連関資料 :: 実験
資料:323件
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マイクロスリップの実験
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マイクロスリップの実験
1.目的
人々は日常の生活の中で、様々な行為を行っている。コーヒーを入れる作業や食事中の手の動きを注意深く観察してみると、対象を掴もうと伸ばした手の動きが、あたかも躊躇したかのように微小に停滞したり、ある対象に向かう手の軌道が途中で別の対象に向かう軌道へと急速に変化したり、ある対象にわずかに接触した後に別の対象に向かうといった微小な行為の修正が頻繁に起こっていることに気づく。このような、いったん開始したにもかかわらず途中で修正されてしまう微小なスリップ様の現象は、マイクロスリップと呼ばれている(Reed,1992;鈴木,2001)。マイクロスリップは、私たちの日常生活での行為について検討する上で非常に興味深い現象である。本実験は、マイクロスリップの起こり方と環境の複雑さとの関連について調べることを目的とする。
2.方法
被験者:単純条件 14名(男4女10)平均19.8才
複雑条件 14名(男5女9)平均19.1才
器具:単純条件では、テーブルに縦4列横3列の枠を書いた紙を敷き、枠内には空の紙コップ2個と砂糖の入ったもの、クリーム粉の入った
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実験
分析
課題
方法
理解
記録
生活
目的
時間
コーヒー
- 550 販売中 2008/08/13
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半導体レーザーの実験
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・概要
発光ダイオードと半導体レーザーでは発光する原理は同じではあるがさまざまな性質の違いがある。今回の実験は半導体の発光素子の特性、性質を調べる実験を行った。
電流電圧特性を調べると、どちらも順方向電圧を加えることによって、ある電圧値を越えると急激に電流を流し、微小な電流が流れ始める近辺の電圧値で発光が見られた。
次に半導体レーザーについて光を回折させる実験を行った。レーザーを回折格子に通すことで分散され、直進した光と分散された光の距離からレーザーの波長を算出することができ、これより半導体レーザーがGaP(Zn−O)またはAlGaAsで構成されているという予測が出来た。
次にレーザー光を二枚の偏光板によって偏光させ、どのような向きのときにどれだけ光が通っているかを、CdS素子を使って測定した。このとき二枚の偏光板を交差(垂直に交わらせ)たときにCdS素子の抵抗値が最大になった。
次にレンズを用いて、ダイオードと半導体レーザーをつかって焦点距離との関係を導く実験を行った。ダイオードの場合は光が広がっていくため、光源からレンズの距離を離していくことで焦点距離も変わっていったが、半導体レーザーの場合は距離が変わっても光は広がらないために焦点の距離も代わることはなかった。
今回の実験でこの二つの性質や特性について理解することが出来た。
・実験目的
半導体の諸特性を測定・記録し、光の回折、偏光について理解する。
・実験方法
・半導体レーザー素子の発振
半導体レーザー素子の印可電圧を0〜3Vとしたときの電流電圧特性、印可電圧に対するCdS素子の抵抗について測定しグラフを作成する。
・光の回折
レーザー素子の印可電圧を3Vのときの、レーザー光と回折格子の面が垂直になるような回折格子を入れて、回折格子から20cm、40cm程度離れたところに観測される光の形を正確に記録する。
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レポート
理工学
電気
電子
実験
- 550 販売中 2006/11/09
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ヒューマニクス系実験
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ウシ血清からのIgG抗体の精製の目的・手順
目的
Protein G sepharoseを用いたアフィニティークロマトグラフィーで、ウシ血清に含まれるIgG抗体を精製する。
手順
?Protein G sepharose4 Fast FrowをPoly prepカラムに500μl加える。さらにTBSを10ml加え、室温で5分間静置【カラムの平衡化】
?ウシ血清1mlとTBS1mlを2mlチューブで混ぜる
?ウシ血清サンプルをカラムに加え、シーソーシェーカーで15分間振とうしながら反応させる
?壁を洗うようにカラムにTBSを10ml加え素通し、下部のふたをして、再びカラムにTBS10ml加える。
?上部、下部のふたを外してバッファーをビーカーに捨てる。上部、下部のふたを蒸留水でよく洗浄
?下部のふたをして、再びカラムにTBS10mlを加えて、??を再び行う。この洗浄を全部で3回繰り返す。
