資料
グループ
会員登録 非会員購入確認 チャージする
へルプ 初心者ガイド
カントで検索した結果:35件
カントの哲学を、それに至る歴史とともに要約せよ。 イマヌエル・カント(Immanuel Kant)の哲学は批判哲学と呼ばれ、認識についての純粋理性批判、道徳・倫理の実践理性批判、美学の判断力批判からなる。認識・存在はイマヌエル・カントに至るまで全ての哲学者が述べ、合理論か経験論か...
日大通信「哲学概論・分冊1(0531)」の合格レポートです。(平成25~27年) 参考資料にしてください。 設問 近代哲学に現れる「主観主義」について説明しなさい。
デカルトの思想、カントの思想、ヘーゲルの思想をたどりながら、大陸合理論の一部を検討する。
カントの思想では人の結合には自然状態と社会状態があり、自然状態から社会状態への移行には社会契約が求められる。この社会契約は歴史的事実ではなく、論理的前提として社会契約がある。 カントは社会契約を現実に存在するものではない理念であるとしている。理念は現実には存在しないがこの理念に従...
合格レポートです。 参考文献↓ ①カントはこう考えた‐人はなぜ「なぜ」と問うのか 石川文康 株式会社筑摩書店 1998年8月30日 ②岩波哲学小辞典 粟田賢三 古在由重 株式会社岩波書店 1979年11月8日 ③倫理学 佐藤俊夫 財団法人東京大学出版会 1960年11月30日 ④...
カントは善意志が無制限に善いとしている。善意志はそれが引き起こす事柄や、善意志によって達成される事柄、初めから目的の達成に役立つことによって善いのではない。善意志はただ意欲することにより、それ自体において善いのである。 これによって「道徳的善の概念が定義されているのである」 。善...
現代は、否定的なものが輝いている時代といえる。真実は、虚偽を暴露しなければ生成しなくなり、善は悪と闘争しなければ実現されることはない。これは、肯定的なものは、否定的なものなくしては生成しないと言い換えることができる。すなわち、形而上学においては、否定的なものから目を背けることな...
「近代思想の枠組みとその限界」 はじめに 本レポートでは近代思想を西洋近代、とりわけ16世紀から18世紀を中心として、その枠組みと限界を論じる。まず16世紀におけるF.ベーコン(1561-1626)が17世紀以降の科学的思想にどのような影響を及ぼしたのかを確認する。次いで17世...
この世界の内においても外においてもただ善いとされるものは善意志だけである。善意志は最高善とみなされるのである。人間がそなえていて善いとされるものはさまざまあり、たとえば幸運の賜物である、権力、富、名誉、健康などは無制限に善いとはされない。「善く働く悟性であっても、その持ち主が『善...
カントの「純粋理性批判」を読んで純粋理性の根本法則について知るところを書くこと。 テキスト、第三編、第二期、第五章 まず、定言命法であろう。これはカント倫理学における根本的な原理であって無条件に「~せよ」と命じる絶対的命法である。『人倫の形而上学の基礎付け』において提出さ...
カントの「もの自体」という概念はつぎのようである。神のような存在があるとして世界の客観(本質)は神だけが認識できる。人間は理性(認識)の能力に限界があるから、ただ世界のありようの一面(現象世界)だけしか把握できない。世界の本質(=完全な客観)は、人間には、原理的に認識不可能なので...
評価Cレポートです。