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連関資料 :: レポート

資料:8,673件

  • 医療倫理レポート
  • 医療倫理レポート インフォームド・コンセントの歴史  インフォームド・コンセントの原点なるものは「ヘルシンキ宣言」にあるといわれる。しかし、その「ヘルシンキ宣言」が発布されるまでには長い道のりがある。以下に概略を記す。 1945 ニューンベルグ綱領 1948 ジュネーブ宣言 1949 医学倫理の国際綱領 1954 研究及び実験の原則 1964 ヘルシンキ宣言 1973 患者の権利章典(アメリカ病院協会) 1975 「ヘルシンキ宣言」東京で改訂 1983 「ヘルシンキ宣言」ベネティアで改訂  「ニューンベルグ綱領」はナチスを裁いた裁判でまとめられたものである。基本精神は次の通りであ
  • インフォームドコンセント 歴史 informed consent
  • 550 販売中 2008/09/03
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  • 少年法 レポート
  • 少年法  女子高生監禁殺人事件に関わった四人の少年がそれぞれ、どのような環境で育ったかを具体的に知り、また、事件の詳細を加害者側からの観点から見ていくにつれて、少年犯罪について抱いていた考え方に変化がおこった。 今まで、神戸の小学生殺人事件やバスジャック事件など、同じ年代の少年が起こした犯罪を多く見てきた。同級生の中にも、授業中に学校中をうろつきまわって暴力をふるったり、万引きをしたり、シンナーを吸う、いわゆる「不良
  • 法学 少年法 レポート
  • 550 販売中 2008/03/21
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  • ボードレールレポート
  • ボードレール『悪の華』「パリ情景」における老人  ボードレール『悪の華』の「七人の老人」と「小さな老婆たち」を中心に、「パリ情景」で描かれている老人について考える。   1.老人の貧しさについて まず、この二つの詩に登場する老人に共通しているのは、貧しさである。「七人の老人」で、老人の姿を表現するのに最初に使われる言葉が”guenilles”(ぼろ)であり、その後にも”savates”(破れ靴)や”loques”(ぼろ着)といった単語が出てきており、着古された衣服は老人の貧しい様子を物語っている。「小さな老婆たち」においても同様に、 ”des jupons troués ”や “des froids tissues”といった語句により、老婆のみすぼらしい服装が表現されている。さらに、「小さな老婆たち」には、ある老婆が軍楽隊のコンサートを会場内ではなく、外の離れたところで聴いているという場面がある。これは、散文詩「寡婦たち」においても見られる光景であるが、娯楽に対しお金を払うことのできない貧しさがここに表れている。 また、「寡婦たち」には次のような記述がある。     あなたは時として、それらの寂しいベンチに腰掛けている寡婦たち、貧しい寡婦たちを見かけたことがおありだろうか?喪に服していようといまいと、彼女たちを見分けることはたやすい。そもそも、貧者の喪の装いの中にはいつも、何かしら欠けているもの、それを一段と悲痛なものにする、調和の不在がある。貧しい者は、苦痛をさえけちけちすることを余儀なくされるのだ。富める者は己の苦痛を完全に着飾る。 ここで書かれている寡婦は老人に限定されてはいないが、ボードレールは貧しい者の身なりは、悲痛をいっそう強めるものとしている。同じ「パリ情景」に収められている「通りすがりの女に」には富める者の喪の装いとして、”une main fastueuse soulevant, balançant le feston et l’ourlet”(豪華な手で、花飾りと裾を持ち上げ、揺さぶりながら)と表現されており、喪に服す様子が悲しいというよりも、むしろ華やかであるという印象を受ける。「七人の老人」や「小さな老婆たち」に登場する老人は喪には服しているわけではないが、年老いて死が近づいているという点では悲痛を感じさせる存在であり、彼らの貧しさはその悲痛をいっそう強めるものだといえる。 2.老人の目  「七人の老人」と「小さな老婆たち」には老人の目や眼差しについての描写がいくつか見られる。