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連関資料 :: 社会学

資料:943件

  • 言語社会 
  • まず、A群の『はじめての言語学』黒田龍之介著(講談社現代新書)について述べたい。この本は、言語学について、高校生向けに書かれた入門書のようなもので、比較的易しい書き方がされた、読みやすい本であった。最初の方で、言語学のポイントが三つ上げられていて、一つ目に「音を重視する」とあった。これは正直意外であった。「言語学」というと、この本にも書かれていたが、今まで「文法を研究する」という固い感じのイメージが浮かんでいたからである。しかし、現在ではインターネットの普及なども伴って、文字情報が溢れているといえるが、文字における言語が発明されたのが5000万年前であるのに対し、音としての言語が発生したのは1万2000年前であることから考えると、言語学において、音が基本になるのは自然だと思った。しかし第3章では、この「音」の難しさについて書かれていた。世界対応で音を表す記号として、IPAというものが紹介されていて、こんなものがあることを初めて知ったのだが、筆者の「IPAというものは、音をイメージするための妥協の産物であり、過信すべきものではない」という意見に賛成し、さらに音の難しさと重要性を感じた。
  • レポート 社会学 言語 言語社会学 文法
  • 550 販売中 2005/07/30
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  • 教育の社会
  • 90年代半ばに問題化した女子高校生の性的逸脱現象(ブルセラ、援助交際)、多くの女子高生がブルマやセーラー服を売り、セックスワークにより金銭を受け取るという一連の行為群について考察していきたい。  女子高生の実態に世間の耳目が集中したのは94年8月の新聞各紙社会面の記事の影響が強いのではなかろうか。『テレクラ・ツーショットに電話、中二・三女子の27パーセント』(日経新聞)、『今どきの女子中学生…テレクラ四人に一人「経験あり」』(読売新聞)、『中学生までテレクラ体験、実際はもっと多い?』(朝日新聞)といった見出しがおどり、親や教師たちは「個人的にはそういうことがあっても不思議じゃないと思っていたが、表立って話題にはできなかった」という認識を多く共有しており、先のようなデータが公表されたことでその実態に目を向けざるをえなくなった。  約10年経った今、ブルセラに関する言説は少なくともメディアからは完全に消え去り、インターネットや携帯電話の普及によりいわゆる援助交際の場や手段がテレクラから出会い系サイトに比重を移し替えたと考えられる。自分の穿いていたブルマやセーラー服を売る、出会い系サイトで知
  • 教師 学校 法律 都市 援助 援助交際 通信 日大 教育 社会学
  • 880 販売中 2011/04/29
  • 閲覧(2,088)
  • 社会とは何か
  •  社会学は、社会の一部を研究するものである必要はなく全体を研究するものである。すなわち社会学は、社会全体をその分析の単位とする特殊な学問だと考えられる。したがってその目的は、人間の行動を基礎にして社会構造や社会変動を研究し、秩序ないし説明可能な現象を読み取ることであろう。また、経済制度や政治制度などの専門的な独立した学問分野の研究対象になっているものでも、社会学的研究の対象になりうるだろう。どんな制度や社会過程でも「体系」という性格を持っているからである。  私は様々な社会学的研究対象の中から「宗教」について社会学的に論じて、「社会学とは何か」という問いかけに応じてみることにする。  元々宗教というものは神秘性・神聖性を秘めている信仰や行事であり、またそれらの連関的「体系」である。一般に古い宗教程そうしたものの蓄積が感じられるだろう。しかし、現代の社会において神秘性・神聖性が保たれているとは必ずしも言えない.現代社会では、宗教が含み持つ「聖」の性質が、社会と文化の諸領域にまたがって侵犯されつつあるように思えるからだ。