連関資料 :: 英語

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  • 英語学概論 第二設題
  • 『現代の標準的英語と米語の相違を具体例を挙げて論ぜよ。』 現在、標準的英語とされているのは、ロンドンを中心とする地域で用いられている教養ある人々の英語である。この英語は、15~16世紀のロンドンの英語を起源とする初期近代英語であり、シェークスピア(William Shakespeare,1564-1616)や『欽定訳聖書』(the Authorized Version, 1611)などの英語によって代表されるものである。これに対して、設題にある米語とは、アメリカ合衆国を中心
  • 英語学概論 第2設題 標準的英語と標準的米語 英米 米文学 英文学 英語
  • 660 販売中 2008/10/12
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  • 現代の標準英語と米語の相違
  • 現代の標準的英語と米語の相違を具体例を挙げて 論ぜよ。  英語はバルト海沿岸に居住していたアングロ人、サクソン人、ジュート人がブリトン島に移住したときから始まり、その後ノルマン人の征服による影響を受けた。この歴史的背景は、そのまま現在のイギリス英語の方言分布に残されている。イギリス各地で使用されている口頭言語は、発音、アクセント、言い回し、語彙等の面でアメリカ英語よりも方言内の地域方言による差が大きい。イングランドで使われる英語や方言を総括してEnglish Englishといい、他にウェールズ英語、スコットランド英語、アイルランド英語などの方言系統がある。方言独自の語彙や言い回しは、世代が進むにつれて均一化される傾向にあるが、発音、アクセントの違いは健在である。  また、イギリスは伝統的に階級社会であり、上流階級とそれ以外の階級が使用する英語が異なっていた。しかし、1960年代以降イギリス各地で使用されている地域独自の発音の地位が上がり、今ではわずかな貴族階級に固い文語表現を使用するだけで、階級差がはっきりしなくなった。標準英語(Standard English)の語彙や言い回しを自然に使用する者はイギリス人口の12-15%と増加する傾向にあり、上流階級の伝統的な標準発音であるBBCの容認発音を使う者はStandard Englishの使用者の1/3以下、イギリス人口の約3%程度である。  アメリカ合衆国はイギリス人の移住によって建国され、当然米語はイギリス英語に由来するが、移民が渡って以来、イギリス英語の影響は受けず独自の発展をしてきた。ヨーロッパ各国の民族が入り乱れて入植し、西部へ移動していったという背景があり、「人種のるつぼ」といわれるように様々な民族から社会が構成されているため、黒人地域で黒人英語が発達したように各民族の語彙を利用するなど、地域的な方言よりも社会構成上から生まれる社会方言の方が顕著に見られる。また、新しい事物・事象を表現するために、従来の英語に新語や複合語、派生語が加わり、「米語」と呼ばれイギリス英語とは区別されるようになった。  イギリス英語とアメリカ英語の違いには、発音、つづり、文法・語法、語彙・会話表現などの側面がある。  まず発音について、イギリス英語とアメリカ英語の発音上の違いは広範囲に及ぶが、特徴のひとつとして、アメリカ英語に残る古音がある。これはイギリス英語からは遠い昔に消えてしまったり、他の発音に変わってしまった発音が、アメリカ英語に残っているものである。代表的な例をあげると、car, deerなどの[r]、fast, bathなどの[]、hot, gotの[]、necessary, dictionaryなどの-aryにおかれる第2アクセントなどがある。  [r]については、いわゆる「巻き舌のr音」である。アメリカ英語では[r]を巻き舌で響かせるが、イギリス英語では一般に発音しない。carの発音は[k]〈米〉-[k]〈英〉となる。次に[]については、fast, bathなどの下線部は、アメリカ英語では[]だが、イギリス英語では[]である。box, gotの下線部も、アメリカ英語では[]だがイギリス英語では[]となる。necessary, dictionaryなどの-aryにおかれる第2アクセントは、アメリカ英語では[]、イギリス英語では第2アクセントがなくなり、[]と発音される。これらはいずれも、かつてはイギリスでも使われていた発音で、初期の移住者たちが
  • 英語学概論 英語 米語 相違 通信 佛教大学
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  • 英語科指導案 高校 ライティング
  • 英語科 ライティング 学習指導案                          教育実習生                           指導教諭                            日時  6月14日(木曜日)2限                          実施学級  3年6組 43名                              (男子 23名 女子 20名) 単元名 Growing Unit4 準動詞1 単元設定の理由 教材観 本単元では準動詞の中でも、特に不定詞と動名詞について取り扱う。それぞれの働きの違いをしっかりと理解し、不定詞と動名詞の使い分けが出来るようになることを目指す。目的語に不定詞をとるのか、動名詞を取るのか、動詞によって判断する所は、ただ暗記させるのではなく、なぜそうなるのか考えさせながら授業を進めていきたい。 また、不定詞と動名詞の理解を深めた所で、次の単元の準動詞2(分詞について)につなげていきたい。 生徒観 本学級の生徒たちは普通コースの課外クラスに所属しており、高校卒業後は大学進学を考えている生徒も多い。授業には積極的に参加し、問いかけに対してきちんと対応できる生徒も多い。ただ、問題の解答を間違える事への抵抗から、言葉に詰まる場面もある。そのような時には生徒に答えやすいように、わかりやすい英語でヒントを与えて解答へ導きたい。学習面においては、既習事項の定着が不完全な生徒もいるので、確認をしながら授業を進めていく必要がある。 指導観 問題を解いて解説をする、という平面的な授業にならないように、「膨らみのある」授業にしていきたい。また、不定詞と動名詞は生徒の取って間違えやすい単元でもあるので、この機会に定着させるように努める。 指導計画 第1時 Unit4準動詞1(Step1①~③) 本時 第2時        (Step1④~⑦) 第3時        (Step2⑦~⑩) 教材 ・Growing 英文法・語法セミナー(18~19ページ) ・自作プリント 本時の展開 学習内容・学習活動 指導上の留意点 時間 評価 導入 始まりの挨拶 本時の内容確認 ・ 席について、しっかりと挨拶をさせる。 5分 元気よく挨拶をしているか。 ちゃんと教師の話を聞いているか。 展開 不定詞とは 名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法の違いを理解する。 Step1.1   ・教師と一緒に問題を解く。 事前に配っておいたプリントを使って説明する。 選択部分の③only to 不定詞は別紙プリントを参照させる。 5分 6分 教師の解説を聞く姿勢、態度 生徒の理解度を図る。 指名された生徒は自分の力で考えようとしているか。 動名詞とは 目的語に動名詞が来るか、不定詞がくるか、動詞で判断する。 Step 1.2 最初の2問は教師と一緒に解く。 (3)~(7)及びStep1.3(5)~(8)を解く。 (解答時間は5分設ける。)  答え合わせ 指名された生徒は自分の答えを文にあてはめて読む。難しいと思われる箇所は日本語訳も添える。 プリントを使って動名詞と不定詞の違いを説明する。 難しい単語は英語の定義、または例文を用いて単語の意味を考えさせる。 10分 8分 動名詞、不定詞の否定語について Step1.3 (1)~(4)の意味について教師と理解を深めていく。 (1)、(2)については形式目的語の構文についての解説もする。 7分 補充問題 プリントの問題を解く。 8分 不定詞と動名詞の違いを理解し、
  • レポート 語学 高校英語 指導法 教職
  • 550 販売中 2007/06/28
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