「七人の老人」に見られる老人の目は次のようなものである。   On eût dit sa prunelle trempée Dans le fiel ; sonregard aiguisait les frimas,  (その瞳はまるで胆汁にとっぷり漬かったかのよう。眼差しは寒気をなおも鋭からしめ、)  この描写には、老人の眼差しの鋭さ、恐ろしさが表れている。「小さな老婆たち」でも老婆の目を、“des yeux perçants comme une vrille”(錐のように鋭い目)と表現している。「七人の老人」では老人たちが”spectres”(亡霊)のような存在として描かれており、「小さな老婆たち」では老婆たちが”monstres”(怪物)に例えられていることから、この眼差しについての描写は、老人たちが人間ではないような不気味で恐ろしい存在であるということを表現しているといえる。  しかし、老婆の眼差しはただ鋭いというだけではない。先ほどの描写
  • ボードレール 悪の華 文学
  • 550 販売中 2008/04/23
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  • 歴史と人間レポート
  • 歴史と人間 レポート               蘇我馬子について 蘇我馬子は550年頃、大臣であった蘇我稲目の長男として生まれた。569年に死去した稲目の後を継いで572年の敏達天皇即位の際に大臣に就任、稲目と同様に仏法に帰依し、大連であった排仏派の物部守屋と対立した。 585年に敏達天皇が崩御し、次いで即位した用明天皇が在位3年ほどで崩御すると、蘇我氏と物部氏の間で跡継ぎをめぐって争いが起こった。馬子は守屋の推す穴穂部皇子を殺し、また後には守屋を殺し、泊瀬部皇子(崇峻天皇)を即位させた。ところが崇峻天皇は、政治の実権が自分ではなく馬子にあることを不満に思い、馬子に殺意を抱くようになる。このことを知った馬子は592年、家臣の東漢直駒に命じて崇峻天皇を殺させた。 馬子は自分の姪にあたる皇太后の炊屋姫を史上初の女帝として即位させ、推古天皇とした。また、用明天皇の子で馬子の娘婿にあたる厩戸皇子(聖徳太子)を推古天皇の摂政とした。馬子は聖徳太子とともに政治の実権を握り、603年には冠位十二階を、翌年には十七条憲法を定め、仏教の奨励や政治の中央集権化を推し進める政策をとった。また、遣隋使を派遣
  • 蘇我馬子 文学 歴史学 神皇正統記 日本書紀
  • 550 販売中 2008/04/23
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  • レポート 意味記憶
  • 意味記憶 実施日 平成18年4月17日 序論  意味記憶の構造及びその特徴について階層的ネットワークモデルにもとづき検討する。また、このモデルの限界に関しても議論する。 方法  実験参加者  大学生60名  刺激 3層からなる階層的ネットワークモデルにもとづき、二つの概念間の生物種に関する命題と概念とその関連属性に関する命題とがそれぞれ30文、計60文構成された。これらの命題は文の形で用いられた。これら30文には、主語と述語との間の階層レベルの差が0,1,そして2であるものが同数ずつ含まれていた。これら計60文は、実験参加者ごとにランダムな順序で呈示された。なお、各試行の開始時に凝視点として“+”記号が呈示された。  装置 (刺激の呈示や反応の収集、そして反応時間の測定には各自のノートパソコンを用いる)  手続き 実験は練習試行と本試行によって構成されていた。本試行は全部で60であった。各試行では、まず、ディスプレイ中央に凝視点が1s間呈示され、続いてこの凝視点が消え、直後にこの凝視点の位置を中心とした形で刺激文が1文呈示された。実験参加者の課題は、それぞれの文の真偽を判断し、真ならばキーボードにある“右のシフトキー”を、偽なら“左のシフトキー”を、できるだけ早く正確に押すことであった。刺激文の呈示開始時点から実験参加者の反応までの時間がミリ秒単位で測定された。  結果 階層レベルの差が大きいほど、反応時間も長く要した。いずれの階層レベルにおいても、刺激文の種類による平均反応時間の差は生物種に関する命題のほうが、関連属性に関する命題よりも短かった。刺激文のもととなる命題の真偽の違いによる反応時間の差はほとんどなかった。同階層レベルであっても、文の種類によって平均反応時間、標準偏差に顕著な差があった。