例えば、神父、牧師、僧侶など「聖職者」として位置づけられてきた人々の職業が一つの社会的役割としてみなされ、さほど特別な使命を持っている人間としては扱われなくなっている。また、宗教が絡まるテロ行為や紛争の多発は、宗教への根本的懐疑を拡大させたかにも見える。 人々の生活の中には、それぞれの文化の伝統をつうじて蓄積された宗教的儀礼が取り込まれている。言うまでもなく現代社会においても宗教は人々の生活から除外されていない。今日では、宗教を信じない無神論者は少数派であり、警戒の目が向けられたりする。  しかし、宗教の持つ力は肯定的にとらえられる面だけではない。宗教がらみの殺戮、争い、差別、テロ、抑圧、束縛といったことも歴史上に無数にみられる。
  • レポート 社会学における宗教 社会学 体系 テロ 研究対象
  • 550 販売中 2005/11/27
  • 閲覧(6,629)
  • 社会レポート
  • ?家族形態と家族関係について ・家族・・・定義→夫婦関係を基にして、そこから派生する親子・兄弟関係に派生する系譜を基にした基礎関係。 家族形態と家族関係とは ・家族形態の変遷は、従来型家族形態から近代型,現代型へと遷移する過程において,その構成員の数が減少してきている。(例:サザエさん家族→ちびまる子家族→クレヨンしんちゃん家族)要するに、拡大家族から核家族への変化が起こった。 家族関係では、夫婦が家族の主たるものであったが、今では子どもが家族の主たるものへと変遷している。(例:?サザエさんの波平とカツオの関係・・・完全な上下関係がある。→夫婦中心家族・家父長権的。?クレヨンしんちゃんのみさえとしんのすけの関係・・・親と子が同列となっている。→現代家族の域をも超えた、子ども中心家族である) 家族形態と家族関係について(私見) ・私の家族は、3人家族である。母は5人家族を経験し、父も5人家族を経験している。確かに授業で習ったように、家族形態は変遷し人数も減り、その関係も多種多様化している。私の家庭では、クレヨンしんちゃんのようなことはないが(コンビニに行ったときに、「いつまで待たせるんだよ!早くしろよ!」と子どもが言うので、覗いてみたら相手は母親で、その母親は「はいはい。待ってよ○○ちゃん。」というような、私の感覚からすれば、子どもを叱りつけてやりたくなるような光景を、目の当たりにしたことがある。この母親にとって、子どもは夫なのだろうか。これも私が子どもの頃は絶対に見たことが無い光景である。もしこんなことを言えば、後でどんなことになるか恐ろしくて考えることも出来ないような物である。)、昔の父や母の時代のように「父母が絶対権力で、家庭は最優先事項」ではなくなっていると思う。現代は「個の時代」であろう。
  • レポート 社会学 家族 社会 社会化
  • 550 販売中 2005/11/29
  • 閲覧(20,195)
  • 社会
  •  私が関心を持った社会学者としてジンメルをあげたい。ジンメルが説いた学説は形式社会学というものである。これは、これまでの社会学の考え方を否定するものだった。それまでの考えというのは主にコントが掲げたもので、総合社会学といわれている。つまり、社会学とは社会全体をその歴史的な変化をもふくめて全体的に認識しようとする科学であるとする考え方である。しかし、このすべての学問を包み込もうとする考え方は逆に独自性がない受け売りの学問であるとして批判された。  ジンメルを後押ししたのは変化に富んだ19世紀という風潮であるかもしれない。というのも、19世紀はいわゆる「市民社会的なもの」に対する批判、さらにはその克服が模索された時代であり、そのなかで社会学は成立し、展開されたからである。資本主義社会が発展していくにつれて、学問も専門的にならざるを得なくなり、そのような状況において、すべての学問を包み込んで、全体的に理解しようという総合社会学は批判の的になったのである。  このような時代的背景があったために、ジンメルは他の学問には存在しない社会学特有の考え方を模索していく中で、人間が相互に与える作用に着目するようになった。もし、人間が相互に作用をおよぼしあうならば、そこには社会のようなひとつのまとまりができあがる。この心を通わすような相互作用がより親密になればなるほどこのまとまりというものはより強固にそして、大きくなっていく。しかし、逆に相互作用がほとんどなされなくなるならば、そこには社会と呼べるような関係は形作られない。つまり、ジンメルはこの人間が相互に与える作用、すなわち心的相互作用に社会という名称を付与したのである。  心的相互作用というものは、人間が相手に対してなんらかの目的をもって関わろうとする行為のあり方のことである。そうであれば、何であろうと構わない。
