連関資料 :: 国語科教育法

資料:311件

  • 国語教育
  • 「よだかの星」のあらすじを述べ、この    作品のテ-マを子ども達にどのように伝   えたらいいのだろうか。」    『「めくらぶどうと虹」のあらすじを述べ、    この作品の宗教的世界について述べよ。』 十分なできではなかったですが、合格でした。ぜひこれを踏み台にして、更に教材観を深めて頂ければと思います。
  • 子ども 人間 生命 言葉 生物 自然 指導 世界 影響 動物
  • 550 販売中 2010/01/11
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  • 国語教育
  • 「やまなし」の教材研究を行うとともに、事例(p.142-170)の児童の発言を考察しなさい。  教材としての「やまなし」  「やまなし」という作品は、実際にテキストにもあるように、作品の一節に使われている言葉から「初めて聞いたんだけど、何か体の中ではもう知っていたかのような、不思議な言葉・・・」と評す児童がいる。このことからもわかり、私も感じたことが、この作品はどこか懐かしい雰囲気のある作品であるということと同時に、不思議な作品であるという印象を受けた。 また、この作品には聞いたことのない独特の比喩表現が多数使われていたり、「五月」と「十二月」など対比も使われていたりする。さらには、この作品の情景や色などが直接、感覚器官に訴えてくるような表現が使われており、教材としても素晴らしい作品ではないだろうか。そして、作者独自の造語である「クラムボン」や「イサド」などの単語が使われており、それらは小学校6年生の児童にとって、様々な創造をさせ、読むことの楽しさを覚えさせ、宮沢賢治が作り出した「やまなし」という世界に入り込みやすくすることができると考える。 しかし、この作品を教材として扱うときには注意しなければならない点がある。それは、宮沢賢治が法華教という仏教の中のひとつの宗教の教えを深く信仰しており、「やまなし」の中にも仏教を敬った考えがところどころに入っていること、この作品が宮沢賢治の身近なものや周囲の環境が例になっていることである。こういったものを考えながら授業を展開すると、時間的にもかなり厳しいといえる。  単元目標  この単元の目標は「『五月』と『十二月』の世界の違いや共通するものを考えることで、生きることの意味を感じ取る。」と「賢治の描いた世界を読み味わい、『自然』や『生命』などについても考える。」の2つである。  ここからは学習指導要領の「内容」と照らし合わせていくこととする。 「話すこと・聞くこと」に関して考えると、級友同士でこの作品中の表現について意見を言い合ったり、発表し合ったりすることによって、いろんな人の考えを知ることができる。  「書くこと」に関しては、「話したり、聞いたりしたことをイメージしたこと」、「五月」、「十二月」、「クラムボン」や「イサド」を「絵として書く」という表現が自分なりにできる。  「読むこと」に関しては、宮沢賢治の独特な情景や色を表す言葉や、比喩表現によって様々な想像をすることができ、個々の考えができるようになるのではないだろうか。   第3節 授業計画  この作品の特徴は、すでに書いているように独特の比喩表現と、造語である。しかも、テキストにもあるように「私は、あまりこういうわけのわからない文章は好きじゃない、というより嫌いです。」と言っている児童もいる。このような作品を理解するには時間がかかる可能性がある。これを解消するにはまず、音読という方法が最も効果的なのではないだろうか。最初の方の授業では音読を中心に行い、興味や関心を持たせることが重要である。また、宮沢賢治の他の作品や、「やまなし」を執筆していた当時の環境についても調べることも良い方法になると考える。  次に、音読を繰り返し行い、感じたことから想像を広げ、自分の考えを持つことが重要になる。  そして、この作品の世界をよく理解し、級友と意見の交換や、自分が文章を読んで感じたことを発表し、それについての意見を級友に意見してもらうという作業もしても良いと考える。さらには、単元目標のところでも書いたが、文章中に登場する造語や表現を絵として書き表しても良い。そう
  • 環境 小学校 児童 学校 学習指導要領 仏教 授業 学習 言葉 指導
  • 550 販売中 2008/03/10
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  • 国語教育
  • 『「やまなし」の教材研究を行うとともに、事例(p.142-170)の児童の発言を考察しなさい。』 ●第1節● 教材について 「やまなし」は、宮沢賢治独自の造語や擬音語、擬態語が随所にちりばめられた独創的な作品である。 造語の一つ「クラムボン」は、その聞きなれない言葉で読み手に大きなインパクトをあたえ、それと同時に疑問・興味を抱かせる。「クラムボン」については、研究者の間でも意見が分かれ、アメンボ説や、かにのはく泡説、光説など様々だ。しかし、そもそも正しい答えなどなく、その解釈は読み手に委ねられている。 そういった点から「よく分からない」となりがちな教材ともいえるが、一つ一つの言葉や、登場する生き物の気持ちの解釈の仕方は無限にあり、児童の想像力を育むことのできる教材である。 この作品は、語り手の「小さな谷川の底を写した、二枚の青い幻灯です。」から始まり、「私の幻灯は、これで終わりです。」で、締めくくられている。「幻灯」といえば、写真のフィルムに光を当て、スクリーンに映し出す静止した映像である。しかし、賢治の描き出す世界は、色や光、音などが、みごとに表現されており、命を吹き込まれたかのよう
  • レポート やまなし 国語科教育法
  • 550 販売中 2008/11/05
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  • 国語教育
  • 『「やまなし」の教材研究を行なうとともに、事例(p.142-170)の児童の発言を考察しなさい。』 Ⅰ.「やまなし」という教材について 「やまなし」は幻想的な作品であり、音や光、色、自然界の情景などが独特の造語や擬音語、擬態語で表現されている。さらっと読むとつかみどころのない印象になってしまうこの作品は、一つひとつの言葉や表現を大切にとらえることで、また想像を拡げてゆくことで味わい深い物語へと変貌する。学習指導要領の国語の目標に「思考力と想像力及び言語感覚を養い」とあるが、この作品を読み楽しむにあたってはまさにこの力が必要とされる。それはかに達の視点から見た川の天井や自然界の音、自然界の在り方を宮沢賢治独特の表現から想像しなければならないからである。従ってこの作品における幻想的で駆使された表現は実は小さな谷川で起きているドラマをいっそう引き立てているのである。また色の表現や対比構成が月日の流れによる変化をきめ細かく描写しており、登場してくるものたちの死が現実世界の厳しさや「生と死」というものを考えさせるいたって現実的な側面も併せ持つ作品なのである。 Ⅱ.目標について 「やまなし」という
  • 国語科教育法 B5 8枚分 やまなし 教材研究
  • 550 販売中 2008/12/24
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  • 国語教育
  • 国語科教育法 レポートA判定です。ご参考までに。 「新たな時代を拓く国語科教育を具現化するための方法」を複数挙げ、それぞれを展開するにあたって留意しなければならないことがらについて考察を図りなさい。その際、国際教育の意義、国語化教育の構造及び今日的課題をふまえるとともに、三領域一事項全てにふれること。 新たな時代を拓く国語化教育を具現化するための方法として、国語教育の意義を踏まえて述べると、学校教育の中の国語科という時間だけにとらわれずに広く家庭や社会生活の中で行われる母語に関する教育であるということが出来き、児童の学習意欲を喚起するような言語活動
  • 小学校 教師 学校 文化 言語 国語 学習指導要領 児童 学習 佛教大学 レポート 国語科教育法
  • 550 販売中 2010/04/26
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