刺激文の種類より、階層レベル、刺激文の種類、命題の真偽が同じであっても反応時間に差異があり、また、階層レベルが大きくても、階層レベルが小さい刺激文に対する反応時間よりも短いものがあった。 考察 1.全実験参加者のデーターを対象とし、階層レベル差別平均反応時間を表1及び図1に示す。更に刺激文に対する反応が正当であった場合のみのデーターを抽出し、同様に階層レベル差別の平均反応時間を表2及び図2に示す。表1では、階層レベルが0の場合の平均反応時間は1157.29(ms)、階層レベル差が1の場合は、1171.87(ms)、階層レベル差が2の場合は1227.92(ms)であり、階層レベル差が大きくなると、平均反応時間が長くなることがわかった。刺激文に対する反応が正当だった場合のみのデーターを抽出した場合にも階層レベルの差が大きくなれば、反応時間が長くなるという結果が得られた。また各階層レベル別に文の種類による反応時間の差異を図3に示す。いずれの階層レベルにおいても、属性に関する刺激文よりも生物種に関する刺激文に対する反応時間が短いことがわかる。このことから属性に関する情報は生物種に関する情報より下位に位置しており、階層レベルの差が大きくなればなるほど、その反応時間は長くなる。以上のことから意味記憶の階層ネットワーク構造モデルは支持されたと考える。 2.刺激文のもととなる命題の真偽による平均反応時間、更に各階層レベルに細分化した平均反応時間を表3に示す。刺激文のもととなる真偽の違いによる平均反応時間を比較すると、刺激文の命題が真の場合の平均反応時間は、1170.29(ms)であり、偽の場合は1211.09(ms)。このことから刺激文の命題が真であった場合のほうが、
  • 心理学 基礎実験 短期記憶 意味記憶 記憶
  • 550 販売中 2008/05/11
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  • レポート 感覚記憶
  • 感 覚 記 憶 視覚情報の感覚記憶の存在確認および保持時間と容量の測定 実施日 平成18年4月24日 はじめに  記憶は人間の心的過程のちで最も重要なものの一つである。記憶の性質は多様であり、そのため様々な観点から区分される。まず保持時間の長さによって、感覚記憶、短期記憶、長期記憶に区分することができる。このうち、入力された感覚刺激がごく短時間であれば意味に符号化されずに感覚情報のまま貯蔵することができることを感覚記憶と呼んでいる。感覚記憶のうち、スパーリング(Sperling,1960)の行った実験をもとに、視覚情報の感覚記憶の存在を確認し、その容量および保持時間を測定する。 方法  実験参加者 大学生4名を一つのグループとした。  装置 ノートパソコン。(使用される表示装置の大きさにかかわらず、実験で呈示される刺激の絶対的な大きさはなるべく一定となるようにプログラムされている。)  刺激 用いられた刺激は大文字のアルファベット26文字であった。毎回の試行ではこれら26文字からランダムに選択された12文字が使用された。これら12個の文字はディスプレイ中央に3行×4列の形で呈示された。文字刺激全体の大きさは観察距離30cmで視角約4.5°であった。各試行の開始時には凝視点として“×”記号が呈示された。部分報告条件の場合にはさらに、報告すべき行を示すマーカーが文字行の左側の位置に呈示された。  手続 実験は全体報告条件と部分報告条件の両方の条件で行われた。両条件とも各施行では、まずディスプレイ中央に凝視点が1s間呈示され、続いてディスプレイ中央に互いに異なる大文字のアルファベットが12文字,3行×4列の形で100ms間呈示された。そして、ディスプレイ上の刺激文字はその後、直ちにブランク画面に書き換えられた。  全体報告条件における実験参加者の課題は、このようにして呈示されたすべての文字をできる限り多く反応用紙に記入することであった。また、文字を反応用紙に記入する順序は問われなかった。全体報告条件では9試行を行った。  一方、部分報告条件では、呈示された文字刺激がブランク画面に書き換えられた時点からある時間間隔(遅延時間)をおいて、いずれかの行の左側の位置にマーカーが100ms間呈示された。実験参加者の課題はマーカーの呈示された行にあったすべての文字をできるだけ多く反応用紙に記入することであった。全体報告条件と同様、文字を記入する順序は問われなかった。