連関資料 :: 生活2

資料:142件

  • 生活科指導法 第分冊
  • 指導計画とは授業の教育計画を具体化したものであるが、生活科の指導計画を作成するにあたって、6点を前提条件として作成しなければならない。 まず、第一に「学習指導要領の趣旨を生かす」ことである。指導要領の改訂後、生活科だけではなく他教科も含め、ゆとりの中で自ら学び、自ら考え、主体的な学習が出来るようにされてきた。最終的には、生きる力を育むことを重視している。 2年間という見通しを持って、第1・2学年の児童が地域の人々とかかわり、社会および自然と直接かかわる活動や体験をしていくように記されている。それを十分に活用し,学校の特色に配慮して生活科の全体計画を作成する。具体的には,学校の生活科の考え方,各学年の目標・内容,育てようとする資質や能力,学習指導要領の内容にかかわる年間の単元や配当時数,評価の計画,他教科等との関連等々である。 生活科は、2単元が同時進行することもあり、あわただしく取り組まざるえない場合もあるのではないかと思われる。2年間で8項目の内容を各学年ごとに扱ってしまうと、時間に追われてゆとりなど生まれないだろう。そこで、計画の進度がはっきりわかるように軽重の差をつけ、児童はもち
  • 生活科の教科目標4点と学年目標との関連について
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  • PB1030 生活科 2単位目
  • 明星大学通信教育部のレポート課題、生活科(PB1030)2単位目の合格レポートです。 ご参考までにご活用ください。 【課題】 1.生活科の学習指導について工夫したい方法、留意すべき事項を自分の視点でまとめよ。 2.生活科と他教科・他領域との関連について述べよ。 【解説】 課題1について、生活科は学習者の「体験」「経験」「問題解決」などの主体的な動きを大切にする。そのため、生活科の学習指導に際して、一斉学習や 系統的な学習指導は馴染まない。生活科を実践する教師には、幅広く確かな学習指導上の技術が求められることになる。そこで課題となるのは、生活科の 学習指導をする際に、どのような工夫や配慮をする必要があるのか、留意すべき事項は何なのかなどである。自身の経験や文献などを踏まえて独自の視点 からまとめてほしい。なお、テキスト第2章には各内容に応じた学習指導のあり方が解説されており、第4章には「2 内容の取扱いについての配慮事項」が、 第5章の第4節には「学習指導の進め方」がそれぞれ示されているため、手がかりとすることができるであろう。 課題2について、平成29年の学習指導要領改訂において、過去の学習指導要領で示されていた教科・領域に加えて、理科、社会科、総合的な学習の時間との 関連も明示されることとなった。第4章に示されている内容を把握するだけでなく、複数の文献に目を通した上で、生活科との関連について考察することで、 生活科が低学年に設置されている理由にも迫ることができるであろう。
  • 明星大学 明星大学通信教育 生活科 PB1030
  • 660 販売中 2022/11/09
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  • 【PB1030】生活科 単位目
  • 2013年度 PB1030 生活科 2単位目 「1、生活科の学習指導について工夫したい方法、留意すべき事項を自分の視点でまとめよ。 2、生活科と「総合的な学習」の関連について述べよ。 使用教科書:『平成20年学習指導要領対応 生活科の理論』 高浦 勝義・佐々井 利夫著(黎明書房) 講評 1、3点を中心に言及し、工夫・留意点についてよくまとめています。 2、”目標・ねらい”を取り上げ、関連の要点が示されています。
  • 2013年度 【明星大学】 レポート 通信教育 生活科
  • 550 販売中 2015/04/09
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  • S0612 生活科概論 (2単位)
  • テキスト『今日的学力をつくる 新しい生活科授業づくり』明治図書 「第1設題」  生活科のこれまでのあゆみをまとめるとともに実際の授業における教育的成果と課題を明らかにし、生活科のこれからの展望について具体的な事柄を示して述べよ。
  • 佛教大学 通信教育 資料 設題
