国語科教育法.

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     国語科授業の計画と評価について述べよ。
     1. 学習者主体の授業
     国語科教育は、国語つまり母語を教育の対象としている。母語は小学校で初めて学ぶわけではなく、学習者は、小学校入学までにある程度の日本語が使えるようになっている。小学校入学後も、学校の国語科の時間よりもはるかに多い時間に、日本語に触れ影響されて生活している。学習者の国語力は、学校教育における国語科だけで形成されるのではなく、むしろその影響は小さいということを理解しておかなければならない。
     学習者の国語力の実態を把握することは、その学習者の生活すべてにおける、日本語の使用について把握することでなければならない。しかし、学習者一人一人の、生活すべてにおける国語力の実態を把握することは不可能である。そのために、教師は、学力テストやアンケート、観察記録などの結果から推測して学習者の国語力の実態を深く理解しなければならない。
     国語学力は、読むことなどの言語活動にかかわる技能領域の学力と、技能領域の学力に影響を与える、ものの見方や考え方にかかわる価値(あるいは認識)領域の学力、さらにそれらの学力を下支えする基盤領域の学力に分けら..

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