連関資料 :: 心理学2

資料:507件

  • 教育心理2_外発_内発_的動機づけ
  • 本稿では学習の規定因のひとつである動機づけについて述べる。動機づけとは学習活動の原動力のことであり、外発的動機づけと内発的動機づけがある。  外発的動機づけは連合説を基にしており、外部からの強化で学習活動に導くものである。賞罰や競争による学習、成績向上や進学を目的とした学習は、外発的動機づけによるものである。  内発的動機づけは認知説を基にしており、知的好奇心や認知的葛藤によって知識の獲得が進むとしている。興味や好奇心、向上感(進歩感や有能感、自己決定感)からの学習は、内発的動機づけによるものである。  これらの動機づけは不安定で様々な影響を受けやすい。例えば義務から始めた学習が面白くなり、達成感や充実感からもっと知りたいと思うようになる、教師の人柄が好きで始めたことが教師の担当教科が好きになるなどは、外発的動機づけが内発的動機づけに変化したことを表す。Deci,E.L. (1972)の大学生に立方体のパズルをさせる実験や、Lepper,M.R.、Green,D.、Nisbett,R.E.(1973)の幼稚園児に絵を描かせる実験は、外的報酬が原因で、内発的動機づけが低下したり外発的動
  • レポート 教育学 教育心理学 動機づけ 外発的動機づけ 内発的動機づけ 日本語教育 日本語教育学
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  • 児童心理 第設題 子どもの発達と母親の役割についてまとめよ
  • 『子どもの発達と母親の役割についてまとめよ』 【はじめに】 人は未熟な状態でこの世に生まれ、養育者を必ず必要とする。赤ちゃんは、社会的環境の中で母性的人物とのやりとりによって発達を遂げることができるのであって、育児を無視しては発達を語ることはできない。 母子関係の有名な研究であるボウルビィの愛着の形成過程や分離不安を基本において、本稿では子どもの発達と母親の役割について考察する。 【子どもの発達と愛着形成】 ボウルビィは、赤ちゃんと特定の他者との間で形成される情愛的な結びつきに早くから注目し、人間の赤ちゃんが表わす母親や養育者への親密な行動を愛着(アタッチメント)行動とよんだ。愛着行動は、泣きや微笑を愛着の対象に対する子どもの発信行動の一つとしてとらえ、さらに定位行動(注視、後追い、接近)や能動的身体接触行動(よじ登り、抱きつき、しがみつき)も含む。 幼児は、愛着の対象となる大切な人と感情や経験を共有し、動作や声によるやりとりを手がかりにコミュニケーションの喜びを感じ合い、信頼を深めて絆を成立させて発達してゆく。「好きな人」は子どもにとって安全基地であり、愛着対象の役割として非常に重要な要素を持つ。例えば、母親の腕の中という安全基地に身を置くことによって、そこから見慣れない人を観察し、外界に活発な好奇心を寄せることができる
  • 環境 子ども 発達 幼児 エネルギー 愛着 行動 人間 安全 役割
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