連関資料 :: 体育

資料:550件

  • 今までの体育教育に関しての考察
  •  今まで私は、小学校、中学校、高校と、計12年間学校体育の授業を受けてきた。この経験を基に、現在の体育教育を検討したい。(保健の授業については言及しない)  学校体育は、私の経験から考えると小学校は、年代に合わせて主に体を実際に動かす事を重視した内容で授業が構成されている。具体的に言えば低学年では、鬼ごっこなど普段の遊びの延長のような内容が多く、高学年になるにつれ、実際の競技を簡易ルールで行う、といった具合である。そして中学校では、教科書が専門的な物になっており、各競技の概論的な授業から始まり、基礎、応用段階、そして実際のゲームへと進んでいく段階的な授業になっている。最後に高校の授業であるが、私の学校の場合は、自分のしたい競技を決め、ただひたすらゲームをするだけであった。  では、このような現状を踏まえた上で、学校体育は本来どのようにあるべきなのだろうか。  「体育教育の目的」というキーワードをインターネット等で調べてみると、「健康の維持増進と生涯にわたる健康の基礎づくりを目指す」「身体(からだ)を動かすことの喜びを自ら知るとともに、それを未来ある子どもたちに伝えること」「スポーツマンシップを、ゲームを通して理解し、健全な人格を育てる」といった内容が多く見つかった。これらを参考にして実際を考えると、いくつかの点では理念と現状は乖離していると言わざるを得ないであろう。まず、健康の維持と増進ということは人間にとって必要不可欠であり、この基礎作りという点で学校教育に「体育」があることは誰もが納得いくところである。しかし、健全な人格を育てるのに「体育」は、現状の一般的な授業では役立つとはいえないであろう。
  • レポート 体育 教育 授業 スポーツ科学
  • 550 販売中 2005/12/03
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  • 体育理論(1分冊)健康について
  • 玉川大学の通信レポート【B判定】 全くの素人が独学で書いたものなので、簡単な内容となっております。どうぞ、参考用にご覧下さい。 ―教員コメントー  「完全」を到達目標にしたことにより、障碍者でも完全な健康に向かって努力するこの大切さについても触れてほしかった。 ―内容―  国際連合の専門機関である世界保健機構WHO(world health organization)では、健康の定義をWHO憲章の前文で「健康とは身体的、精神的および社会的に完全に安寧な状態であって、たんに病気でないとか、病弱でないとかに止まるものではない」と書いてある。そして、目的を第一条に「すべての国民による最高可能水準の健康の達成」としている。 これらのことから分かるWHOの健康の定義で積極的な健康観と思われるところをグローバルな視点から述べていく。
  • 玉川大学 環境 健康 社会 学校 地域 平和 国際 差別 問題
  • 550 販売中 2016/04/28
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  • 初等体育科教育法
  • 初等体育科教育法 【1】「おはよう運動」について  ここで挙げられている朝の「おはよう運動」に対して、僕は否定的な立場をとる。このような業間体育は戦後の産業社会における子どもの全人的発達を目的とした「運動による教育」に近いものがある。現代のさまざまな生育暦を持つ子どもたちに対して、運動それ自体を目的とするのではなく、運動を手段として教育することで、教師が誤った指導観を持っていれば、子どもたちの運動に対する漠然とした心配や不安を顕在化し、明確な劣等感を持たせることで、運動嫌いを生み出してしまう恐れがある、ということが否定的な立場に立つ理由として挙げられる。また、ここで用いられている持久走や今後用いられる50メートルダッシュは、ただでさえ運動の苦手な子にとっては苦痛となりやすい種目であるにもかかわらず、何の工夫もなしに行えば、さらに運動嫌いを生み出しやすくなってしまうだろう。  次に、始業前の朝早い時間に行うということも否定的な立場に立つ理由のひとつだ。現代の子どもは、朝
  • 子ども 小学校 教師 学校 運動 スポーツ 体育 児童
  • 550 販売中 2009/04/14
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  • 体育科指導法(1)
  • 通信教育部のレポートです。参考にしてください。 はじめに、戦後から現在までの体育科指導法の目標の変遷についてまとめる。 昭和22年の学校体育指導要領では、教師の号令で子どもが受動的に動く体育では民主的態度は育ちにくいという米国流の考え方から「心身の育成や鍛錬のための体操」から「遊技やスポーツ」を奨励するようになった。 昭和28年の学習指導要領では、体育は運動実践を通して人間性の発展に貢献するものとして、①身体の正常な発達を助け、活動力を高める②身体活動を通して民主的態度を育てる③各種の身体活動をレクリエーションとして正しく活用することができるようにするという3つの一般目標を挙げている。 昭和30年代中頃からは国民の生活水準も上がり、技術革新に伴い、オートメーション化などによる運動不足や生活の豊かさからくる過剰栄養も懸念されるようになった。そのため将来の運動不足の低下を見越し、対策を講じる必要が出てきた。
  • 日本 子ども 社会 健康 学校 発達 体育 スポーツ 学習指導要領 運動 玉川大学
  • 550 販売中 2009/07/06
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