連関資料 :: 心理学
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教育心理学1
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『象徴機能の発生について説明せよ(説明には子どもの行動についての具体的研究例も提示する)。また、教育との関連で大切な点を説明しなさい。』
象徴機能とは、実際に存在しない物を、異なるもので代表させることを示す。意味するものと意味されるものを区別すること、今そこに知覚している物を手がかりにして、そこにない物を思い浮かべ反応することが可能になることである。これは、意味付けをした模倣で表現するということでもある。そのためには、模倣・再現する力である表象能力が必要となる。
では、子どもの発達段階ごとに、その発達をみていく。
まず、乳児期では、特定の人との愛着関係がしっかり形成されることで、認識能力や社会性が発達する。親からの温かい受け入れ、配慮ある働きかけをともなった応答的なコミュニケーションの積み重ねが、子どもの成長する力を育むのである。
乳児期の終わりころ、子どもは身ぶりを使うようになる。最初は、驚きなど自分の感情の表出として現れる。しかし、それに対しておとなから応答を得る経験を重ねていくと、伝達の道具としても機能し始める。たとえば、指差しは、人とのやりとりを楽しんだり、自分ができないことを
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レポート
教育心理学
象徴機能
550 販売中 2008/11/13
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学ぶ意欲の心理学
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この本「学ぶ意欲の心理学」は、人が「学ぶ」ために必要な「意欲」、つまり「やる気」について教育心理学の方面からアプローチしている。全体で四章からなる内容を通して、人が学習へのやる気をかき立てられる、あるいは削がれるメカニズムについて、思いの外専門的に、しかし比較的平易な文体で語られており、興味深い。
第一章では、やる気を起こさせるもと、すなわち「動機付け」について、古典的研究なども紹介しながら説明がなされている。マウスを使った迷路の実験や、スキナー箱の実験は有名だ。賞罰など、外部的な要因による「外発的動機付け」と、逆に知的好奇心などに代表される、人の内的な要因による「内発的動機付け」についても、各々のメリットとデメリットが示されており、参考になる。
第二章及び第三章では、それぞれ市川氏が他著に対して疑問や批判などを提示し、本人との討論をなしている。全くの平行線ではないのだが、所々で噛み合わない両氏の討論は、それぞれに説得力があるとはいえる。
終章である第四章においては、動機付けのための環境と意識をつくることに視点が置かれている。ここでは、子供や学生の学習に対するやる気のみならず、社会人が自らの職業に対して持つやる気をも視野に入れて語られている。
なりたい自己となれる自己との折り合い、あるいはなりたい自己のレベルまでなれる自己を広げていくための心構えなど、単に学習をするためだけでなく、人生を充実させるという点からも、参考になる内容である。
「学習動機の構造化」というところで、人が学習をするときの動機付けを、「学習の功利性」と「学習の内容の重要性」という二つの目安をもとに、6つの類型に分けていたのが興味深かった。6類型とは、グラフの縦軸を「学習内容の重要性」、横軸を「学習の功利性」とすると、横に3つ、縦に2つ並ぶことになる。
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レポート
心理学
意欲
学習
動機付け
功利性
880 販売中 2005/07/22
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現代心理学の課題について
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この20世紀に人々は科学を発展させ生活に豊かさと便利さ、清潔や能率といった価値を追求し続け、それに成功してきた.一度使ってその有能さを知った電化製品や自動車を手放し、かつての不便な生活に戻ることができるだろうか.私たちはこの快適な生活を獲得しながら、かつてなかったような不適応、心身の病に陥りやすくなっているのはどうしてだろうか.
文明化社会の医療は、近年稀に見る進化を遂げそれぞれの症状にみあった周到な対応がなされている. 確かに科学の恩恵により、私たちは心身の不調や病気に対していたずらな恐怖心を覚えずにすんでいる.しかし、ただ物質文明と科学万能の陰で、逆に私たちは多くのものを失っているのではなかろうか.
わが国で近年増加の著しい核家族化においては、少ない子供に十分な環境を与えてよい子を育てようという意図がはたらいている。また老人介護の難問も数多くあり、公的援助システムの充実が望まれている.集団保育体制を整えたり、ホームヘルパーの派遣など制度は年々充実してきた.
しかし今社会的資源を充実させるだけでは、根本的解決にはなんらならない。なぜならそれらでは解決に至らないような人々の心や魂の問題に突き当たっているからではなかろうか.人の悩みは千差万別であり、心の問題は個人の素質や生活史の中から生まれ個人的な問題のように思われがちである.しかし、個人が生きている社会の時代性や文化にも大きく支配されている.今こそ心のケアが必要だと思う.
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レポート
心理学
現代心理学の特徴
臨床心理士
心理療法
550 販売中 2005/07/27
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教育心理学−動機付け
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講義内で得た心理学的知見のうち最も教育に必要だと思うものとして、私は「動機づけ」を挙げる。早速私が動機づけを挙げた理由、及び動機づけの重要性について述べていきたいところだが、その前に広義的な単語の定義から始めよう。
まずは「教育」である。教育には様々な種類があるが、本レポートでは学校教育に限定し、その中でも学習活動に関して話を進める。また学校の種類は問わず、教員側の立場から述べてゆくことにする。次に本レポートのメインテーマとなる「動機づけ」である。動機づけは何も教育に限ったことではない。本来動機づけは「人が何らかの行動を起こすときの背後にある原動力であり、行動に駆り立てられる過程」(多鹿秀継、2001年)である。この本来の定義を学校教育における学習活動に関して置き換えて言うと、生徒が学習活動を起こすときの背後にある原動力であり、学習活動に駆り立てられる過程であると言える。本レポートでは学習活動に関して置き換えた動機づけの定義を特に意識しながら話を進めることにする。
さて私がテーマに動機づけを挙げた理由は上記の定義からも明らかである。動機づけは学習活動を起こす原動力。逆をつけば、動機づけ無しに学習活動は起きえないと言えるのであるから、重要度は高い。動機づけを意識して授業をするのと意識せずに授業をするのとでは大きな差が生まれる。では生徒に教える立場である教員は具体的にどのようなことを意識すればいいのであろうか。ここで動機づけの種類を大きく二つに分けてみることにする。一つは外発的動機づけ。もう一つは内発的動機づけである。双方とも教員にできる動機づけである。一つ一つ解説していく。
外発的動機づけについて。外発的動機づけとは、生徒の学習活動の結果に関して、外的な賞あるいは罰を与える動機づけである。
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レポート
教育学
動機づけ
教育心理学
心理学的知見
550 販売中 2006/02/03
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新しくなった
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