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言語学で検索した結果:317件
まず、A群の『はじめての言語学』黒田龍之介著(講談社現代新書)について述べたい。この本は、言語学について、高校生向けに書かれた入門書のようなもので、比較的易しい書き方がされた、読みやすい本であった。最初の方で、言語学のポイントが三つ上げられていて、一つ目に「音を重視する」とあった...
ある談話(discourse)の中で、二つの名詞句が同一のもの・人物・出来事などを指すとき、これら二つの名詞句は互いに同一指示的(coreferential)であるという。同一指示性が関係するのは、代形式(pro-form)、特に人称代名詞である。代名詞は、その名が示唆するように...
音素 音素おんそ、英: phonemeとは、言語学・音韻論において、音声学的な違いはどうであれ、心理..
言語学概論 ことばの習得 ・子供が言語を習得する過程で接する言語資料には、時には非言語的な文やいいよどみ、言い間違いを含んだものがあるにもかかわらず、子供の言語習得はどうして可能なのであろうか。 ◆言語習得過程◆ 《言語段階》 1語発話段階 1語だけで発話する段階 (1...
佐藤信夫の「レトリック感覚」を読んだ。その中の隠喩について書かれた章について内容をまとめ、感想を書こうと思う。第2章の中に5つの意味段落があるため、それぞれ一つの意味段落が終わるごとに感想をはさんでいく形式を取りたいと思う。 第2章 隠喩 P.100 隠喩の構造 ...
今回私は、若者独特のことばと、現代の若者が持っている特徴的な「仲間意識」との関係について考察してみた。現在、情報のグローバル化が進み、海外の、とりわけアメリカの文化が日本に波のように押し寄せている。アメリカ文化に異常な程へりくだっている我々日本人は、英語の習得の必要性を求められて...
言語についてブルームフィールドの著作を読んでいく中で、人間にとっての言語とはなんだろうかという問いとともに、人間は言語をどのように理解していくのかという過程について興味がわいてきた。本レポートでは、人間にとっての言語と人間の言語認知について学んだことについて書く。 人間特有で...
蜂のダンスやベルベット・モンキーの鳴き声、ビーバーの水面たたきといった生物学的サインと人間の言語を連続的なものとして捉えることは可能であろうか? これは非常に難解な問いである。この問いに答えるために記号や知識の概念、さらにはグライスの「非自然的意味」の概念について考えていきたい...
言語と国家の発展的な関係の一例として言語帝国主義について考えてみたいと思う。これは特に「言語帝国主義とは何か」の中の、「言語と民族は切り離しえるという、言語帝国主義を支える言語理論」を参照する。 この章を一読して、内容としては「ことばと国家」と比較すると飛躍的に専門的抽象的だ...
近年、世界中に日本語に対する人々の関心が高まっている。書籍やテレビ番組などでも日本語について積極的に取り上げられ、空前の「日本語ブーム」までと言われている。そのような中で、「日本語の乱れ」の言葉を耳にする機会が増えてきた。これは日本語を正しく使えていないという批判である。しかし、...
男女の会話はまさに「異文化コミュニケーション」である。 会話スタイルにおける性差をきちんと認識することが問題解決につながる。 異性のスタイルから最善のスタイルが学べる ⇒♀は男性から少々の衝突や互いの食い違いも<親和>に対する脅威とは思わずに受け入れる術を学べる。 ⇒...
世界の「国語」と母語 『近代日本における国家と言語の関係と日本語の21世紀における可能性』 1ヶ月前、日本全土はワールドカップで熱狂していた。青のユニフォーム姿の若者達が新宿や渋谷に集まって騒ぎ立て、大阪の道頓堀では川に...