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  • 42生活経済論第2課題
  • 労働市場では雇用の流動化と非正規化が進展しつつあるが、その背景にある環境変化を説明しなさい。それから非正規労働の増大がもたらす影響と問題点を明らかにし、柔軟で多様な働き方を選択することができ誰もが能力を発揮できる雇用のしくみを考察しなさい。
  • 創価大学 環境 日本 経済 企業 女性 高齢者 雇用 保育 労働
  • 550 販売中 2016/09/13
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  • 生活科指導法 第分冊
  • 思いや願いを生かす  小学校低学年の児童は、児童一人ひとりがその子なりの学びへの思いや願いを強く持っている。教師が児童とともにかかわり、教師と児童、児童相互の温かい人間関係を築き、その中で児童の思いや願いを見出し、生かしていくということが必要となる。生活科の学習指導では、児童がどんなことに興味・関心を持っているかという実態を事前に確かめ、児童一人ひとりの意欲や探究心を引き出す工夫が必要となる。学習で扱う人、社会、自然との出会わせ方を考える必要がある。  例えば、児童が書いてきた作文の内容を紹介することから、地域に出かける計画を立てる。地域にはどんな公園や施設があるか、通学路ではどんな動植物と出会えるか、どんな人と出会うことができるか話をし、関心を持って通学路の様子を観察できるようにする。そして、そこで出会う人や自然、危険な箇所、安全を守ってくれている施設や人々に気付いたりするとともに、安全な登下校ができるようになることを目指す。対象との魅力的な出会いを作り出し、児童の「やってみたい」という内発的動機を高め、主体的に活動できるようにすることである。 2.知的な気付きを重視する  生活科でいう知的な気付きとは、児童が自らの願いや思いを持って取り組んだ具体的な活動や体験を通して、人や社会、自然について驚いたり、感動したり、不思議に思ったり、考えたりしてなどして、実感を伴って得られる気付きを指している。すなわち、児童が次の活動に役立てたり、生かしたりできるような気付きを指す。知的な気付きは長いスパンの中で身についていくものなのである。  例えば、障害のある児童と接する学習では、始めからどのような障害があるのか、どのように接したらいいのかを指導するのではない。児童同士が遊んだり、会話したりする活動を通して、「作業がゆっくりしている子だから、手伝ってあげよう」など、自分と障害のある児童との違いと自分の役割に気付けるようにしたり、また、障害があってもともに一緒に楽しく遊んだりできることに気付けたりすることを目指す。「○○ちゃんはすぐに疲れてしまうようなので、座って本を読みました」「○○くんは一人ではしっかり歩けないようなので、手をつないで歩くようにしました」など、児童が身近な人や社会、自然などの対象について、直観的な特徴付けやアイデア、比較や関係付けを行って得られた考え方を、自らの論理として、進んで言い表すことができるものを、知的な気付きと呼ぶことができる。教師は、多様な活動を通して、児童一人ひとりが何に感動し、気付き、考えるのかを十分に計画しなければならない。 情緒的なかかわり方を大切にする  低学年児童の発達特性として、自分がかかわる人や物、事を一体的にとらえる傾向がとくに強く見られる。また、この期の児童のものの見方や考え方は、行動することと、考えたり、判断したりすることを一体的にとらえる傾向が強いものである。こうしたことから、児童における気付きは、対象との情緒的なかかわりを示す傾向が強いと言える。低学年児童のこのような発達特性を考えると、生活科における活動を効果的に展開していくためには、情緒的なかかわりを大切にしていかなくてはならない。  例えば、植物を育てる学習では、収穫をして、これまで育て方を教わった地域の人を招待して収穫祭を行うといった活動に発展することがある。「一緒に野菜作りをした地域の人を招待したらきてくれて、とてもうれしかった」「一緒に食べるととてもおいしかった」という感想を持つと考えられる。招待状を作ったり、手紙を書いたりして情報や気持ちを
  • レポート 教育学 生活科 目標 通信
  • 550 販売中 2007/10/06
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