連関資料 :: 音楽

資料:326件

  • 音楽」を通して子どもたちに何を伝えるか
  •  『学習指導要領』第5節 音楽には、「音楽経験を通して、生活を明るくうるおいのあるものにする態度や習慣を育てる」という目標がかかげられている。音楽を通し、私が子どもたちに伝えたいことを、A:音楽の特性、B:音楽と生活をもとに述べる。 A:音楽の特性  音楽の特性について、3つにわけて述べる。 1 〈感覚的な直接性〉  「心から心へ伝わらんことを」というベートーヴェンの言葉があるが、芸術という分野の中で音楽の生み出す感動は、人間の最も本質的な部分にうったえる特性を持っている。また、無意識の状態であっても、音楽が持っている気分やニュアンスは心に直接的に響くものがある。音楽は、心に感じたものを率直に心に伝える精神的な表現活動の1つである。実際に、言語も発達していない原始時代から、感情表出の直接的な手段として使われていた。 2 〈時間的な運動性〉  音楽は、音の運動性、形式、拍子によって構成されている。  音を素材とし時間の進行とともに音楽は作られているが、たえず新しい印象を与え記憶の中で持続と展開をさせる手法が必要となる。また、楽譜によって視覚的に記憶された音の配列を機械的に鳴らすだけでは、
  • レポート 教育学 音楽の特性 ベートーヴェン 教育 通信
  • 550 販売中 2007/06/23
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  • 音楽の指導に必要な基本事項について
  • 音楽の指導に必要な基本事項について  音楽というものは、人生にとって欠かせないものだと思う。教育現場においても、音楽の授業が存在し、私も幼稚園の頃から受けてきた。音楽には不思議な力があり、人を楽しくする力、和ませる力、しんみりさせる力などである。音楽の大切さや楽しさを理解してもらうためにも、子どもの発達に応じて指導していく必要がある。では、各段階の子どもの発達について述べていきたい。 ①0歳児 子どもは誕生の瞬間から、自分の生活条件と関わりを持ち始める。聴覚機能はすでに備わっており、強い音刺激に対して筋肉を収縮させて反応するのである。1日の大半を眠ってすごす時期の終わりには、音楽は子どもを安静にさせる作用があり、比較的高い音高の音楽に効用がある。その後、音楽を純粋に感覚的に体験するようになり、次第に身体を大まかに動かし始める。しばらくたつと、音楽に対して喃語で自分を表現するようになる。さらに生まれて初めての歌である喃唱をするようになる。 ②1歳児 1歳の初めごろ、歩くことや話すことができるようになる。歩くことで視野が広がり、様々な経験をするのである。また、表現の要素を帯びた喃語を
  • 音楽 指導法
  • 550 販売中 2009/02/17
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  • 初等音楽科教育 1
  • ③虫のこえを歌えるようになった2年生を対象として、擬音の部分に何か打楽器を入れてみる授業の指導案を丁寧に書いてください。 第2学年 音楽科学習指導案 1.題材名 すてきな音をさがそう「虫のこえ」 2.題材について  「虫のこえ」は、虫の声を模倣した擬音がおもしろく、身のまわりの楽器や音素材を使って遊んだりすることができる楽曲である。まず、「虫のこえ」の楽曲中に出てくる虫の様子や泣き声を知り、その泣き声を楽器や音素材で表す活動を展開する。 3.児童の実態(男子22名、女子17名 計39名)  歌うことが大好きで、朝の会では元気良く歌っている。また、楽器への関心も高く、休み時間にはオルガンの回り
  • 指導案 教師 児童 学習 授業 評価 指導 表現 映像 内容 明星大学通信教育部
  • 550 販売中 2009/05/27
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  • 音楽のネット配信と著作権
  • 音楽のネット配信と著作権 1.序 近年、インターネット上では様々な問題が取り上げられている。小川(1993)によると、音楽著作物には音楽著作権協会が管理するものと、そうでないものがある。まず、音楽著作権協会とは、その名の通り著作権者の権利を守る団体ということである。その目的は、音楽の著作物の著作権者の権利を保護し、あわせて音楽の著作物の利用の円滑を図ることである。そういったことを踏まえて音楽著作権協会が管理している楽曲を利用する場合は、正規な届け出をする必要がある。音楽著作権協会が管理する曲は、音楽著作権協会のホームページで検索する事ができる。現在、オリジナル以外の曲は、ほとんど音楽著作権協会に管理されている。しかし管理されていない曲はどうなるのか。この場合はどの曲も著作権者に利用の承諾を直接得る必要がある。ただし、著作権の期限が過ぎているか著作権者が著作権を放棄していれば別である。 今、問題となっていることは、阿部(2003)によると承諾を得ることなく勝手に音楽を利用している人が大勢いるということである。つまり、作品を本やCDなどの媒体に複製する行為と、それを演奏・上演・放送などの様々な手段を通じて公衆に提供する行為のこと。法がある以上はそれを守るのが当然のことだと思われる。自分で音楽を好きな時に取り上げることは社会的な問題でもあるので許されることではない。 本稿の構成は次の通りである。まず、1節目に音楽ネット配信と著作権について説明し、どのような問題があるか。そして、どういった理由で著作権者を害しているのか。2節目では問題の解決策はあるのか指摘し、そのため具体的に何をするのかを考える。3節目で最後に自分自身の立場を踏まえてどうあるべきかを紹介していく。   2.著作権の問題による影響 音楽を無断でインターネットから引き出すことは先ほども述べたように許されるものではない。