遅延時間には0,0.1,0.2,0.5,1sの五つが用いられ、それぞれの遅延条件で9試行実施された。また、各遅延条件では、上・中・下それぞれの行位置にマーカーが呈示される試行が三つずつ用意された。遅延時間と行位置の組み合わせにより15通りのやり方でマーカーが呈示されることになるが、実験では各組み合わせで3試行実施された。なお、これらの組み合わせを用いる順序は実験参加者ごとにランダムに決められた。この条件での試行数は計45であった。 結果  実験参加者ごとの全体報告条件における平均正答文字数は約3.1文字であった。呈示された部分報告条件では、遅延時間によって平均利用可能文字数に差があるものの、遅延時間0秒で、約3.4文字、0.1秒で約3.9文字、0.2秒で約4.08文字、0.5秒で約3.66文字、1秒で約2.74文字という結果になり、いずれの場合においても全体報告条件よりも文字数が高い結果となった。なお、遅延時間が0.2秒より長くなると平均利用可能文字数は減少した。全体報告条件における平均正答文字数を縦軸
  • 心理学 基礎実験 意味記憶 短期記憶 感覚記憶
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  • レポート 重量弁別
  • 感覚・知覚 -弁別閾の測定- 実施日 平成18年5月8日 序論  刺激量・刺激強度(通常は物理量:重量、明度、距離、面積など)とそれによって生じる感覚の大きさ(心理量:重さ、明るさ、長さ、広さなど)との量的関係を解明する心理学の分野を精神物理学という。感覚・知覚の研究において、それぞれの感覚系がどれほどの感度や精度を持っているかを知ることは重要であり、通常、この量的関係は簡単な関数で表現される。したがって、この関数を特徴づける様々な定数を測定によって求めることが精神物理学の課題の一つである。 測定によって求められる定数のうち、差異を感じうる最小の刺激量を弁別閾(differential threshold)もしくは、丁度可知差異(jnd)という。Weber, Ernst. Herinrich (1795-1878)は2つの錘(標準重量と比較重量)の重さを比べる実験で、弁別しうる最小の弁別差(弁別閾)を調べた。たとえば、80gの標準重量に対して、比較重量を82gにしたとき、その差がはじめてわかったとすると、このときの弁別閾は2gである。次に標準重量を120gとすると、このときの弁別閾は2gではなく3gとなる。このような実験結果から、Weberは一般に標準重量をIとし、弁別閾をΔIとすると、IとΔIの比はほぼ一定になると考えた。また、重さの感覚だけではなく、ほかの感覚系についても一般に標準となる刺激と弁別閾の間には、ΔI/I=C (Cは定数) で示される関係が成り立つことを明らかにした。これをウェーバーの法則といい、この定数Cをウェーバー比という。今回の実験では、標準刺激と比較刺激を用いて恒常法によって弁別閾を求めることを目的とする。 参考:種々のウェーバー比 重さ:1/40 ~1/30, 圧覚:1/7 音の大きさ:1/11, 明るさ:1/62 からさ:1/6.6, あまさ:1/5, 酸っぱさ:1/4, 苦さ 1/4.8 ゴム臭:1/10 方法  実験参加者 大学生2名  刺激 標準刺激・比較刺激とも円柱形(上面中央に突起あり)のおもりを用いる。 標準刺激と比較刺激の重量は次のとおりである。  a) 標準刺激:56g 比較刺激: 50, 52, 54, 56, 58, 60, および62g。 b) 標準刺激:109g 比較刺激: 100, 103, 106, 109, 112, 115, および118g。  手続 実験参加者は、継時的に呈示されるおもりをそれぞれ手に持ち、先に呈示されたおもりと比較して、後に呈示されたおもりが“軽い”か、“同じ”か、あるいは“重い”かを判断することが求められる。  刺激の呈示順序には二つの系列を用いる。標準刺激(S)と比較刺激(C)を後に呈示する系列(SC系列)と、それとは逆に、比較刺激を先に呈示し標準刺激を後に呈示する系列(CS 系列)。各系列において、それぞれの比較刺激は標準刺激に対して1度だけ用いられる。一つの系列内で標準刺激と比較刺激のペアの呈示順序はランダムである。具体的にはカードによって呈示順を決める。 実験は、これらの二つの系列をそれぞれ6回、計12回用いて、次の順序で行われる: SC系列→CS系列→SC系列→・・・。  実験者は、標準刺激と比較刺激を実験参加者の目に並べて置き、定められた順序で実験参加者に一つずつ1度だけ持たせる。それぞれの刺激(錘)を持っている時間は1秒とし、先に持った錘を置いてから、後の錘を持つまでの間隔も1秒とする。錘は突起を持って軽く持ち上げるだけとし、振ったりしないように注意
