連関資料 :: 音楽

資料:326件

  • 音楽の楽しさについて
  •  前期の授業で、私が特に興味をひかれた事柄は民謡のお話でした。その際に、「日本人の伝統的な音感覚」について実際に五線譜で音符を示しながら授業をしていただいたことがありました。私は音楽感覚に優れていないので何音の曲か、何拍の曲か、などがわかりませんでした。がしかし、その際に先生が例としてお出しくださった民謡(童謡)を本当に懐かしく聞かせていただき、子供の頃によく歌いながら遊んだことを思い出していました。  私は合唱部に所属していたこともあり、歌を歌うことがとても好きです。ですから音楽の授業や、合唱コンクールなども本当に好きでした。そこで、授業の際に先生からお話を伺ったあとにあまりにも懐かしかったので、家で小学校・中学校で使っていた音楽の教科書や楽譜を引っ張り出して眺めていたところ面白いことを発見しました。  先生から民謡は「子供でも歌いこなしやすいように一曲につき音は多くても5音旋律くらいまで」だと伺っていました。そこで小学校のときに初めてリコーダーを手にしたときの楽譜を見てみたところ吹きやすいように始めのうちは2音旋律の曲や、3音旋律の曲などが選ばれていました。そしてそれは、驚いたことにほとんどの曲が民謡やわらべうたから選ばれていました。またそれは、日本の民謡やわらべうたに限らずに、世界の民謡やわらべうたから選ばれていました。それでやはり世界的に民謡やわらべうたは、子どもたちでも簡単に音をはずすことなく歌いこなせるように出来ているのだな、と実感できました。  また、外国の民謡を合唱コンクールの際に歌うこともありました。例えば、有名なところですと現在のチェコの民謡である「モルダウの流れ」やオーストリア民謡である「美しいチロル」、スイス(アルプス)民謡である「エーデルワイス」などがあげられます。
  • レポート 芸術学 音楽 合唱 拍子
  • 550 販売中 2005/12/08
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  • 音楽における注意
  •  音楽を聞いている時、我々は全ての音刺激に同程度の注意を向けているわけではなく、様々な仕方で注意を集中させている。注意の向け方は、流れている音楽の種類によって異なっている。たとえば一つの楽器が単純な旋律を奏でている場合には、注意の競合はない。一方、オーケストラが奏でるような音楽では、できるだけ様々な旋律の流れに同時に注意しようとする。しかし我々は、視覚における「ルビンの杯」と同じように、図と地の体制化における二つの様相の間を揺れながらこのような音楽を知覚しているのであって、地のないいくつかの図を知覚しているのではないように思われる。伴奏のついた歌のような場合、一つのパートが普通「図」になり他のパートは「地」になる。では、たくさんある旋律の中からどのような条件で「図」となる主旋律を選択しているのだろうか。  音楽の選択的聴き取りの殆どは自発的である。または少なくともそうみえる。そして、どの情報に注意を向けるかを意のままに選べるという印象を持っている。しかし、ある種の音は他の音よりも注意を引きやすい。大きな音は弱い音よりも、高い音は弱い音よりも気づかれやすいだろうし、一様な音の中に対照的な音が入れば注意を引くだろう。鋭く飛び込んで来るような音は、徐々に始まる音よりも気づかれやすい。ビブラートのかかった音やドラムの連打のような、絶えず変調する音は、なめらかな音より目立つであろう。人の声のような特殊な音は、特に注意を引くように思われる。それらの音の特徴も旋律の知覚に影響を与えている。しかし、旋律を知覚するには、旋律を構成する音高の連続における一貫性を知覚しなければならない。そのためには、旋律の輪郭、リズム、テンポを知覚する必要がある。旋律の輪郭とは、聴き手がまず耳にした時に際立って目立つ音楽の特徴である。
  • レポート 心理学 音楽の知覚 音楽分野の知覚 旋律知覚 音楽
  • 550 販売中 2005/12/13
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  • 1214 音楽
  • 東京福祉大学のレポートです。 所見として「文章は簡潔明瞭で全体の構成、段落の置き方も良く、課題に対して適切にこたえられている。」と高評価いただいております。
