資料:643件
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生徒指導論
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◇生徒指導の目的
生徒指導は、すべての児童・生徒を対象にして、現実生活へのよりよい適応、個性の慎重、自己の所属する集団生活の向上を目指し、将来における社会生活のなかで、最大限の社会的自己実現が達成されるように指導・援助する大切な教育活動である。こうした点から、児童・生徒の人格の発達、自我の形成、個性の育成や、行動理解、行動変容に関する諸理論を取り上げ、学校生徒指導に役立てることが大切である。
また、現在の学校教育においては、各教科・道徳活動は主として集団指導の形態において行われるのが一般的である。教育指導は個別指導だけでは、その教育効果を十分に期待することはできない。この個別指導とあわせて集団しどうが重要である。集団の力、集団の相互作用によって教育の成果や生産性を高めることが必要で、そのためには、集団指導の理念も明らかにしておかなくてはならない。また、教育相談や進路相談に関する理論も紹介し、児童生徒の発達的、開発的援助、問題解決にかんする援助、治癒的援助を行っていくことが生徒指導、進路指導を実践していく上で必要不可欠である。
◇生徒指導の理念
生徒指導は一人ひとりの児童・生徒の「生き方」の指導である。
文部省の「生徒指導の手引き」には「生徒指導は、学校がその教育目標を達成するための重要な機能の一つである。」と述べている。更に、生徒指導の意義を、「青少年非行などの対策といった言わば消極的な面にだけあるのではなく、積極的にすべての生徒のそれぞれの人格のよりよき発達を目指すとともに、学校生活が、生徒の一人ひとりにとっても、また学級や学年、更に学校全体といったさまざまな集団においても、有意義にかつ興味深く、充実したものになるようにすることを目指すところにある。」とその理念をのべている。
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レポート
教育学
教育
生徒指導
進路指導
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小学校における生徒指導
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小学校における生徒指導は、幼児期に獲得した人格の基礎に立って、これを発展させるとともに、青年期以降の諸課題に十分対応し得る基盤を培うことが目標である。児童期は、表立った問題行動は見受けられなくとも、社会的な環境が著しく拡大し、心身の目ざましい発達の表れる変化の時期である。今までにない人間関係と、集団の中で生活をするという学校では、人格の形成を援助するにあたり、どのような指導が求められ、また留意しなければならないことは何か。
小学校の就学期間は6年と長いため、各学年の発達課題についての理解を深めることから始めるべきであると思う。なぜなら、学校での取り組みは教師から子どもたちへの一方的な指導ではなく、生徒が十分に理解し、自立的な行動に結びつくようでなければならないからだ。自主性を培うという点において子どもたちは一人一人に差異があるため、段階的な指導となる。また、個人的な指導にもなる。そしてこのような指導とあわせて、生徒指導の方法には集団的な指導もある。教師と子どもたちの信頼関係を構築し、子どもたちの間での人間関係を構築するという目標は、学級やクラブ活動などを通して集団の中で培われるからである。このように指導方法が異なるということにも留意しなければならない。
では具体的に指導を進めるあたり、どのような課題があるだろうか。生徒指導は人格の形成を援助することと書いたが、学校教育においては評価が伴うため、具体的な目標を強要することになる。言い換えれば、その他の方向性や可能性を放棄させることにもなりかねない。このように考えると、これは援助と言えないが、この相反する考え方を解決するためには、別々に考えていてはいけないということである。
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レポート
教育学
小学校
生徒指導
教育相談
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生徒指導の課題
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教員が、児童生徒を指導する
→ 具体的目標を半ば強制することと等しい
つまり、その他の可能性・方向性を放棄させることとも言える
現在は、多様な価値観が併存する社会である
→ 絶対的な価値基準は消失したため、どのような価値観に基づき、
何をどこまで指導しなければならないのか、明確な答えを見出しにくい
上記を踏まえて、指導方法はどのようなものか
学習指導要領より
? 教師と児童・生徒との信頼関係を構築
? 児童・生徒相互の人間関係の構築
? 生徒の自主性・判断力・行動力の育成
人間関係の構築については、学校全体・学年・学級・クラブなど、
普段からの指導が重要(集団的な指導)
一方で、?は個人的な指導が中心となる(個人差があり、個に対応する必要)
人間関係の構築
授業だけで築くことは不可能である… 登下校、休憩時間、清掃時間など
常に子どもたちと接すること
接する中では、教師から生徒に対する一方的な指導ではならない
→ 生徒が十分に理解し、自立的な行動に結びつくようにする
例) 清掃時間であれば、一緒に活動を行うなど
ひとりひとりの子どもたちと向き合い、理解するためには、個々の情報を得ることも大切。