?カラムにTBS30mlを素通しする。キムワイプを下部につけ、毛細現象を利用しながら余分なバッファーを吸い取る。
?【溶出】0.1M Glycine Buffer(pH2.2)50μlを加え、指で軽く混ぜた後、室温で5分間静置。
?【Protein G sepharoseの除去】ピペットマンでゲルを吸い上げないように溶出液全量を吸い上げる。0.22umに全量を移して、チビタンRde30秒間遠心する。
??の溶出液に1MTrisHCl(pH8.8)を3.8μl入れ中和
試薬類
□Tris-buffered saline,TBS(20mM Tris-HCl(pH7.5),137mM NaCl)溶液 200ml
□Protein G sepharose 4 Fast Flow(20倍希釈)1.2ml□ウシ血清2.2ml
□0.1M Glycine Buffer(pH2.2)120μl□1M Tris HCl(pH8.8)15μl
考察
?血清、血漿の違いとは、血清は血液が凝固して血球成分と淡黄色の透明な液体成分に分かれたときの液体成分のこと。血清には血液凝固にかかわる凝固因子が失われている。
逆に血漿には血液凝固に必要な凝固因子が含まれている。
?Fc領域とは、抗原との結合活性を持たないばかりか、放置しておくと簡単に結晶化する性質をを持っている領域。免疫系の他の細胞表面に存在するFc受容体と反応し、細胞を活性化、あるいは機能を抑制したり、Fc部分それ自身に捕体成分を活性化するはたらきがあり、抗体の生物活性を発揮する部位のことである。
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レポート
理工学
免疫
IgG抗体
SDS
プラスミドDNA
制限酵素
- 550 販売中 2006/06/28
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タンパク質分離実験
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タンパク質分離実験
実験日 7月6日
目的 ゲルろ過クロマトグラフィーを行い、ブルーデキストリン、ヘモグロビンと2,4-ジニトロフェニルバリンを分離する。
原理
ゲルろ過クロマトグラフィー : 分子ふるいと呼ばれるもので、タンパク質を分子量の大きさにより分画する方法である。樹脂はできスト欄、アガロース、ポリアクリルアミドなどを適当に3次元に架橋して網目構造を持たせたものである。大きなタンパク質分子はゲルの網目構造の中に入ることはできず、小さな分子はゲル内へ拡散していく。ゆえにタンパク質分子が大きいほどゲル内へ進入できない場合が多く、ゲルの外を流れるので速く移動でき、小さいタンパク質ほど内部へ分散されうる頻度が増すので溶出されるのに時間がかかる。この差を利用して、タンパク質を分子量に応じて分画する。
実験材料
溶出液 : 50mM NaCl, 10mM Tris-HCl (pH7.2) 50ml
ブルーデキストリン(5mg/ml)、ヘモグロビン(5mg/ml)、2,4-ジニトロフェニルバリン(0.25mg/ml) 混合液 0.5ml
実験方法
カラムの調整
垂直に立てたカラムに溶出液をカ
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理工学
タンパク質分離
ゲルろ過クロマトグラフィー
ブルーデキストリン
4-ジニトロフェニルバリン
レポート
ヘモグロビン
2
- 550 販売中 2006/12/12
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血液成分に関する実験
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血液成分に関する実験1
<目的>
2匹のラットの血液に含まれる赤血球数、白血球数およびヘモグロビン濃度を測定・比較し、どちらが貧血であるかを予測し、血液成分と病理の関係について学ぶ。
<実験方法>
血球数の測定
ある溶液により希釈した一定量の血液を血球計算盤に採取し顕微鏡下で一定区画中の血球数を測定し、その数より計算して血液1m㎥中の血球数に換算する。
赤血球
操作
血液20㎕を180㎕のハイエム液に入れ10倍希釈し、さらにそれを20㎕取って380㎕のハイエム液に入れ20倍に希釈する。この操作で血液は200倍希釈されたことになる。この希釈血液を被いガラスと血算盤の間に(ニュートン環ができた後
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レポート
農学
ラット
白血球
赤血球
- 550 販売中 2007/02/16
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IC回路の実験
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1 目的
基本的な論理回路をICを用いて構成し、その動作を理解することを目的とする。
2 理論
2.1論理演算
