連関資料 :: 政治学

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  • 人口政治の授業の感想
  • 今年1年間先生の授業を通して、人口政治についての考え方が大きく変わりました。去年の初めには人口の統計的な問題についての学問だろうという漠然としたイメージしか頭には無かったのですが、実は食糧問題や女性の人権問題、資源の問題やODAに至るまで様々な形で私たちの将来の生活に深く影響を与える学問である事が分かりました。この事は今後世界がどの様に変化していくのか考える上で重要な知識になると思います。 まず人口問題へのアプローチの方法について、私にはマクロ的取り組みの方法しかイメージが有りませんでした。したがってミクロ的取り組みへのパラダイムシフトにより、さまざまな活動が末端レベルで行われ始めている事は、驚きであったと共に非常に興味をひかれるお話でした。特にカイロ会議で重要な試金石となったリプロダクティブヘルス&ライツについての普遍的な考え方は決して発展途上国のみが必要とする考え方ではなく、私達のような先進国で生まれ育った女性にも大変重要な役割を持ってくるのだと思います。今年の夏には授業の合間にシンポジウムに参加する機会を頂いた事も、ODAの問題や女性の人権について理解を深める大きな経験となりました。 個人的に質問させて頂いた事項でもあるのですが、日本における戦後復興の過程をいかに発展途上国に当てはめてゆくか、と言う事についても非常に興味深い話を頂きました。日本人として何が出来るかと言う事を考えると、戦後復興を成し遂げた日本の経緯をより深く理解し、今後いかに発展途上国に当てはめていけるかについての勉強を今後も続けたいと思って居ます。無論、各国にはそれぞれ独自の習慣文化歴史があり、単純に日本式の経済的発展は望めない事も分かっておりますが、今後国際的な協力活動に参加したいと考えている私にとっては非常に大きな意味のある出来事だったと思います。
  • レポート 政治学 人口政治学 感想 食糧問題 発展途上国 雇用問題
  • 550 販売中 2005/07/25
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