連関資料 :: 認知について

資料:192件

  • 認知心理学実験 文章の聞き取りとノートテイキングの効果
  • 文章聞き取りにおけるノートテイキング方略の効果に関する研究 ―試験に対する動機づけとノートテイキング方略の関係から― 【問題と目的】 ノートテイキングは、講義場面や試験勉強などの場面で多くの学習者が利用する学習方略の一つである。岸・塚田・野嶋(2004)は、大学の講義形式の授業でノートテイキングの有無と事後テストとの関係を分析し、ノートテイキング量とテスト得点との間に強い相関があることを示した。では、ノートテイキングにはどのような方略があるのだろうか。斎藤・源田(2008)は、ノートテイキングの方略の使用が学習内容の理解に与える効果について検討し、ノートテイキングの6つの方略(①箇条書き②文字の強調―太さ、大きさ③図表④下線⑤囲み⑥矢印)を抽出し、方略を多く使用した者の方が学習内容の理解も高いという結果を示した。しかし、ノートテイキングの個々の方略の比較についての検討はされていない。私達はノートテイキング方略として箇条書きや記号を多く用いるが、どの方略が効果的なのか分かっておらず、また、動機に注目した研究も行われていない。 そこで本研究ではまず、音声のみの講義場面におけるノートテイキン
  • 実験 学習 分析 大学 試験 理解 動機 文章 アンケート 研究
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  • 児童心理入門「乳幼児における認知機能の発達についてのべよ。」
  • 「乳幼児における認知機能の発達についてのべよ。」  認知機能とは、対象に気づいてそのものの意味を知ることとされている。また、その過程の総体のことを示し、認知機能は段階をおって発達するとされている。具体的には、知覚・注意・記憶・言語・概念の発達・思考などがあげられる。それでは、幼児期の認知の発達の特徴を段階ごとにとらえていきたい。  まずは、知覚について述べていきたい。幼児期の知覚には、主客の身分化に起因する幾つかの特徴がある。幼児期には、その心理的発達の制約から子どもらしい特徴が見られる。直接経験による知覚、相貌的知覚、アニミズムがあり、これらの特徴は、幼児期を過ぎる頃には消失していくということである。直接経験による知覚とは、3歳くらいの幼児に「りんごってどんなもの?」と質問すると幼児は、りんごが赤い果物であることを知らないわけではないが、彼らにはおいしかったなどの経験こそがりんごを特徴付ける属性なのである。このような幼児の特徴は、未分化な知覚が直接経験の蓄積に補われていることを示唆している。次に相貌的知覚とは、幼児が知覚対象に、感情をたとえた表情を知覚する傾向があるということで
  • 子ども コミュニケーション 発達 学校 幼児 言語 児童 記憶 知覚 言葉
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  • 認知主義/行動主義 学習諸理論の特徴
  • 認知主義の学習諸理論を概括したうえで、行動主義の学習諸理論と対比させ、その特徴を説明せよ。 「認知主義」とは、客観的に観察のできない心の内面(主に記憶)を研究する事で、学習過程を明らかにしようとする立場である。これに対し「行動主義」の研究対象は、行動に限定する立場である。 我々は、認知機能―つまり、人間が外部からの情報をどのように解釈したり判断したりするかの仕組み―を直接観察する事ができない。それまでも直接観察できない心のしくみを研究する科学者はいたが、これらは科学的でないと考えられた。その為、いつしか心理学は、外部からの観察が可能な「行動」の科学に限定され、客観的なデータのみが絶対視されるようになった。このような立場は行動主義と呼ばれ、1920年頃から1950年頃まで、心理学で最も優勢な立場であった。ただその間、認知機能の研究が全く行われなかったわけではない。ただし、この時代の認知主義における学習理論は、行動主義と基本的には同じ範疇に属する捉え方であった。人によっては、この時代の認知主義を「新行動主義」と呼ぶ。 現代においてのいわゆる「認知心理学」の始まりは、1960年頃であるとされ
  • レポート 心理学 SR理論 認知主義 行動主義
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