与えられた命題が真(True)であるか偽(False)であるかを、それぞれ1と0に対応させて、命題どうしの論理和(“OR”)、論理積(“AND”)あるいは否定(“NOT”)等を組合せた新命題に対する真、偽の判定を数式化したものが論理式である。以下では、「+」が論理和を、「・」が論理積を、また「 ̄」が否定をあらわすものとする。論理演算では、次の諸式が成立する。
(公理) , , ,
(交換律) ,
(結合律) ,
(分配律)
(否定の性質) , ,
⇔ かつ
(べき等律) ,
(吸収律) ,
,
(ド・モルガンの定理) ,
上記の関係を用いて、複雑な論理式の変形や展開、整理などが可能である。論理式の状態を表示するには、先に示した真理値表のほかに、カルノー図を利用すると便利である
2.2 論理ゲートと論理記号
論理ゲートは論理演算を電子回路的に実現したもので、各種の演算回路がIC化されて用意されている。表1に代表的論理ゲートの論理記号と動作をまとめて示
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情報
論理
回路
ロック
記憶
目的
対応
内容
- 550 販売中 2009/05/21
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微生物実験
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今実験では、カビ(A.oryzae NBRC 30113)、酵母(S.cerevisiae NBRC 0304)、枯草菌(B.subtilis NBRC 3009)、大腸菌(E.coli NBRC 3301)の4つの菌を、自作の倍地に植菌、培養し、肉眼観察、顕微鏡による観察、菌数計算板による生菌数の測定、グラム染色を行い、得られた結果から、菌の持つ性質を調査し、菌を分類した。
序論
●微生物とは
実験方法
●綿栓の作成
●培地の作成
●微生物の植菌
●微生物の培養
観察・結果
●カビの観察
●酵母の観察
●枯草菌、大腸菌の観察 ]
●グラム染色
考察
●カビの観察について
●酵母の観察について
●菌数計算板による全菌数の測定
●枯草菌の観察について
●大腸菌の観察について
参考文献
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酵母
大腸菌
微生物実験
カビ
枯草菌
グラム染色
- 550 販売中 2010/04/16
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酵素科学実験
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酵素科学実験(タンパク質の精製・酵素学実験)
【実験目的】
酵素の精製法及び活性の測定方法を身につける。
酵素活性の単位について理解する。
【実験方法】
実験Ⅰ 酵素活性の測定
<使用試薬>
0.5M Tris-HCl Buffer (pH8.5) ,L-カルニチン溶液 (50mM)
発色剤 ,酵素液 ,NAD溶液(5mM) ,0.5N HCl
<操作>
・・・
実験Ⅱ 反応時間と基質変化量の関係
<使用試薬>
0.5M Tris-HCl Buffer (pH8.5) ,L-カルニチン溶液 (50mM)
発色剤 ,酵素液(A=×3200 B=×800) ,NAD溶液(5mM) ,0.5N HCl
<操作>
実験Ⅲ イオン交換クロマトグラフィー
<使用試薬>
陰イオン交換樹脂(DEAE-トヨパール)
平衡化用Buffer(10mM リン酸カリウムBuffer pH7.5 + 2-メルカプトエタノール)
溶出用Buffer(0.2M KCl , 0.4MKCl)
酵素粗抽出液 , 0.5M Tris-HCl Buffer (pH8.5) ,L-カルニチ
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酵素
精製
酵素活性
unit
PAGE
イオン交換クロマトグラフィー
- 550 販売中 2008/08/03
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画像処理実験
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- 660 販売中 2010/11/16
- 閲覧(1,470)
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新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
- 写真のアップロード
- ハッピーキャンパスに写真の
アップロード機能ができます。
アップロード可能なファイルは:doc .ppt .xls .pdf .txt
.gif .jpg .png .zip
- 一括アップロード
- 一度にたくさんの資料のアップロードが可能です。 資料1件につき100MBまで、資料件数に制限はありません。
- 管理ツールで資料管理
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