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宗教論で検索した結果:11件
授業の中で、「言語の分節機能によって、日本人は宗教的行動をしているのにも関わらず、『自分は宗教には関わっていない』と考えてしまうメカニズムがある」というお話があった。だが、それでも私は、そう考えている日本人はやはり「宗教に関わってはいない」のだと考える。 たしかに、日本人は、初...
歴史学 歴史学の講義では、何回かにわたって、天変地異という点から仏教について考察した。古代、中世、近世とその時代時代で人々が心の支えとする宗教のあり方、本質、宗教観念、対象階級などさまざまな宗教文化が変容していくということを学んだ。そこで私が関心を抱いたことは、現代日本の宗...
比較宗教論 レポート 『日本の心は亡びゆく』を読んで 我々は様々な問題に直面していろいろな事を考えさせられるとき、しかもそれらの問題が深刻な問題であればあるほど、いつの間にか最期には「この私とは一体何か」という問いに誘われることが多い。という冒頭から始まる本書の第二章は、私が今...
宗教論の講義は、世界には様々な宗教があり、その数だけ様々な価値観があるということを改めて確認することで、昨今の世界情勢と密接に関わる「宗教」というものを足元から見つめ直すいい機会になった。
授業を聴講して生命をめぐる思考と行動については、いろいろな見解があるという事が分かりました。しかし何故、人は生命について解こうとするのでしょうか。 生命とは一番私たちと密接でありながら、遠い存在でもあります。考えれば考える程に分からなくなるような生命だからこそ、人々は自分た...
人間を人間たらしめるもの、人間が人間たる所以を表すものとして、知恵を備えたという意味での「叡智人(ホモ・サピエンス)」(リンネ)、道具を用いるという意味での「工作 人(ホモ・ファーベル)」(ベルクソン)、遊ぶという意味での「遊戯人(ホモ・ルーデンス)」(ホイジンガ)...
社会学は、社会の一部を研究するものである必要はなく全体を研究するものである。すなわち社会学は、社会全体をその分析の単位とする特殊な学問だと考えられる。したがってその目的は、人間の行動を基礎にして社会構造や社会変動を研究し、秩序ないし説明可能な現象を読み取ることであろう。また、経...
数年前、私はアメリカのキリスト教系雑誌の記事を読み、その時初めて今なおアメリカにおいては、創造説について議論があるということを知り、大変なカルチャーショックを受けた。なぜ、この時代にあって、今なお創造説なのか? 日本に生まれ育った私にしてみれば、実に素朴な疑問だった。しかし、今回...
『悪霊』ステパン・トロフィーモヴィチとドストエフスキーの懐疑 <序> ドストエフスキーやその作品について書かれた書物は無数にある。そればかりでなく、没後130年近く経った現代において...
産業とは、人間が生活するうえで必要なモノを生産・流通・販売し、またサービスや使用価値を提供し、さらに付加価値を創造し提供することによって、人間の生活水準を高め、より豊かな生活を実現する為の国家的・社会的・経済的活動などから成る統合活動である。また、人類の存続と繁栄、人類の相互理解...
科目試験の問題をまとめました。 集められていない日付の試験問題は残念ですがないです。 第4回科目試験 平成21年9月13日施行 2時限 01101全人教育論/全人教育研究Ⅰ 小原國芳の道徳教育論における反対の合一について説明せよ。 01102全人教育研究Ⅱ 次の2問すべてに答えよ...