  • レポート 社会学 ジンメル 総合社会学 ホッブス
  • 550 販売中 2005/12/01
  • 閲覧(3,038)
  • 社会
  • 「社会変動の要因について述べよ。」 社会変動とは、世の中の変化や動きのこという。身近な身の回りで起こる、社会関係・社会生活のあり方の変化と、国家や世界が大きく変化するなど、構造的・体制的な社会の変化・変動の2つの社会状況の変化があり、これら2つは独立したものではなく、一方の変化は、他方にも影響を及ぼすため、深く絡み合っていると考えられる。  このうち構造的・体制的な社会変動は、頻繁に起こるものではなく、一人の人間が出会うのは、多くとも2回程度であり、大部分の人々は経験をすることもなく一生を終える。 世界的な社会変動は、フランス革命やロシア革命などの市民革命や、その後の社会主義体制の崩壊などが挙げられ、20世紀は大きな社会変動が起こった時代であった。わが国での大きな変化といえば、近代文明への転換を果たした、明治維新から第二次世界大戦の敗戦までが挙げられる。 このような社会変動の以前と以後を比べると、人々の生活基盤の変化、生活のスタイルの変化、家族や地域などとの人間関係の変化、考え方の変化など、政治経済体制だけではなく、その他の事柄についても大きく変化させることになった。  これに対して、
  • 社会 情報 経済 宗教 倫理 子ども 文化 少子化 女性
  • 550 販売中 2009/08/17
  • 閲覧(1,673)
  • 社会
  • 「家族の構造と機能について述べよ。」 一般的に考えられる「家族」とは、「社会の中の最小の集団」、「生活を共にしている集団」ということをさす。社会学における「家族」とは「夫婦関係を中心として、親子・兄弟・近親者によって構成される、第一次的な幸福追求の集団である。」と定義される。 またこれらの要件を全て充足する必要はなく、夫婦の一方を欠く父子のみや母子のみであっても、親または子あるいは双方を欠く夫婦のみであっても、血縁関係を欠く養親子であっても家族に含まれる。つまり「家族とは夫婦関係を中心にした、その子ども、あるいは親、兄弟などの近親者によって構成される小集団」のことである。 また家族と同様に、日常の社会の中で用いられる「世帯」と集団がある。これは家族であるが離れて生活をしている人など、家族として捉える事が難しいことが考えられる。そのため、生計をともにする家族を「世帯」という集団で表す。 「世帯」は進学や就業、長期出張や単身赴任、長期入院、施設入所など、一時的に別居している家族員を含まない。「世帯」という言葉は、国勢調査や住民登録、生活保護など、行政上の単位として用いられ、家族同等の意味で
  • 日本 家族 社会 子ども 高齢者 介護 法律 高齢化 夫婦 集団
  • 550 販売中 2009/08/17
  • 閲覧(2,050)
  • 私について(社会
  • 『社会学』 設題2010年度 法政大学通信教育課程課題 テキスト第一部「社会学の思想と視覚」の説くところをテキスト巻末にみられる参考文献を手掛かりに同テーマで説く他の論文著書ないし、同テーマに収斂する諸文献を出来る限り多く精読され、その諸論稿から得られた知見も加えて、要約してください。 評価 A+でした。 参考程度にお使いください。
  • 社会学 経済 思想 法政大学 通信教育
  • 440 販売中 2016/08/22
  • 閲覧(2,655)
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