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レポート
教育学
生徒指導
集団
自立
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生徒指導論
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学校教育における生徒指導の意義や役割及びガイダンスの機能の充実によるこれからの生徒指導のあり方について述べよ。
改訂された中学校及び高等学校の学習指導要領において、「ガイダンス機能の充実」が強調されている。「ガイダンス」は、終戦直後アメリカから導入された教育機能の一つであり、現在わが国の「生徒指導」のルーツである。それがなぜ、いまあらためて強調されているのか。
⑴新・学習指導要領における「ガイダンス」示され方と意味
「ガイダンス」(の機能の充実)の文言が明確に示されているのは、中学校及び高等学校学習指導要領は、第1章「総則」:「指導計画の作成等に当たって配慮すべき事項」(5) 生徒が学校や学級での生活によりよく適応するとともに、現在及び将来の生き方(在り方生き方)を考え行動する態度や能力を養成することができるよう、学校の全体を通じ、ガイダンスの機能の充実を図ること。第4章「特別活動」:「指導計画の作成と内容の取り扱い」(3)学校生活への適応や人間関係の形成、選択教科(教科、科目)や進路の選択などの指導に当たっては、ガイダンスの機能を充実するよう学級活動(ホームルーム活動)等の指導を工夫すること。
「ガイダンス」が「総則」に示されていることから、「ガイダンス」は学校の教育課程の3領域(中学校:各教科、道徳、特別活動)または2領域(高等学校:各教科・科目、特別活動)そして総合的な学習の時間のすべてで行われなければならないことになる。又「総則」の次には「特別活動」だけが示されていることから「ガイダンス」は教育課程全体で行われながらも、特に特別活動を中心領域として実施されることになる。 ⑵「ガイダンス」のねらいや機能、働き ①学級・学校生活への適応能力の育成②現在及び将来において人間としての在り方生き方を考え行動する能力や態度の育成③人間関係の形成と能力の育成④選択教科や進路の選択など、選択・決定にかかわる能力や態度の育成
⑶「ガイダンス」の重視の背景・経緯
最近の児童生徒の実態の一端としても、不登校、いじめ、学校不適応、高校中退等は顕著な増加傾向を示しており、緊急な対応を必要としている。21世紀に「生きる力」児童生徒の学校生徒の学校教育の理念や方向として、「生きる力」の育成、そのためにはいわゆる自己教育力の育成やや個性を生かす教育と共に「生きる力」の育成が大切であり、二つのことへの対応策の具体化のため、そして特に生徒指導の観点から、「ガイダンス」の機能の充実が重視された。
⑷これからの「ガイダンス」の考え方、進め方
ある中学校の取り組みを例に挙げる。特徴としては、①選択教科の決定におけるガイダンス機能の充実②生徒一人一人に応じた進路選択の工夫を挙げている。
Ⅰ、学校の教育課題
⑴特別(学級)活動で目指す生徒像として、生徒一人ひとりが豊かな人間性を持ち、自ら学び、自ら考える力等の「生きる力」の育成は、全教育活動を通じてなされるものである。
中学校の段階では、個性の発見・伸長や将来の進路を模索する時期であり、選択教科や進路等において主体的に選択し、現在及び将来にわたって自己指導能力を高めることが求められており、ここに「ガイダンス機能の充実」が強調されるゆえんがあり、自主的、実践的な態度と豊かな人間性や社会性を養うことを目指す特別活動の役割に合致するものと受け止められている。中でも学級活動においては、生徒会活動、学校行事との連携をはかりながら、以下の生徒の実現を目指している
①自分の将来に向かって夢や目標を持ち、学習や生活に意欲的に取り組む生徒②選択履修
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学校教育
生徒の指導の意義
ガイダンス機能
東京福祉大
レポート
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生徒指導進路指導の研究
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「小学校において教育相談をおこなう場合、どのような点に注意しなければならないか。いじめ・不登校のいずれかをとりあげて説明せよ。」
1981年の文部省の定義によると、「教育相談とは、一人ひとりの児童・生徒の教育上の諸問題について、本人またはその親、教師などに、その望ましいあり方について助言指導することであり、個人のもつ悩みや困難の解決を援助することによって、その生活によく適応させ、人格の成長への援助をはかるものである。」と示している。個性的な子どもたち一人ひとりの異なっている突き当たる問題や抱える問題等の一人ひとりの児童・生徒の教育上の諸問題について、問題行動の悪さを指摘して矯正するのではなく、子どもがなぜそのような行動を取るのかを理解して、それぞれの問題や悩みに対して本人またはその親・教師などに、その望ましいあり方について助言指導することであり、個人のもつ悩みや困難の解決を援助することによって、その目的である日常生活を立て直し、学校・社会・生活への適応を援助する事や人格的な成長への援助をはかり、子どもの抱えた問題に対してケアし、その気持ちを受け入れた上で指導を行うことである。教育相談
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小学校において教育相談をおこなう場合
どのような点に注意しなければならないか。いじめ・不登校のいずれかをとりあげて説明せよ。
生徒指導進路指導の研究
佛教大学
通信
レポート
