連関資料 :: コミュニケーションについて

資料:281件

  • 近頃の大学生のコミュニケーション方法に対する調査
  • 調査の目的 私たち大学生は、高校を卒業してから親元を離れる人が多い。それに伴い周囲の人間関係に劇的な変化が起こる。大学での友人や、部活やサークルに所属しての先輩・同輩・後輩、アルバイトをするようになり上司もできるようになる。上下関係や横のつながりが新しくでき、一層強いものともなる。そんな大学生はどのようにコミュニケーションをとり、またはコミュニケーションを取る相手は誰なのか調査してみた。 仮説の設定 理論仮説「親からの仕送り・小遣いが多い人ほど、横のつながりが強い」 「親からの仕送り・小遣いが少ない人ほど、縦のつながりが強い」 と、立ててみた。横のつながりとはここでは同年代、つまり学部の友達や部・サークルの友人を指す。縦のつながりとはアルバイト関係の友人を指す。大学生活では多くの友人ができるが、特に部・サークルとアルバイトに的を絞ってみた。そこからなされた作業仮説は 作業仮説「自由に使えるお金が多いほど、同年代のつながりが深い」     「自由に使えるお金が少ないほど、上や下の年代のつながりが深い」 と、なった。 調査の概要 調査対象者:社会調査論を受講した52人 サンプリング方法:人数が少ないためサンプリングは行わず。 調査期間:7月7日~7月14日 調査票の配布回収方法:7日。各自教室の前に自分の調査票を置き、それぞれ他人の調査票を取る。            14日。各自また教室の前に番号順に他人の調査票を並べ、すべて集まったところで自分の調査票を回収。 有効回収率:配票52、回収数45、無効票7より       有効回収率≒87% 分析の枠組み Q1 性別は基本的な独立変数 Q2 出身地も同上 Q3 家の形態は実家、一人暮らしの違いでこれからの設問に大きく関わる Q4 仕送り・小遣いでは重要な独立変数である。しかしプライベートな設問なので無回答も多かった。 Q5・Q6 アルバイトの有無・アルバイトの回数は理論仮説の一方を成す物 Q7 部・サークルの所属も同上 Q8 友人の数はQ9に大いに関わる設問。Q9と比較しながら分析する。 Q9 この調査票で一番重要な設問である。コミュニケーション方法を直接聞く設問なのであるが、回答形式が少し難しかったせいかここでデータクリーニングにひっかかる調査票が多かった。 分析と考察 早速仮説を検証する。まずバイトと部活の所属状況を調べてみる。 表1 バイトと部活の所属状況表   度数 % バイトも部活もしている 25 55.5 バイトのみ 9 20.0 部活のみ 6 13.5 どちらもしていない 5 11.0 合計 45 100.0 上記のようになった。現代の大学生はバイトが部活のどちらかやっていて、どちらもやっているとは思わなかった。しかし結果は半数以上がバイトも部活もやっているという結果になった。これは比較するのが難しくなりそうだ。 次に大学生の家計状況を調べてみる。収入で見ると、親からの仕送り・小遣い、アルバイトの賃金、奨学金があるだろう。さすがにこの調査で奨学金の有無までは聞けなかったので自粛した。故に奨学金は今回考えないことにする。支出で見ると、家の形態で大きく変わってくる。実家生ではもちろん家賃はないし、寮に住んでいる人も大きく見積もって月1万円ぐらいだ。一人暮らしの人は家賃を5万円に統一するとする。また他にかかる生活費も同じとする。 よって作業仮説の「自由に使えるお金」の部分を具体的な数字に表してみる。 <収入>1ヶ月あたり 仕送り・小遣い:Q4のそのままの数字(円) アルバイト:4×Q6「週に
  • レポート 社会学 調査 携帯 コミュニケーション 仕送り
  • 550 販売中 2007/11/14
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  • カントの共和制とハーバーマスのコミュニケーション行為
  • カントの思想では人の結合には自然状態と社会状態があり、自然状態から社会状態への移行には社会契約が求められる。この社会契約は歴史的事実ではなく、論理的前提として社会契約がある。 カントは社会契約を現実に存在するものではない理念であるとしている。理念は現実には存在しないがこの理念に従って現実のものを方向づけていくという。この社会契約には3つの理念が不可欠でそれは自由、平等、自立の3つの理念を提示している。国家を樹立するのは人間が自由となり、平等に扱われ、自立した存在となるためであり、これらの条件がそろわなければそれは国家とはいえないものであるとしている。
