連関資料 :: 教育課程

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  • 教育課程総論 教育課程、指導計画
  •  「教育課程」という用語は、英語のカリキュラムの訳である。もともと、このカリキュラムという語は、ラテン語のク-レレという動詞から由来する名詞で、競馬の「走路」いわゆる、道程、コースという意味を持っている。  以上のような語源からすれば、幼稚園における教育課程とは、入園時のスタートから卒園時のゴールまでの間に、果たすべき人間形成のために課せられた道程のことである。更にいえば、幼稚園にどんな風に幼児を迎え入れ、終了までの何年間かをどのように過ごさせ、どういう子どもに育て、学校に送り出すかというプランである。  カリキュラムのとらえ方は、人間観、保育間によって、その位置付けが異なる場合があるが、大別して、人間の歴史観、文化的遺産を継承する「教科カリキュラム」、日常的な生活経験を中心に据え自由を基調とする「生活カリキュラム」などがある。  カリキュラムは、教育目標に基礎を置きながら、独自の保育内容を構成し、選択配列し、組織化することが求められている。そのために、カリキュラムの範囲、系統性・系列、全体の配列などの構成要素が重要とされている。  それは一定の意味を持ったまとまりを示し、未来に向けて
  • 教育課程総論 指導計画
  • 550 販売中 2008/01/28
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  • 教育課程
  • 「完全集5日制の実施のともない、開かれた学校の推進を図っていく必要があるが、このためには、どのような理念をもって、どのような教育課程を編制したらよいか。教科書及び現行の学習指導要領第1章総則等を参考にしながら述べよ。」 わが国は高度経済成長の過程で、それまでの日本の仕組みが大きく変化を遂げた。家族の形態は親の世代と子どもの世代で、それぞれの生活様式を作るために、核家族化や少子化が進展し、第一次産業では必須であった近隣地域での、支えあいによる生産活動は必要性がなくなり、近隣関係は希薄化し、現代社会では、かつての地域全体で子育てをすることから、保護者だけが単独で子育てをするという、「子育ての私事化」が顕著に見られる。このような現状から親および子どもの双方には、さまざまな問題が噴出することになった。 戦後の少年犯罪の動向は、多少の増減は見られるが、おおむね右肩上がりで推移している。特に近年の傾向として発生件数より、その内容が問題である。いじめ・女子の家出や売春の増加・覚せい剤や薬物乱用・強盗や殺人など、少年犯罪は多様化と凶悪化・低年齢化が挙げられ、さらに非行少年に罪の意識が薄いという特徴が見
  • 環境 日本 学校 子ども 地域 社会 学習指導要領 生きる力 学習 家族
  • 550 販売中 2009/02/11
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  • 教育課程総論
  • ○教育課程全体における「総合的な学習の時間」の位置付け、及びその内容について述べなさい。 ○幼稚園の教諭が小学校のカリキュラムを知ることの意義について、小学校学習指導要領と幼稚園教育要領とを比較することによって論じなさい。 ○幼稚園及び保育所における保育課程の編成に関して、それぞれの保育の特性をふまえながら、留意すべき事柄について記しなさい。
  • 子ども 教師 教職 発達 学習指導要領 学習 保育 地域
  • 880 販売中 2009/12/02
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  • 教育課程
  • 参考にご使用下さい。不合格となった際も責任が負いかねます。 教育課程論(科目コードT23300)課題1 横書解答 (1 )学習指導案の作成において留意点すべき事項について論述しなさい。 (2 )日本の教育課程の変遷を①戦前と戦後,②学習指導要領,③社会に開かれた 教育課程の3つの視点から整理し,論述しなさい。 参考文献:「教育課程を学ぶ」
  • 日本大学通信教育学部 合格リポート 日本大学 2019~2022年度リポート課題集
  • 550 販売中 2020/03/06
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  • 教育課程
  • 『教育課程とは何かついて、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめなさい。』  教育課程とは,「平成14年度から実施される完全学校週5日制の下で、各学校がゆとりの中で特色ある教育を展開し、児童に豊かな人間性や基礎・基本を身につけ、個性を生かし、自ら学び自ら考える力などの〔生きる力〕を培うことを基本的なねらい」として、豊かな人間性や社会性、国際社会に生きる日本人としての自覚を育成すること。自ら学び、自ら考える力を育成すること。各学校が創意工夫を生かし特色ある教育、特色ある学校づくりを進めること。を基本方針に改訂された学習指導要領である。  教育課程の基準として、文部省は昭和21年5月から『新教育指針』の配布を始めた。これは法的拘束力を有するものではなく、現場の教師が授業を行う際の手引書扱いに過ぎなかった。そして昭和21年11月日本国憲法が発布され、その下で昭和22年3月教育基本法が制定された。教育基本法及び学校教育法の交付と並行して、昭和22年3月に最初の学習指導要領が制定された。  また教育課程の上でも、「それぞれの学校で、その地域の社会生活に即して教育の内容を吟味し、その地域の児童青年の生活を考えて、これを定めるべきものである。」と述べられ、終身・地理・歴史の代わりとして「社会科」が新設されたこと、及び「家庭」と「自由研究」が新設されたのである。しかし、昭和22年の『学習指導要領 一般編〔試案〕』は、きわめて短期間で作成されたものであったため、昭和26年文部省は学習指導要領の全面改訂を行った。この改訂以降「教科課程」にかわって「教育課程」という語が、「考査」にかわって「評価」という語が用いられることになった。また「自由研究」は「教科以外の活動」に変更された。この教育以外の活動はさらに3つに分類され、第1は、「民主的組織の下に、学校全体の児童が学校の経営や活動に協力参加する活動」であり、第2は学級会などを含む「学級を単位としての活動」であり、第3は「クラブ活動」である。しかしながら、このような経験的カリキュラムはやがて批判にさらされるようになる。なぜなら経験学習によって児童生徒の基礎学力が低下したこと、そして青少年の非行、規律の低下などが問題となり、学校教育においても対応策が求められるようになったからである。これに対して昭和33年3月教育課程審議会は答申を出し、道徳教育・基礎学力・科学技術教育に重点をおくように方針を示した。同年10月には学習指導要領の改訂が行われ、文部省は改訂と同時に同年8月学校教育法施行の一部を改正した。この改正によって、教育課程は4領域に構成された。その4領域とは、各教科・道徳・特別教育活動・学校行事等である。また学習指導要領の名称から「試案」の文字も消滅している。また最も着目すべきは、特設時間「道徳」の設置である。なお「道徳」の設置は、昭和33年10月の学習指導要領改訂を待たず、3月18日文部次官通達によって4月から先行的に実施されるようになった。また10月の改訂においては社会科から道徳教育はなくなる一方で、系統主義的路線は路襲されている。また、算数・国語・理科の教科では授業時間数が増加し、基礎学力の向上が目指されている。  1960年代には経済界から経済成長を担う人材育成を教育に求める声が高まった。これは教育を人的資本のための投資とみなす考え方である。これにともない小学校学習指導要領は昭和43年7月11日に改訂された。この内容を見ると、以前の4領域から3領域へと編成され、その3領域とは各教科と道徳と特別活動である。特
  • 佛教大学 レポート 教育 教育課程論
  • 550 販売中 2008/05/01
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