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生徒指導・進路指導の研究
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「中学・高校における生徒指導の原理は何か、また、その際に留意しなければならないことは何か、説明せよ。」
●生徒指導と相反する二つの考え
まず、生徒指導の定義についてであるが、『生徒指導のてびき』では、「すべての生徒のそれぞれの人格のより良き発達を目指すとともに、学校生活が、生徒の一人一人にとっても、有意義にかつ興味深く、充実したものとなるよう」とされている。
生徒指導には相反する二つの考え方があり、ひとつはある特定の価値を直接的に追求するものではないとする考えであり、もうひとつは、生徒指導も直接的に教育目標達成に関与するという考え方である。前者の考えに立つと、生徒指導は教科指導などの教育活動全体をより効果的に行うための、条件整備であるといえるが、後者では生徒指導にも教科指導同様の、明確な教育目標が存在することになる。つまり、生活習慣や主体的思考、性意識などの習得達成に生徒指導が直接関与するということである。
しかし、教育は指導領域を明確に区別出来るものではなく、教育目標の達成には、教育活動のすべての要素が効果的に連携・機能することが必要である。つまり、生徒指導は、教育の全般に関与する活動であり、教育そのものといえる。生活・行動などについての指導は生徒指導の一部であり、全てではないことに注意しなければならない。
●生徒指導の原理
『生徒指導の手引き』の中で生徒指導の原理が四点挙げられており、(1)自己指導の方法原理、(2)集団指導の方法原理、(3)援助・指導の仕方に関する原理、(4)組織・運営の原理、である。
それぞれ詳細を述べると、(1)自己指導の助成のための方法原理においては、自発性・自立性・自主性の促進があげられる。欲求や情緒を直接的に行動につなげる自発性、目的に沿って行動を規制し節度あるものにする自立性、人間関係において相互に権利の主張と義務の遂行を可能にする自主性である。
次に(2)集団指導の方法原理においては、学級や友人関係といった集団における相互作用の尊重や、集団の力の利用、人間尊重・友愛と自由の尊重、規律の維持などがあげられる。成員の集団に対する所属感や、成員同士の連帯感を高め、相互に理解し尊敬できる環境を形成することがよい結果を生む。
次に(3)援助・指導の仕方に関する原理においては、特に問題解決能力を育成する援助の重要性があげられる。また、指導にあたっては賞罰を用いる場合は、細心の注意を払う必要がある。加えて、生徒の人格のより良い発達のためには主観的資料だけでなく、客観的資料の利用が必要である。
最後に(4)組織・運営の原理においては、全教師の参加と専門職分化の必要性があげられる。生徒指導は全生徒を対象とし、学校生活の全領域に関するものであるため、全教師が協力し取り組むべきである。また、それぞれの指導に対し、責任を分化することも指導の効果をあげることにつながる。
生徒指導の留意点
生徒指導の特徴は、知識習得よりも情意的な面を中心に展開する指導である。また、学校のある場所・時間といった限定的な範囲で完結する教育活動ではない点に留意する。さらに、生徒指導は学校におけるすべての場面において機能する教育活動である。授業をはじめ、登下校や放課後、特別活動や休日・家庭での過ごし方にも働く機能を有している。そのため、教育課程の編成には、生徒指導の機能が十分に発揮できるように配慮しなければならない。前述の通り、学校内だけで完結する教育活動ではないため、家庭や地域社会との連携は密接に行い、子どもの発達を支援する必要がある。
生徒指導の意
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環境
生徒指導
指導
生徒
子ども
問題
人間
家庭
課題
自立
550 販売中 2007/11/09
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生徒指導・進路指導の研究
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いじめの構造とその特質についてまとめ、具体的な指導方法を述べよ。
いじめの構造と特質
いじめは、気分や機嫌、そしてストレスの問題から起こるものである。多数の子どもたちが、たくさんのストレスを抱えていると言われている現在、「なんとなく」、「おもしろいから」などの理由で、いじめによってストレスを解消しているのである。
いじめの発端に関するかぎり、どんな些細なことでもいじめの原因になる。しかし、ほんの些細ないじめでも長期化すればするほど、いじめ行為そのものが悪質になり過激になるのである。いじめの長期化は、最近のいじめの特徴であるが、その背景には、「観衆」や「傍観者」の存在がある。実際に手をくだし
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科目最終試験
生徒指導
進路指導
教育
研究
いじめ
生徒指導・進路指導の研究
佛教大学
550 販売中 2009/09/16
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新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
- 写真のアップロード
- ハッピーキャンパスに写真の
アップロード機能ができます。
アップロード可能なファイルは:doc .ppt .xls .pdf .txt
.gif .jpg .png .zip
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