資料:282件
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近頃の大学生のコミュニケーション方法に対する調査
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調査の目的
私たち大学生は、高校を卒業してから親元を離れる人が多い。それに伴い周囲の人間関係に劇的な変化が起こる。大学での友人や、部活やサークルに所属しての先輩・同輩・後輩、アルバイトをするようになり上司もできるようになる。上下関係や横のつながりが新しくでき、一層強いものともなる。そんな大学生はどのようにコミュニケーションをとり、またはコミュニケーションを取る相手は誰なのか調査してみた。
仮説の設定
理論仮説「親からの仕送り・小遣いが多い人ほど、横のつながりが強い」
「親からの仕送り・小遣いが少ない人ほど、縦のつながりが強い」
と、立ててみた。横のつながりとはここでは同年代、つまり学部の友達や部・サークルの友人を指す。縦のつながりとはアルバイト関係の友人を指す。大学生活では多くの友人ができるが、特に部・サークルとアルバイトに的を絞ってみた。そこからなされた作業仮説は
作業仮説「自由に使えるお金が多いほど、同年代のつながりが深い」
「自由に使えるお金が少ないほど、上や下の年代のつながりが深い」
と、なった。
調査の概要
調査対象者:社会調査論を受講した52人
サンプリング方法:人数が少ないためサンプリングは行わず。
調査期間:7月7日~7月14日
調査票の配布回収方法:7日。各自教室の前に自分の調査票を置き、それぞれ他人の調査票を取る。
14日。各自また教室の前に番号順に他人の調査票を並べ、すべて集まったところで自分の調査票を回収。
有効回収率:配票52、回収数45、無効票7より
有効回収率≒87%
分析の枠組み
Q1 性別は基本的な独立変数
Q2 出身地も同上
Q3 家の形態は実家、一人暮らしの違いでこれからの設問に大きく関わる
Q4 仕送り・小遣いでは重要な独立変数である。しかしプライベートな設問なので無回答も多かった。
Q5・Q6 アルバイトの有無・アルバイトの回数は理論仮説の一方を成す物
Q7 部・サークルの所属も同上
Q8 友人の数はQ9に大いに関わる設問。Q9と比較しながら分析する。
Q9 この調査票で一番重要な設問である。コミュニケーション方法を直接聞く設問なのであるが、回答形式が少し難しかったせいかここでデータクリーニングにひっかかる調査票が多かった。
分析と考察
早速仮説を検証する。まずバイトと部活の所属状況を調べてみる。
表1 バイトと部活の所属状況表
度数 % バイトも部活もしている 25 55.5 バイトのみ 9 20.0 部活のみ 6 13.5 どちらもしていない 5 11.0 合計 45 100.0 上記のようになった。現代の大学生はバイトが部活のどちらかやっていて、どちらもやっているとは思わなかった。しかし結果は半数以上がバイトも部活もやっているという結果になった。これは比較するのが難しくなりそうだ。
次に大学生の家計状況を調べてみる。収入で見ると、親からの仕送り・小遣い、アルバイトの賃金、奨学金があるだろう。さすがにこの調査で奨学金の有無までは聞けなかったので自粛した。故に奨学金は今回考えないことにする。支出で見ると、家の形態で大きく変わってくる。実家生ではもちろん家賃はないし、寮に住んでいる人も大きく見積もって月1万円ぐらいだ。一人暮らしの人は家賃を5万円に統一するとする。また他にかかる生活費も同じとする。
よって作業仮説の「自由に使えるお金」の部分を具体的な数字に表してみる。
<収入>1ヶ月あたり
仕送り・小遣い:Q4のそのままの数字(円)
アルバイト:4×Q6「週に
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- 550 販売中 2007/11/14
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専門的介護支援に重要なコミュニケーション
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1.はじめに
コミュニケーションには、言葉を通じて伝えるという言語コミュニケーションと、言葉以外のジェスチャーや表情などの表現を通じて、相手に伝えるという非言語コミュニケーションがある。
対人援助において、これらのコミュニケーションは欠かせないものである。したがって、介護の場面においても、このコミュニケーション力は、介護関係を左右する重要な鍵となるのである。では、そのコミュニケーション力とは、どのようなものか。
2.言語コミュニケーション
言語コミュニケーション力を持って、専門的介護支援を提供するためには次の点に注意する。一つに世界共通の社会関係を良好に保つための出会いの挨拶、感謝の挨拶、お詫び・依頼の挨拶、別れの挨拶、労いの言葉の5つの基本用語を習慣化させることである。
ふたつに、利用者のライフサイクルにおける生活体験と生活環境によって、価値観や心理的・社会的生活状態や会話が異なることを認識し、手助けの内容と優先順位の確認、相手の経験から学ぶという姿勢を常に持ち続けることである。
みっつに、常に、マイナス思考の観察で、悪いところばかり観察するのではなく、ユーモアあるプラス思考の会話をすることである。また、ユーモアのある会話は笑いを誘い、その笑いは、利用者の生体リズムに活力と免疫力を高め、自己防止の最大の方法となるのである。
3.非言語コミュニケーション
非言語コミュニケーションを読み取るうえで必要とされることには、次のようなことがあげられる。
幼児や衰弱している病人や精神病者や知能に障害がある人は、特有のジェスチャーやボディランゲージで表現する。これらを認識したうえで、専門的介護プロバイダーは、日常会話のなかで利用者の表情、姿勢、躰の動き、声の調子、容姿、服装などからその人特有の暮らしの表現や表現方法を介護感性によって把握する必要がある。
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心理テクニックを使ったコミュニケーション力の向上
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心理テクニックを使ったコミュニケーション力の向上
~神経言語プログラミングの可能性~
1.コミュニケーションについて
我々は生活していく上で、人と人とのコミュニケーションを必要としている。相手は家族や友人・知人、それに職場での上司・同僚・部下、さまざまな人たちと日常の中でコミュニケーションを行っている。
しかし、その中でコミュニケーションの難しさを感じることが、多々あるのではないだろうか。通じていると思っていた内容が、違った形で伝わっていたり、そもそも全く相手に通じてなかったなどと言う場合もある。
人にとって実際には上手くいっていないのに、上手くできていると錯覚しているものの最たるものがコミュニケーションではないだろうか。
このレポートでは、そのコミュニケーション力を向上させるための方法として、神経言語プログラミングを使ったテクニックを紹介していく。読者のコミュニケーション力 向上の一助となれば幸いである。
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