連関資料 :: 心理学
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心理学実験法(自分の問題意識に沿った実験のテーマ・方法)
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1.実験の利点と欠点について
(実験の利点)
?自然場面では生起しにくい条件を、人為的に作り出す事ができる。?心理現象の生起に寄与していると予測されるさまざまな変数を組織的に操作する事により、それらの効果を系統的に検討することができる。?実験結果を歪ませる可能性のある条件を統制することができる。?仮説を検証するのに適した条件を作ることができる。?事象の客観的な測定が可能である。?測定結果を定量的に分析し、問題となる変数の効果の有無を客観的に決定することができる。?様々な測定を試みる事により、一つの現象に多方面から接近することができる。?測定を繰り返す事により、研究結果の信頼性・一般性を高めることができる。
(実験の欠点)
?実験は多少とも人工的な環境下で行われる。そのため被害者の自然な行動が望みにくい。?現実場面と実験室では、被害者が取り組んでいる課題が表面的には同じであっても、被害者の処理や方略は異なっているかもしれない。ゆえに、実験室で見出された法則は、実験室内での行動にしかあてはまらないかもしれない。?測定自体が行動を歪める可能性がある。?変数の捜査範囲が限られてくる。例えば、長期記録の実験でも、数分〜数日の範囲であることが多いし、また被験者に痛みを与える実験でも、極端に強い痛みを長時間与える事はできない。?倫理的制約や時間的制約により、実験ができない場合もある。?グループ比較を行い、平均値に基づいて結果を論じる実験では、個人差が単なる「誤差」として処理されてしまう。?先行研究に条件変化を加えれば、いくらでも新しい実験が作られうる。それに伴い本来の問題意識が薄れ、「実験のための実験」や「業績稼ぎ」化してしまいかねない。
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レポート
心理学
実験法
研究法
550 販売中 2006/02/20
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発達心理学②改正版 社会環境と発達病理について述べよ
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「社会環境と発達病理について述べよ。」
人は誰しもが社会的環境との相互作用によって一生涯に渡り、発達し続けていく。発達の初期には、生得的な要因がかなりの要素を占めているが、発達段階が進むに従い環境的要因が発達の重要な要素となっていく。環境的要因は、個人が所属する社会状況の影響を受けやすく、その時の条件によって人それぞれの発達病理を生む土壌となってしまう場合がある。まず発達病理とはどのようなものなのか、どのようなことを意味するのか、考察していきたい。
発達病理とは「ある年齢段階にいるものに対して社会が要求する行動が常識的と考えられる枠から逸脱している」とされている。またそのような行動特性が社会現象として認識される場合、例えば「近代社会の急速なIT技術などの発達による社会的病理が起こる」など、発達病理の背景には何らかの社会的病理が関係している。
社会環境と発達病理の背後にある事例を通して考察を進める。
(1)「乳幼児期と養育環境」
乳幼児期には次後の発達に影響を与えるさまざまな発達がある。養育者を頼り、保護されることにより信頼感を身につけるなど。その中で最も重要と思われることが、「愛
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環境
社会
発達
少子化
学校
不登校
いじめ
障害
ニート
問題
発達心理学
550 販売中 2009/07/31
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臨床心理学における人間理解の必要性及び面接場面における留意点について
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今日の日本では、様々な社会変革や生活環境の変化によって不適応状態に陥る人々が増えてきた。またそれに伴って精神の不安定が身体に影響を与えることも問題視され、臨床心理学は大きく発達し、社会に必要不可欠なものとなった。
臨床心理学はいまだ十分な体系化が成されているとはいえないが、一般にはアメリカ心理学会の臨床部会の定義が引用される。また前田氏(1981)は心理臨床を「臨床心理学の理論と技術を身に付けた心理臨床家が、患者(クライエント)を心理学の立場から測定、分析、観察したり、それに基づいて指導、カウンセリング、心理療法などの心理学的処置を行っていくことである」としている。
では、臨床心理学においてなぜ人間理解が必要とされるのか。それは、真の援助を行うためには、まず悩みや問題を抱えるその人間についてのより深い理解が必要となるからである。まずどのような精神のあり方が望ましいのか。どのような方向に導いていくべきなのか。その人その人にとって適したものとは何なのか。このようなより深い人間理解が、より良い、より正しい援助へと
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臨床心理学
人間理解
面接
550 販売中 2009/06/16
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発達心理学「乳幼児期から児童期に至る発達の特徴について述べよ。」
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「乳幼児期から児童期に至る発達の特徴について述べよ。」
これまで人間の発達とは、受精から死亡にいたる時間の経過の中で、より有能に、より複雑に変化することと言われてきた。その中には、上昇的変化と下降的変化というものがある。生物には完成の状態が仮定されており、生物の受精から成熟にいたる分化と統合の過程を経て、完成に向かうことを上昇的変化と呼び、人間にかぎらず生物は生命活動の最盛期を過ぎると徐々に機能が衰退し、死を向かえ、このことを下降的変化と呼ぶ。
この上昇的変化に注目した発達の考え方の代表者としては、フロイトやピアジェがいる。
しかし、少子高齢化社会への移行を受けて、人間の生涯を通しての発達が注目されるようになり、この考え方を持ったのがエリクソンである。エリクソンは、下降的変化にも注目し、誕生から死に至るまでのライフサイクルに8つの段階があると考えた。8つの各段階には「発達課題」があると説明しており、8つの段階について以下に述べていきたい。
第一段階は乳児期(0歳~1歳未満)で、基本的信頼感対不信であり、母親との関係を通して、自分自身あるいは自分を取り巻く社会が信頼できるものであ
550 販売中 2009/01/28
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発達心理学 「乳幼児期から児童期に至る発達の特徴について述べよ。」