そもそも著作権者に何の断りもなく利用していることは、あってはいけないことである。なぜならインターネットを通じ音楽を提供されると、作り手の著作権と経済的利益が侵害される問題が生じてくるからである。そのため、作り手のインターネット上での権利と経済的利益をどのように保護すべきかを考えることが大切になる(安藤2000)。これにおいて、著作権者が多大なる損害を受けた例は多々ある。著作権者が損害を受けないためにはどうしていくか。音楽著作権協会がこのことについて、今までの事例を細かく取り入れ深く検討するべきだ。 しかし、こういった知識を理解し音楽ネット配信を利用する人達はどれくらいいるのかが疑問である。現在、日常的に音楽ネット配信を利用している家庭が急増している傾向にある。それは、ここ最近家庭に一台パソコンがあるのが当たり前になりつつあるので仕方のないことかもしれない。誰もが自由に音楽を取り入れることができるシステムを作り上げてしまったことは利点だけではないのが現実問題であると思う。今の社会で生活している上で私達には著作権法に関しての情報が少ないようにも思われる。むしろ、情報がまったく入ってこないこともあり得るかもしれない。そうなると、音楽ネット配信の利用者は自分自身、法律を破っていることもわからないかもしれない。そうなるまえに、何かしらのメディアなどでも、度々著作権については報道されているので私達自身が今まで以上に目を向けることも大切なことである。 3.具体的な対策  これまで著作権における問題点を指摘したが私たちが音楽ネット配信を円滑に利用するためにはどこをどのように変えていくべきなのだ
  • レポート 著作権 音楽著作権 ネット配信 ネット著作権
  • 550 販売中 2007/01/25
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  • 音楽Ⅰ(理論)   設題1
  • 姫路大学通信「音楽Ⅰ(理論)」設題1の合格済みレポートです。参考程度に。私見がほとんどです。 設題1 ほとんどの人は生まれた時から言葉の代わりに音楽と共に成長してきたと思います。(例えば、母親の唄う子守唄、ハイハイしたり、歩いたりする時のはやし唄、お祭りや子ども達の遊び唄等。)しかし、成長するにつれ音楽を身近に感じなくなり、興味を失ったり、嫌いになったりする子どもが増えているのが現状です。これはどのような理由や原因があると考えますか。具体的に例を上げて述べてください。又、反対に音楽が好きになる子どももいます。この好きになる動機等も身近にあれば述べてください。
  • 姫路 大学 通信 レポート 近大 子ども 教育 音楽理論 音楽
  • 770 販売中 2020/02/19
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  • 音楽の指導に必要な基本事項について
  • 「音楽の指導に必要な基本事項について」                               子どもの成長速度は、大人の成長速度に比べるとはるかに早く、子どもの成長を良い方向に導くためには保育者である大人の援助が必要不可欠である。ここでは、子どもの発達に伴う音楽活動のさまざまな手段とそれに対する保育者の援助方法を、幼稚園児対象と仮定し考えてみる。 音楽活動の手段と方法 はじめに、3歳児を対象とし考えてみる。この時期の特徴として、心身の発達が目覚しくなるとともに、幼児語は残るものの言葉と思考が結びつくようになってくることがあげられる。また、それに伴い運動機能も向上し複雑な動作をすることも可能となってくる。これにより、簡単な歌であれば始めから終わりまで通して歌えるようになり、グループによる合唱や遊びの場における呼びかけ、擬声などを用いた言葉遊びもできるようになる。その結果、音楽活動に対する関心や意欲が芽生えるといえる。 次に、4歳児を対象とし考えてみる。この時期においては、3歳時期に比べ更に発達が進むとともに、音楽活動に必要となる能力も大幅に発達してくるようになる。これにより、
  • 全体公開 2009/02/09
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  • 20世紀における音楽学史
  • 19世紀までにつくられてきた「個人の著者による包括的な音楽史」というものは、アウグスト・ヴィルヘルム・アンブロスの《音楽史》によって効果的に終わりを告げることとなる。アンブロス自身は17世紀の音楽史研究のみを手掛けただけではあるが、同僚によって残りの研究がなされたこの本において、彼の文化的なアプローチとより堅実な研究は、その時代に関する後の研究全ての基準を形成したのである。・・・基礎研究も巻ごとや章ごとに専門家が多数関わった、音楽史の共同制作による総合的な研究に見ることが出来る。重要なものとしては、W.H.ハドーが編集した≪オクスフォード音楽史 Oxford History of Music≫(全6巻、1901-05)やエルンスト・ビュッケンが創刊・監修した≪音楽学双書≫などが挙げられる。≪オクスフォード音楽史≫は一般的な観点及び方法において、イギリスのその分野での成熟を反映した。・・・一方で、音楽史全体についての書物の出版と合わせて、個人の著者による一般向けの著作が、読者対象を変えて徐々に書かれ始めた。その中でも独創的な研究と価値観を兼ね備えた概説誌としてはD.J.グラウトの≪西洋音楽史≫やP.H.ラングの≪西洋文明の中の音楽史≫などがある。
  • レポート 芸術学 西洋音楽史 現代 音楽学
  • 550 販売中 2005/10/20
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