するのは初めてである。年齢は26歳、経験豊かで結婚している。彼を知る人は、彼のことを、温かくて、勤勉で、批判力に優れ、実際的で、決断力のある人だと言っている。」 紹介文はこれの他にもうひとつあり、殆ど同じ内容であるが、最後の人物評の中の「暖かい」が「冷たい」に置き換えてある。学生にはいずれか一方が与えられ、授業が始まる前に読んでおくように指示される。そして、ブランク氏が教室に入り授業を行い、その後学生はブランク氏の印象を尋ねられる。すると、「あたたかい」という人物評を与えられた学生の方が、「冷たい」という人物評を与えられた学生よりも、ブランク氏に対する印象が良いという結果になったのである。これも、IPTの働きによる現象であるといえる。 また、林(1978)は、他者パーソナリティの認知は、「個人的親しみやすさ」、「社会的望ましさ」、そして「力本性」の
  • 心理学 印象形成 中心特性 暗黙の性格観 系列効果 セットサイズ効果 日本女子大学 実験レポート
  • 660 販売中 2007/05/17
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