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乳幼児期から児童期に至る発達の特徴を述べるうえで、まず発達について述べていく。
発達心理学では『発達』という言葉に2通りの意味がある。
まず1つ目の意味は、『能力の上昇』の発達である。例えば、人の体は生まれてからしばらくは大きくなる。そして青年期を境に成長は止まり、いずれは老化していく。以前は、この1つ目の意味では、体が大きくなる時期までを発達とし、体の成長が止まる青年期以降の変化を発達と取り扱わなかった。
しかし現在、主流になっている2つ目の意味では『人が生まれてから死ぬまでの一生の変化』を発達と捉えている。この考え方を扱う分野を生涯発達心理学という。そして近年、生まれてからの成長ではなく、受精した時点から死ぬまでを発達と捉える動きが高まって
いる。
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心理学
発達
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550 販売中 2012/05/15
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「日常生活や社会問題に貢献する実験心理学研究について考察しなさい
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「日常生活や社会問題に貢献する実験心理学研究について考察しなさい。」
ノートをとることは、学生の間でかなり広まっている習慣といえるであろう。国語や数学、物理、英語、世界史など学生は多くの教科でノートをとる。では、ノートをとることは記憶の再生にどのような効果を及ぼすのであろうか。以下に、ノートでの記憶の再生についてフィッシャーとハリスによって行われた実験(Journal of Educational Psychology,1997,65,P321~325)について述べる。
1.目的
ノートをとることとノートを復習することが、提示された材料の短期及び長期の記憶において、実際に学生の役に立つかどうかをみようとした。さらに、ノートが記憶の継時的段階の最初で、外界の情報を情報処理システムで利用できるよう変換する過程(コード化)の装置、脳以外の外部での記憶装置として役立つのか測定した。
2.方法
計画
実験は、被験者が講義を聞く40分間、10分の復習時間、テスト30分間の3段階で構成された。講義の段階では学生のうち無作為にノートを取るか否かにわけられた。これら2つの群、それぞれが復習の10分間に講義を頭又はノートで復習するかに分けられ、さらにノートの場合は、自分のとったノートと講師のノートに分けられる。つまり、以下のような5つの条件となったのである。
(a)ノートをとらない―講師のノートで復習
(b)ノートをとらない―頭で復習
(c)ノートをとる―頭で復習
(d)ノートをとる―自分のノートで復習
(e)ノートをとる―講師のノートで復習
被験者
被験者は「人間の成長と発達」の2つのクラスの大学生女子83人、男子29人であり、講師は教育選考の女子大学院生であった。
材料
パーソナリティ・テストに関する授業が2クラスにて40分行われ、内容はカリキュラムに関連したものであった。また、実験条件を実際の教室状況に可能な限り近づけた。
また、実験処理条件に応じて5種の冊子が用意された。各冊子には、ノートをとる習慣に関する質問とノートをとるか否かについて教示を載せた表紙があった。ノートを取る3つの群では用紙が添付されていた。その後のページには復習に対する指示が記載されており、(a)と(e)の条件では講師のノートが添付されていた。各々の冊子の最後の3ページの内、1枚は自由再生(短期記憶の自由再生)のページであり、2枚は多岐選択式項目15問と短答式項目4問(短期記憶の客観テスト)が記載されていた。また、事後テストでは、短期客観テストで問われた多岐選択式項目9問と新たな多岐選択問題4問、3部構成の短答式設問1問から構成されていた。
手続き
被験者が普段の席についたら、冊子が配られた。被験者は質問用紙に記入し、ページの終わりにある、ノートをとるか否かを指示した教示を読む。そして、講義終了後には、復習法について書かれたページをひらき、指示された復習法をおこなった。10分が経ち、白紙である次のページを開き、自由再生を行った。これを終えると、最後の2ページを開き、多岐選択式と短答式の設問を30分の間に解かせた。同じグループを維持し、毎回新しい冊子を配った。これらを3週間行い、後に長期の事後客観テストを行った。このテストに出席したのは111人中71人のみであった。また、事後テストの結果については被験者には何も知らしていなかった。
3.結果
2つのクラスに有意な差はなかった。また、性差では、女子は自由再生、短期客観テストともに男子を上回ったが、事後テストでは、女子が男子を有意に上回ることはな
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心理学
心理学基礎実験
ノート
記憶
コード化
550 販売中 2008/06/17
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教育心理学2_外発_内発_的動機づけ
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本稿では学習の規定因のひとつである動機づけについて述べる。動機づけとは学習活動の原動力のことであり、外発的動機づけと内発的動機づけがある。
外発的動機づけは連合説を基にしており、外部からの強化で学習活動に導くものである。賞罰や競争による学習、成績向上や進学を目的とした学習は、外発的動機づけによるものである。
内発的動機づけは認知説を基にしており、知的好奇心や認知的葛藤によって知識の獲得が進むとしている。興味や好奇心、向上感(進歩感や有能感、自己決定感)からの学習は、内発的動機づけによるものである。
これらの動機づけは不安定で様々な影響を受けやすい。例えば義務から始めた学習が面白くなり、達成感や充実感からもっと知りたいと思うようになる、教師の人柄が好きで始めたことが教師の担当教科が好きになるなどは、外発的動機づけが内発的動機づけに変化したことを表す。Deci,E.L. (1972)の大学生に立方体のパズルをさせる実験や、Lepper,M.R.、Green,D.、Nisbett,R.E.(1973)の幼稚園児に絵を描かせる実験は、外的報酬が原因で、内発的動機づけが低下したり外発的動
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レポート
教育学
教育心理学
動機づけ
外発的動機づけ
内発的動機づけ
日本語教育
日本語教育学
550 販売中 2008/06/28
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新しくなった
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