連関資料 :: 実験

資料:323件

  • 鏡映描写実験による知覚運動学習の効果
  • 要約  この実験の目的は、利き手ではなく逆の手で練習すると利き手も上手になるのか、また、逆の手でも効果があるとすれば利き手で練習し続けるのと同じくらい効果を持つのかということを調べることとした。そして「あ」と「る」の刺激図を用い、被験者8人に鏡映描写を使用してできるだけ正確に早く文字の書き順に沿って文字の枠の中をペンで書いてもらった。そして実験者はストップウォッチで各試行が終わるまでの時間を計測し記録した。結果、ずっと利き手で練習しても逆の手で練習しても同じくらいタイムがあがった。このことから、学習能力が上達したと考えられた。 目的  この実験の目的は、「あ」と「る」の2文字を用いて利き手ではなく逆の手で練習すると利き手も上手になるのか、また、逆の手でも効果があるとすれば利き手で練習し続けるのと同じくらい効果を持つのかということを調べることとし、これを研究仮説とした。  この実験仮説については、日常生活の中で文字を書くときに利き手が右手の人は、常に右手を中心として字を書いているため、普段使わない逆の左手を使い、文字を書くことには慣れていない。だから、左手で文字を書いた場合利き手で同じ文字を書いたとしても、利き手と同じような効果を出すことは難しい。しかし、練習次第により、多少の効果は出ると予想された。また、左手で練習を重ね効果が出たとすれば、自動的に利き手にも何らかの変化が現れてくるのではないか。また、「あ」と「る」の2文字を使用した理由として「あ」は一筆書きをすることができなく、ペンを紙から離すことで正確な結果が得られない可能性がある。「あ」とほぼ同じ長さで丸みのある「る」を使用し、結果を比較した。「あ」の方は線から一度外れることで、スタート位置を3回にわたり変えなくてはならないので、一筆書きの「る」の時にはかからないような時間が生じると考えられた。
  • レポート 心理学 鏡映描写 知覚運動学習 転移
  • 550 販売中 2005/11/10
  • 閲覧(19,194)
  • 鏡映描写実験による知覚運動学習の効果
  • この実験の目的は、利き手ではなく逆の手で練習すると利き手も上手になるのか、また、逆の手でも効果があるとすれば利き手で練習し続けるのと同じくらい効果を持つのかということを調べることとした。そして「あ」と「る」の刺激図を用い、被験者8人に鏡映描写を使用してできるだけ正確に早く文字の書き順に沿って文字の枠の中をペンで書いてもらった。そして実験者はストップウォッチで各試行が終わるまでの時間を計測し記録した。結果、ずっと利き手で練習しても逆の手で練習しても同じくらいタイムがあがった。このことから、学習能力が上達したと考えられた。
  • レポート 心理学 鏡映描写 知覚運動学習 転移
  • 550 販売中 2007/11/26
  • 閲覧(12,572)
  • 認知心理学実験 文章の聞き取りとノートテイキングの効果
  • 文章聞き取りにおけるノートテイキング方略の効果に関する研究 ―試験に対する動機づけとノートテイキング方略の関係から― 【問題と目的】 ノートテイキングは、講義場面や試験勉強などの場面で多くの学習者が利用する学習方略の一つである。岸・塚田・野嶋(2004)は、大学の講義形式の授業でノートテイキングの有無と事後テストとの関係を分析し、ノートテイキング量とテスト得点との間に強い相関があることを示した。では、ノートテイキングにはどのような方略があるのだろうか。斎藤・源田(2008)は、ノートテイキングの方略の使用が学習内容の理解に与える効果について検討し、ノートテイキングの6つの方略(①箇条書き②文字の強調―太さ、大きさ③図表④下線⑤囲み⑥矢印)を抽出し、方略を多く使用した者の方が学習内容の理解も高いという結果を示した。しかし、ノートテイキングの個々の方略の比較についての検討はされていない。私達はノートテイキング方略として箇条書きや記号を多く用いるが、どの方略が効果的なのか分かっておらず、また、動機に注目した研究も行われていない。 そこで本研究ではまず、音声のみの講義場面におけるノートテイキン
  • 実験 学習 分析 大学 試験 理解 動機 文章 アンケート 研究
  • 550 販売中 2009/07/27
  • 閲覧(2,797)
  • 心理学基礎実験② 「日常生活や社会問題に貢献する実験心理学について考察せよ。」 課題レポートA判定
  • 現代社会における問題の一つに「無気力」があげられる。「無気力」とは、簡単にいえば、“やる気がおきない”ことといえるが、“5月病”というように単に一時的なものであれば、誰にでもあり得ることで特に問題視することもないだろう。がしかしその背景に病的なものが潜んでいるのであれば、その人の発達や精神に強い影響を与えるため、その見極めが重要になってくる。 この「無気力」は、学校現場において不登校や落ちこぼれのこどもに非常に多い。また青年期前期の男子にみられる「ピーターパン症候群」や女子における「シンデレラ症候群」などの問題もある。さらに大学生では、無気力タイプの学生を「スチューデント・アパシー」と呼び、中年期の「うつ病」など、幅広い年齢層において重要な問題である。
  • 実験 環境 心理学 福祉 レポート 情報 心理 社会 発達 学校
  • 1,650 販売中 2010/10/21
  • 閲覧(3,343)
新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
写真のアップロード
一括アップロード
管理ツールで資料管理
資料の情報を統計で確認
資料を更新する
更新前の資料とは?
履歴を確認とは?