連関資料 :: 国語

資料:872件

  • 国語科学習指導案
  • 1.教材名 『少年の日』 佐藤春夫 2.教材について  (1)教材観  今の子どもには「想像力が足りない」ということばをよく耳にする。普段、想像する、しなければならない場面は多々あるが、国語において「詩」というものは、想像力を働かせなければ、その内容を理解し、味わうことが難しく、まさに今、必要な教材のひとつということができる。 この「少年の日」という詩は、おそらく誰にも経験があり、しかも中学生という時期には理解しやすいと思われる、「片思い」や「淡い恋心」を詠ったものである。そのため、「 想像する」ということについては、そう難くないであろうと考える。「少年」あるいは「少女」の気持ちを考えたり、自分と置き換えたりすることで、詩のもつ「自由な想像」という素晴らしさ、おもしろさに触れることができるのではないだろうか。 また、この詩は「文語定型詩」 という独特な形式をとっており、これからさらに詳しく学習する古典分野にもつながる内容である。さらに、七五調や五七調、押韻に触れることで、表現力豊かに伝えようとする技術を養いたい。 (2)教材の目標 ・ 詩の形式的特徴をとらえることができる。 ・ 詩の中の文語の意味を解き明かし、内容の理解につなげることができる。 ・ 想像を膨らませ、情景や人物の気持ちを頭に思い描くことができる。
  • レポート 少年の日 国語科学習指導案 文語定型詩
  • 550 販売中 2006/02/15
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  • 国語科指導法 話し方
  • 対話というのは、「向かい合って話すこと。相手に対して話すこと。二人の人が言葉を交わすこと。会話。対談。」という意味がある。つまり、話す者と聞く者が、互いにその役割を替えながら、ある話題について話し合うことである。だから、大勢の人の前で一人が話して聞かせる「独語」「公話」とは違って、もっと気楽で楽しく、日常的な形態である。 子ども達の日常的な音声言語生活の中では、形態として「対話」がそのほとんどを占めている。しかし、その日常的で自然発生的な「対話」をするときに、自分の話し方について何か意識をしているかというと、それはほとんど皆無である。 子ども達の日常生活というものは、無意識的である。だからこそ、教育によって意識化させることが重要である。何の意識もなくごく自然にふるまっている行動に、ある心や目を向けることを一般に「気づき」という。気づきをもたせること、気づかせることは、その行動を向上させていく第一歩である。意識化させるということは、気づきに目覚めさせるということである。では、どのようなことに気づかせたらよいのか。中学3年生を対象に考察してみる。 まずは、意識化の大切さ、気づきの大切さを知
  • 国語科 中学 話し方
  • 550 販売中 2009/10/05
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  • S0610 国語科概論
  • 『「ことばの学び手としての児童に教えること」について、具体的例を示して論じなさい。』 小学校教育における国語科の目標は、「国語を適切に表現し正確に理解する能力を育成し、伝え合う力を高めるとともに、思考力や想像力及び言語感覚を養い、国語に対する関心を深め国語を尊重する態度を育てる」である。学習指導要領の目標から「ことばの学び手として児童に教えること」とは「言語感覚」「思考力と想像力」「伝え合う力
  • 550 販売中 2009/11/06
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  • 国語教育における文学教材の意義
  • 国語教育における文学教材の意義 1、国語教育の役割と文学教材  教育というのは、人間をよりよくしていこうとする営みである。悪くしていくのならば、教育をしない方がいいことになるから、これは当然のことでもある。  学校教育というのは、子どもたちに力をつけさせることによって、人間をよくしていこうとすることだ。数学では論理的な思考、理科では科学的な思考、社会科では公民的資質といった力をつける。  国語教育は、言語を扱う科目である。だから、国語教育においては、学習指導要領にもあるように、「伝え合う力」というものを育むことが重要だ。  伝え合う力をつけるためには、文字の読み書きや、筋道の立った説明の仕方など、技術的なことは当然必要である。しかし、それだけでは伝え合うことはできない。自分の気持ちを相手に伝え、相手の気持ちを理解するために、不可欠なものがある。それは、自分の気持ちを伝えたいと思う気持ちと、相手を理解したいと思う気持ちである。それがなければ、どれだけ文字や表現を習得しても、何も伝え合うことなどできない。  だから、他人と伝え合いたいという気持ちを持てるようにすることが、国語教育の重要な役割である。そのために、大きく役に立つのが文学教材であると、私は考える。 2、文学教材の読解  文学作品を読解するということは、自分とは違った視点から物事を見るということである。とくに小説は、視点人物の心理描写が丁寧に行なわれるので、違った視点から物事を見るという点において、適する教材である。  違った視点から物事を見るということは、他人を理解することを助ける。物事を一つの視点からしか見られないと、善か悪か、正しいか間違っているか、という判断を簡単に下してしまう。しかもその判断は、偏ったものの見方によって行なわれる。  しかし、問題点がひとつある。それは、教科書で扱われている作品に偏りがあることである。教科書には、愛とか性とか死といったようなタブーがある。これらはどれも子どもにとって重要な位置を占めているものであり、これらを扱わないと、肝心の部分が抜け落ちてしまうことになる。  愛とか性とか死といったテーマは、教科書ではタブーとされているが、マンガやゲームなど子どもたちが頻繁に接するメディアでは、あふれるほど扱われている。しかし、子どもたちがそれらに、一方的な視点だけでさらされることがあり得る。  例えば、マンガ雑誌というのは、その雑誌の対象読者層に人気の出そうなマンガばかりを集めて作られている。だから少年マンガ誌は、少年たちがチームを結成して戦う話ばかりが載っていたり、少女マンガ誌は、男女の恋愛の話ばかりが載っていたりする。そうすると、戦いというものについて、恋愛というものについて、複数の作品から同じような視点を与えられることになる。だから、戦いや恋愛とはこういうものだ、という考え方にとらわれてしまう可能性がある。  よって、このようなタブーとされる事柄にも、国語教育は目を向ける必要がある。では具体的にどうすればいいか。  私は、教科書以外の作品を、授業の中に取り入れるという方法を提案する。このときに、文学作品と呼ばれるものだけでなく、ライトノベルやマンガ、場合によってはテレビゲームや音楽を取り入れるのもいいだろう。そういうものは、教科書のタブーを多く取り扱っているからである。  授業への取り入れ方としては、教科書に関連させて取り入れるという方法を考えた。そうすることで、ひとつの物事に対して、いろいろな見方ができるということを学べる。また、ばらばらに何の関係もなくサ
  • レポート 教育学 教育 国語 小学校 文学 教材
  • 550 販売中 2006/12/05
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  • ★PB1010 国語 単位1
  • ご観覧頂きありがとうございます。 明星大学のレポート課題、 国語の合格レポートです。「どう書けばよいかわからない・・・」という方、参考にしてみて下さい★ 問題なく一発で合格したレポートです。まとめるのが少し大変な課題でしたが、よくまとまっていると良い評価をいただきました。 参考文献 ・「国語科教育入門」長谷川清之(明星大学出版部)      ・「これからの時代に求められる国語力について」文化審議会答申 (平成16年2月3日) 単位1 これからの時代に求められる国語力について論じなさい。  講評 国語力をどう考えるか、必要な国語力を明らかに考察しています。
  • PB1010 国語 明星大学 合格済みレポート 単位1
  • 550 販売中 2016/12/08
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