  • レポート 論文 カント ハーバーマス 哲学 コミュニケーション
  • 550 販売中 2014/02/06
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  • 専門的介護支援に重要なコミュニケーション
  • 1.はじめに  コミュニケーションには、言葉を通じて伝えるという言語コミュニケーションと、言葉以外のジェスチャーや表情などの表現を通じて、相手に伝えるという非言語コミュニケーションがある。  対人援助において、これらのコミュニケーションは欠かせないものである。したがって、介護の場面においても、このコミュニケーション力は、介護関係を左右する重要な鍵となるのである。では、そのコミュニケーション力とは、どのようなものか。 2.言語コミュニケーション  言語コミュニケーション力を持って、専門的介護支援を提供するためには次の点に注意する。一つに世界共通の社会関係を良好に保つための出会いの挨拶、感謝の挨拶、お詫び・依頼の挨拶、別れの挨拶、労いの言葉の5つの基本用語を習慣化させることである。  ふたつに、利用者のライフサイクルにおける生活体験と生活環境によって、価値観や心理的・社会的生活状態や会話が異なることを認識し、手助けの内容と優先順位の確認、相手の経験から学ぶという姿勢を常に持ち続けることである。 みっつに、常に、マイナス思考の観察で、悪いところばかり観察するのではなく、ユーモアあるプラス思考の会話をすることである。また、ユーモアのある会話は笑いを誘い、その笑いは、利用者の生体リズムに活力と免疫力を高め、自己防止の最大の方法となるのである。 3.非言語コミュニケーション  非言語コミュニケーションを読み取るうえで必要とされることには、次のようなことがあげられる。  幼児や衰弱している病人や精神病者や知能に障害がある人は、特有のジェスチャーやボディランゲージで表現する。これらを認識したうえで、専門的介護プロバイダーは、日常会話のなかで利用者の表情、姿勢、躰の動き、声の調子、容姿、服装などからその人特有の暮らしの表現や表現方法を介護感性によって把握する必要がある。
  • レポート 福祉学 介護 コミュニケーション 専門 対人
  • 550 販売中 2005/12/13
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  • 科学におけるコミュニケーション--印刷革命からコンピュータ革命へ
  • 科学におけるコミュニケーション--印刷革命からコンピュータ革命へ 科学革命と印刷革命 コペルニクスの場合  すでに死の床についていたコペルニクスのもとに、地動説(太陽中心説)を体系的・数学的に論述した書物、すなわち、十六-七世紀の「科学革命」The Scientific Revolutionを代表する書物『天球の回転について』が届けられた、というエピソードが伝えられている--「もう幾日間も記憶も気力もなくしたまま過ごしてきて、彼は自分が死ぬ日になって、最後の息の下でやっとできあがった自著を見たのでした」(1)。一五四三年のことであった。死の間際であれ、コペルニクスは自らのライフワークが立派な書物となったことを見て心から満足したであろう。  コペルニクスがそうしたように、研究の結果を書物にまとめ出版するということが可能になったのは、もちろん、一七世紀の哲学者F・ベーコンが火薬、羅針盤とともに三大発明の一つに挙げた印刷術の発明のおかげであった。よく知られているように、活版印刷術は、一五世紀半ば、マインツでJ・グーテンベルクによって実用化された(2)。  活版印刷術の登場とその普及は、ヨーロッパ社会とその文化に多大の影響を及ぼした。特に、近代科学の成立=科学革命に果たした「印刷革命」The Printing Revolutionの役割は計り知れないものがある。  印刷術は、研究成果を書物として刊行するのに役立っただけではない。研究のプロセス、研究の仕方そのものを能率的にし、知識の蓄積を可能にしたのである。実際、『天球の回転について』に集大成される天文学の研究をコペルニクスに可能にしたのも、印刷術の普及、書物の出版のおかげであった。すなわち、  コペルニクスの誕生する少し前から、図書の生産方式に現実に起こった革命が、天文学者の利用しうる学術書や数学諸表に   影響を及ぼし始めていた。