連関資料 :: 情報とは?

資料:884件

  • 情報科学入門(1分冊)
  • (1)コンピュータは、正確な時間刻みで出される信号により稼動している。その信号(電流)があるかないかのパターンで動いている。この信号のあるかないかを表現するのに2進数が最も適している。 2進数とは、2 を基数として数値を表現する方法のことである。 私たちが普段使用しているのは10進数で、 0 ~ 9 の10種類の数字を使って数値を表す。  10進数で 238 と書けば、「二百三十八」の意味で、 10進数の各桁にそれぞれ102、101、100 の重みがあり、2×102 + 3×101 + 8×100 = 2×100 + 3×10 + 8×1 = 238 ということになる。 コンピュータでは2進数が使われている。0 と 1 だけの2種類の数字で数値を表す。2進数の各桁にもそれぞれ重みがあり、 1桁左に書かれた数字は、1桁右の数字よりも2倍の重みを持っている。2進数で1101 と書けば、 1×23 + 1×22 + 0×21 + 1×20 = 1×8 + 1×4 + 0×2 + 1×1 = 13 (10進数) ということである。電子回路でも、電圧が高ければ 1、低ければ 0 と決めておくと、複数の信号の組み合わせで数値が表現できる。2進数は、コンピュータで数値を正確に表現するのに適している。 (2)補助記憶装置は、コンピュータの記憶装置の中で、主記憶装置(メインメモリ)以外のものの総称です。メインメモリの記憶容量は小さく、また記憶されたデータもパソコンの電源を切ると失われてしまいます。これら、メインメモリの機能を補助することが補助記憶装置の役割です。  補助記憶装置は、データの読み書きの速度よりも、記憶容量を大きくすることが重視されています。 ①フロッピィ・ディスク 主にパソコンで用いられていて、フロッピィ・ディスクを装置に装着することで情報の読み書きが行える。フロッピィ・ディスクは円盤状で、同心円上にトラックと呼ばれる情報の記憶場所が用意されていて、さらにセクタと呼ばれる単位で切られている。情報の読み書きを行うときは、トラックとセクタの番号を指定する。すると、情報の読み書きを行うヘッドが指定されたトラックの真上に移動し、指定されたセクタがヘッドの真下にきた時に、情報の読み書きを行う。 ②ハードディスク ハードディスクは非常に大量の情報を記憶できる装置で複数のディスクで構成されている。フロッピィ・ディスクと少し異なるが、同心円上一つの筒をシリンダと呼び、トラックはシリンダの中で何番目の円盤であるか示すのに使われていて、ハードディスクとフロッピィ・ディスクとでトラックは違う概念で使用されている。 ③CD-ROMドライブ 約640MBの記憶容量を持つ読み出し専用の光ディスク。CD-ROMドライブは音楽用のコンパクトディスクに似た小さなプラスチック製のディスクを使い、そこからレーザー光線を使ってデータを取り出します。そして音楽用のCDと同じように、コンピュータ用のCDにも大量の情報を記憶できる。 ④CD-R 最大640MBの記憶容量を持つCDで、いったん書き込んだデータは消去できない。いわゆる追記型の媒体である。 ⑤光磁気ディスク(MOディスク)  書き換え型光ディスクの一種。データの読み出し、消去、書き換えが可能で、ハードディスクと同様の使い方ができる。データの読み出しと書き込みには、記憶原理の違いがあり、書き込み時間の方が長くかかる。 (3)オペレーティングシステム(OS)とは、コンピュータを動作させるために必要な基本ソフトウェアである。 基本ソフト
  • 情報 記憶 コンピュータ 音楽 パソコン システム 表現 管理 ボタン 時間
  • 550 販売中 2008/03/18
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  • 情報処理テスト 解答例
  • 『個人情報の保護とその適正な取り扱いに対する企業や公的機関の社会的責任について実例を示しながら述べよ。』 情報化社会といわれている現代においては、情報はデジタル化され情報の複製や流用が容易になったといえる。また、インターネットに代表されるようなネットワーク社会では情報の発信も簡単なものとなり誰もが情報発信を行えるようになった。しかし、そのネットワークにより一度流出してしまった情報を回収したり削除したりすることはむつかしく、情報を流した犯人を特定することも困難であるといわれている。そのためプライバシー・個人情報をどのように保護するのか、情報の漏洩防止が求められている。 多くの個人情報を扱っている企業や公的機関の対策を例に見ていくと、組織的な対策として情報管理に対する責任部署の設置や責任者の任命、個人情報の取り扱いの手順書の整備。個人情報が保存された記憶媒体が盗難にあった事例もあることから、フロッピーディスク等記憶媒体の使用や持ち出しの禁止などの対策。不正アクセスやハッキングによる情報の流出に対しては個人情報を取り扱うシステムへのアクセスの制御、不正ソフトウェア対策、情報システムの監視などの対策。人的な安全管理への対策としてはすべての従業員に対して個人情報保護に関する教育を実施するといった対策をそれぞれの企業が行っているようだ。 企業活動においては、利潤の追求だけでなく法律尊守、社会的倫理の尊重なその考え方をベースとして、安全かつ良質な財・サービスの提供という企業活動を通して社会の発展や成長に貢献し、環境や文化、地域経済など様々な形で社会の一員としての責任を果たしていく必要があるといわれている。情報化社会の中でどのように企業が社会的責任を果たしていくか、企業のあり方が問われている。 『新聞、放送、インターネットの情報の信頼性について、情報化社会の光と影の観点から考えていることを述べよ。』 情報化社会といわれている現在では、多くの情報がカンタンに入手できるようになった。その中でもインターネットの普及は著しく、パソコンの高機能化、ネットワーク・ソフトウェアの発展により誰もが簡単に使えるメディアとして急速に利用者数が増えている。