  • 東京福祉大学 A 音楽 A評価 A評定
  • 550 販売中 2022/06/22
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  • 音楽指導法「音楽科における基礎・基本について」
  • 「音楽科における基礎・基本について」  小学校学習指導要領では、「ゆとり教育」の中で、豊かな人間性や基礎・基本を確実に身に付け、個性を生かし、自ら学び考えるなどの「生きる力」を培っていくことを基本的なねらいとしている。  小学校音楽科においても、このねらいを根底に置きながら、子どもたちが様々な音楽に主体的、創造的にかかわり、より楽しい音楽活動を実現できるような授業を目指すべきとされている。また、「基礎・基本」を確実に身に付け、「自ら学び、自ら考える力を育成すること」を音楽科においても重視しているのである。  音楽科の「基礎・基本」は、学習指導要領の目標及び内容の総体である。音楽科の基礎・基本
  • 550 販売中 2009/01/28
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  • 音楽科指導法「小学校における音楽科教育について」
  • 「小学校における音楽科教育について」  「音楽」といって私がイメージするのは、音を楽しみ、その音がリズムを奏でているということである。ある人が、「音楽は音と沈黙を聞き分けるものである」と言ったり、バーンスタインが、「音楽は言葉で表現できないものを表現できる」と言ったり、その捉え方はそれぞれで、自由なのである。  この音楽を諸学校において指導される際、目標が必要となってくる。小学校の音楽については、小学校学習指導要領において、「表現および鑑賞の活動を通して、音楽を愛好する心情と音楽に対する感性を育てるとともに、音楽活動の基礎的な能力を培い、豊かな情操を培う」と示されている。  この目標は、昔から
  • 550 販売中 2009/01/28
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  • ブラジルの音楽。ボサノヴァについて。
  • はじめに  ブラジルといえばまず一番に思うのがサッカー大国というイメージです。確かにその通りサッカーはたいへん盛んな国で、世界一のサッカー大国だといえます。その証拠に、サッカーの最も有名な大会「FIFAワールドカップ」の優勝回数も単独1位の5回(ちなみに2位はイタリアと西ドイツが同位で3回)で、今年ドイツで開かれるワールドカップの優勝予想の大本命もブラジルです。今年の世界最優秀選手、欧州最優秀選手は共にロナウジーニョというブラジル人の選手です。そして私が個人的にブラジルという国のサッカーが最もすごい所だと思う事が、ブラジル人の選手が他の国に帰化する事によって、ブラジルの中だけではなく世界中のナショナルチームに元ブラジル人の選手がいるという事です。たとえば日本でも、サントス・アレサンドロやラモス瑠偉などがいます。他にもスペインやオランダなどの強豪チームにも、元ブラジル人の選手がいる事は珍しいことではありません。 このような情報を見ても、ブラジルがサッカー大国だという事に文句のつけようもありませんが、実は音楽もたいへん盛んな国なのです。一般的にはあまり知られていないかもしれませんが、ブラジル発の音楽のジャンルはあまりにも多く、サンバ、ボサノヴァ、MPB、トロピカリズモ、ショーロ、フォホなど、この他にもたくさんの音楽があります。それにブラジルは音楽の発信地としてだけでなく、購買層自体も決して少なくありません。あるデータによると、ブラジル国内のCD売り上げ枚数は世界の国の中で6位に位置しているそうです。要するにブラジル人はサッカーに負けないぐらい、音楽が大好きな国民性なのです。このレポートではそんなブラジルの音楽、その中でも特に今、日本で人気があるボサノヴァについて調べました。
  • レポート 芸術学 サンバ サッカー ジャズ 民族音楽 ワールドミュージック
  • 550 販売中 2006/02/08
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