たとえば、一四八○年代にクラクフ大学の学生だった青年コペルニクスにとっては、おそらくプトレマイオスの『アルマゲスト』を一目でも見ることは--たとえ誤記の多い中世ラテン語写本であれ--むずかしかっただろう。しかし、彼は亡くなるまでに三種類の刊本を手にしている(3)。  コペルニクス自身も、その著書の序文で、  私は入手しうる限りすべての哲学者たちの書物を読み返してみようという仕事に着手しました。そしてまず初めにキケロにおいて、ニケタスが大地は動くと考えていた事を私は見出しました。その後、プルタルコスにおいても、幾人かの他の人々が同じ見解であったことを私は発見しました(4)。   と記している。すなわち、コペルニクスはギリシア時代の古典の信頼できるテキストの徹底した研究を通じて、自らの天文学研究を展開していくことができたのである。コペルニクスは印刷革命の時代を生き、その恩恵を存分に受けたことによって科学革命のチャンピオンの一人となることができたといっていいだろう。   印刷革命のインパクト  コペルニクスばかりではない、肉眼による天体観測としては最も正確な観測記録を残したティコ・ブラーエも、  印刷術の新しい力を最大限に利用した最初の周到な観測家だった。印刷術のおかげで天文学者は過去の記録類の矛盾を発見したり、各恒星の位置をより正確に割り出し恒星記録に収録したり、各地に観測協力者を募ったり、最新の観測結果を永久に残る形にとどめ、再版時に必要な改訂を加える、といったことができるようになったのである(5)。  すなわち、印刷革命は、面倒な書写や暗記から科学者(自然哲学
  • 全体公開 2007/12/24
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  • 英語コミュニケーション論 意見と英語質問
  • (1)テキストの第一章“The Americans”から第六章“The Chinese”までを読んで、それぞれの内容に関する自分の意見を日本語で答えなさい。 ■はじめに  設題について、テキストの章ごとに分けて述べることにする。 ■第一章 The Americans  まず読んで彼らは自国に誇りを持つ自信家であると強く感じ、納得した。だからこそ他人に対して嫌われることを恐れず友好的に振る舞うことができるのだろうと考えた。ただ、彼らが自信家あるからこその不安や恐れも感じることができた。常に自信を持ち続けるために、自分を守るための銃を持ったり、暴力に走ったり、勝つために徹底的に戦ったりするのだろうと思った。自信家達だからこそ彼らが個人主義を愛するのは理解できる反面、衣服や食が画一化されているのは興味深かった。アメリカ人らは自国アメリカを偉大だと誇りを持ちすぎていて、アメリカ人であることが彼らの自信を支えているのではないか、それぞれみんながアメリカ人であることこそ個性と思っているのではないか、と感じた。 ■第二章 The English  今までイギリス人と直接接する機会はなかったが、納得さ
  • A判定 People are funny 佛大 レポート 英語 コミュニケーション論
  • 550 販売中 2008/08/10
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  • 心理テクニックを使ったコミュニケーション力の向上
  • 心理テクニックを使ったコミュニケーション力の向上 ~神経言語プログラミングの可能性~ 1.コミュニケーションについて   我々は生活していく上で、人と人とのコミュニケーションを必要としている。相手は家族や友人・知人、それに職場での上司・同僚・部下、さまざまな人たちと日常の中でコミュニケーションを行っている。   しかし、その中でコミュニケーションの難しさを感じることが、多々あるのではないだろうか。通じていると思っていた内容が、違った形で伝わっていたり、そもそも全く相手に通じてなかったなどと言う場合もある。   人にとって実際には上手くいっていないのに、上手くできていると錯覚しているものの最たるものがコミュニケーションではないだろうか。   このレポートでは、そのコミュニケーション力を向上させるための方法として、神経言語プログラミングを使ったテクニックを紹介していく。読者のコミュニケーション力 向上の一助となれば幸いである。
  • コミュニケーション NLP 神経言語プログラミング 信頼関係 心理学
  • 550 販売中 2010/02/01
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