その反面インターネットの情報には特に規制はなく、誰もがカンタンに全世界に向けて情報を流すことが出来るため情報の信頼性が問題となることも多い。その他のメディアとして新聞やテレビなどがあるが、それらの情報の信頼性はどうだろうか。 新聞やテレビといったメディアは情報を記事や番組の形で発信するまでに、組織的に情報内容のチェックが行われている。誤った情報の発信は新聞者・テレビ局と顧客の信頼関係を壊し企業としての利益の損失につながりかねない問題である。それゆえ、新聞やテレビからの情報は情報の内容を吟味しなくても誰もが自由に情報を発信できるインターネットに比べて信頼性は高いといえる。また、新聞やテレビはインターネットが広く普及する以前は唯一私たちが情報を得るためのツールであった。他に情報を得る術が無ければその情報を信じるしかないだろう。このような背景の中で作られてきた信頼性が現在も私たちの中にあるのかもしれない。新聞やテレビの情報は発信者から受けて側へ一方通行であるのに対しインターネットは情報に互換性がある。間違った情報であれば情報の発信者へその旨を通達することも容易であるし、そのホームページを訪れる何万人という訪問者が情報の信頼性について目を光らせているとも考えられいちがいに新聞やテレビの情報の方がインターネットよりも信頼できるとは言えないので
  • 佛大 解答例 科目最終試験
  • 550 販売中 2008/04/14
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  • 情報化社会の可能性について
  • 「情報化社会の可能性について」 二十一世紀の社会は情報化社会であると言われている。情報化社会は私たちにどういう意味をもたらすのであろうか。そして、私たちはこれからの世界をよりよくするために何をすべきなのか。このことについて、この機会に今考えていることを論じてみたい。  私達は、さまざまな分野において、たくさんの情報を世界中から手に入れる事が可能である。その情報量はますます増えており、知りたい情報を知りたい程度に絞り込むのに苦労することがあるほどである。膨大な情報を前にして途方にくれた時、これが情報化社会というものかと感心したりもする。しかし、情報量の増加は、情報化社会と呼ばれる前のこれまでの社会にもみられてきた現象である。 例えば、新聞や雑誌、テレビ、ラジオなどで得られる情報はこれまでも年々増えてきている。もっとも、インターネットという強力な情報の獲得手段が加わった情報化社会と呼ばれる今日では、以前の時代に入手できた情報量とは比較にならないほど膨大な情報量が短時間で簡単に入手できるようになっている。それでもただ情報量が飛躍的に増えたというだけなら、これまでの社会にも見られてきた出来事で
  • 情報化社会 情報 インターネット web2.0 IT
  • 550 販売中 2008/01/18
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  • 情報化が教育にあたえる影響
  • 最近の具体的な事例では、2004年6月に佐世保市で起きた小六女児同級生殺害事件がこれに深く関係していると私は考えている。同級生を殺害した女児はインターネットのできる環境にあり、自身のホームページまで持っていたという。そしてそのホームページのリンクサイトの一つには、事件に関連するものもあったようだ。そのサイトでは、登場人物の男子生徒が後ろから何者かに襲われ死亡する物語が掲載されている(私自身も見たので、この事実に間違いはない)。このシーンはカッターナイフで同級生の頸(けい)動脈を背後から切り付けた女児の手口と似ているため、女児が参考にした可能性も十分ある。それだけではない。「ホームページに面白くないことを書き込まれたので、(教室から現場の学習ルームへ)連れ出した。殺すつもりだった。」などと供述していることから、“普段言えないことも、インターネットの掲示板なら簡単に言えてしまう”という掲示板の特性が事件を惹起したといっても言い過ぎではない。それだけ、この事件には女児の持つインターネット環境が関与していると思われるのである。 小説「バトル・ロワイアル」に影響を受けたとみられる自作小説ノートも女児のランドセルから見つかっており、県教委は「残虐的な内容の多い映画や小説に影響を受けていたことは十分考えられる」としていることから、そのような映画や小説が及ぼす影響も無視できない。しかし、映画・小説そしてインターネットというそれぞれのメディアを比較した場合、映画のネット配信や電子小説の登場に見られるように、今後インターネットというメディアはその他のメディアを斜陽させ、侵食していくだろう。だとしたら、今後ますます児童に与えるインターネットの影響力は増大していく。インターネットの、教育による適切な対策が講じられるべきである。
  • レポート 情報化社会の問題 インターネットの影響力 ユビキタス社会 佐世保市で起きた小六女児同級生殺害事件 児童に影響を与えるメディア
  • 550 販売中 2005/07/19
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  • 情報リテラシーと処理技術レポート
  • 設題:情報社会といわれる現在、コミュニケーションにおいてマルチメディアのすばらしさを体験する事が多くなったが、マルチメディアの観点から述べてください。 ①マルチメディアの定義 ②マルチメディアはデジタル時代になって可能になった。文字情報、音声情報、画像情報の通信は、アナログ時代にどの様に行われていたのか。それらはデジタル時代にどの様に変化したか。 ③利用者にとって、マルチメディアのメリットは何か? ④あなたは現在、マルチメディアをどの様に利用しているか。あるいは今後どの様に活用して行きたいと考えているか。
  • 情報リテラシー マルチメディア 情報社会 近畿大学豊岡短期大学
  • 550 販売中 2014/05/29
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