  • 心理学 基礎実験 重量弁別
  • 550 販売中 2008/05/11
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  • 王家衛映画レポート
  • この授業で私ははじめてウォン・カーウァイ監督の作品を見た。それまで彼の作品を見なかったのは、 ウォン・カーウァイ 監督を、「最近流行りの、ストーリーのはっきりしない映画を撮る人」としか認識しておらず、なんとなく食わず嫌いをしていた。『欲望の翼』を見終えたとき、言葉では表現がしづらいが、ふわふわとした浮揚感というのか、行き場のない虚無感のようなものが体中に染み渡っている感覚が残った。私が、 ウォン・カーウァイ 監督の作品をレポートのテーマ課題に選んだのは、その感覚がけして不快なものではなく、むしろとても心地良いものだったからだ。 『恋する惑星』は、授業中に見た『天使の涙』の最初で流れた予告編を見たときから気になっていた作品だ。『天使の涙」や『欲望の翼』とちがって、全体的にポップで明るい雰囲気の作品となっている。物語は二部構成になっていて、前半の話と後半の話は、直接は関係が無いが、前半後半ともに金城武のセリフからはじまっていて、ともにMIDNIGHT EXPRESSというバーガーショップが出てくるし、二人の男主人公はともに警官だという共通点を持っている。 「その時彼女との距離は0.1ミリ。57時間後、僕は彼女に恋をした。」 このセリフとハンドカメラで撮影された映像ではじまる前半部分は、後半と比べると多少ダークな雰囲気だ。ごちゃごちゃとした町の中を、ストップモーションをたくさん使ったり、ピントをわざとはずして撮影したりしているので、映像的にはなんだかよく理解できないところがたくさんあったが、それがとてもいい味を出していたように思う。とくにうまいなと思ったのは、ふたつある。ひとつはブリジッド・リン扮する金髪の女性が麻薬密輸のインド人らに追いかけられるときに、ハンドカメラで走りながら撮影されていたことだ。逃げているから、切迫している状況にもかかわらずすがすがしい疾走感がした。ふたつめは会話についてだ。ブリジッド・リン扮する金髪の女性はほとんど英語で話しており、金城武扮する警官223号は電話でばかり話している。金髪女性が北京語を話すのも、警官223号がMIDNIGHT EXPRESSのマスター以外の生身の人物と話をするのは、二人が出会ったバーでだけだ。しかもそのバーでのシーンはほとんど赤い色で、さらにインパクトのあるジュークボックスと音楽で、二人の出会いを運命的なもののように描いている。金髪女性役のブリジッド・リンはサングラスをずっとかけているが、それでも孤独感や焦燥感をあれだけ表現できるのは、彼女自身の演技力もあるが、 ウォン・カーウァイ 監督の技術のなせるワザだと感じた。 「その時ふたりの距離は0.1ミリ。6時間後、彼女は別の男に恋をした。」と言うせりふで主人公が警官223号からフェイ・ウォン扮するフェイに移り、後半部分がはじまる。前半部分のイメージカラーが暗めの赤だったのにたいして、こちらはさわやかな青色がふんだんに使われている。個人的には前半の話よりも後半のほうが好きだ。ストーリーはフェイ・ウォンの歌う「夢中人」と大音量で流される「カリフォルニア・ドリーミング」ともに進行する。MIDNIGHT EXPRESSで働くフェイは、トニー・レオン扮する警官663号に恋をするが、警官663号はスチュワーデスの彼女に振られたばかりで、立ち直れていない。フェイは、傷心の警官663号の家に勝手に入り込み、シーツの色を変えたり、金魚を増やしたりと色々模様替えをする。それなのに、警官は心に余裕がないようでまるで気が付かない。とりかえられて多きくなった石鹸に向かって「
  • 映画 王家衛 ウォン・カーウァイ 恋する惑星 香港 中国 天使の涙 欲望の翼 ブエノスアイレス 2046 フェイ・ウォン 金城武 ブリジッド・リン
  • 770 販売中 2008/05/31
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