連関資料 :: 地球温暖化について

資料:47件

  • 地球温暖のメカニズムとGWP
  • RITE NOW 4321 「RITE NOW」についてご意見、ご感想、アドバイスなどをお 寄せください。「RITE NOW」をみなさまの手で大きく育てて いただきますよう、お願いいたします。 発行/財団法人 地球環境産業技術研究機構 企画調査グループ企画チーム 〒619-0292 京都府相楽郡木津町木津川台9丁目2番地 TEL.0774-75-2301 FAX.0774-75-2314 編集協力/住金コスモプランズ株式会社 テクライツ有限会社 2002 年6月発行 RN43-2800 この冊子は、日本小型自動車振興会からオートレー ス収益金の一部である機械工業振興資金の補助を 受けて作成したものです。 編集後記 4月1日から編集に携わることになりました。初めて携わる仕事で ありながら、発行までの時間が非常に限られており、不安な気持ちを 抱えてのスタートでした。無事発行にこぎつけることができたのは、 ひとえにプロジェクト室はじめ、ご多忙中にもかかわらず寄稿の依頼 をご快諾くださった方々のおかげ。ご協力いただいたみなさま、本当 にありがとうございました。 今後も日々の積み重ねを大切に、精
  • 地球 温暖化 メカニズム GWP
  • 全体公開 2007/12/24
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  • COPで地球温暖を防げるか
  • 私たちはエネルギーを使うことで文明を維持しているが、石油、石炭、天然ガスの急激な消費量増加で、地球温暖化が大きな問題となっている。温暖化の進行は異常気象を誘発し、人類の生存を脅かしている。 地球温暖化の原因も進行のスピードも人間の活動によってその影響が左右される。人為的結果である以上、我々の対策によって地球温暖化の進行を止めることが可能であろう。どうすれば解決できるか。人口を半減すれば解決するが、そうはいかない。所得を半分に減らせば物を大切にするからエネルギー消費量も減って、ゴミも減り、有力な解決策になる。ただし、経済は成長するどころか、縮小を望む人は一人もいないだろう。それは環境も大事だけど、生活はもっと大切だからである。 現代社会において、地球温暖化防止の意義は世界の人々に認識されており、国際的取組みも活発に行われている。COPはその代表である。果たしてCOPは地球温暖化を止めて、人類を救うことができるのか。 1.地球温暖化問題 (1)地球温暖化とは   地球温暖化とは、人間の活動が活発になるにつれて「温室効果ガス」が大気中に大量に放出され、地球全体の平均気温が急激に上がり始めている現象のことを言う(1)。 1988年6月23日、アメリカの上院委員会の公聴会で、NASA(航空宇宙局)のゴダード宇宙研究所の部長で、気象学者でもあるジェームズ・ハンセンは人間活動の結果として、数十年のうちに気候変動が起こるだろうと厳しい証言を行い、地球温暖化現象を始めて取り入れた人である。その頃、アメリカでは東部から中西部にかけて異常旱魃と熱波に襲われたこともあり、ハンセン証言はワシントンから急速に世界に伝わって、世論が高まった。その世論の結果、地球温暖化を防止するための気候変動による国際連合枠組条約が1992年に採択された。
  • レポート 地球温暖化 COP3 京都議定書 共同責任論
  • 550 販売中 2006/07/31
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  • 予防原則と地球温暖
  • 社会哲学                予防原則と地球温暖化                          今回は倫理としての予防原則の観点から地球温暖化について考える。 1、予防原則とは  まず、環境問題における予防原則とは、具体的な被害が生じておらず、また、科学的に根拠が薄く不確実なものであったとしても、環境破壊を食い止める可能性があるならば予防的な措置を行って被害の発生を未然に防ぐために政策をおこなうことである。この予防原則の考え方は、1980年代以降国際的な場で議論されはじめ、国際協定や世界各国の法律や条令に組み込まれてきた。 そして予防原則の考え方が広まるきっかけとなったのは1992年にブラジルのリオデジャネイロで行われた地球サミットである。そこで採択された「環境と開発に関するリオ宣言」の第15原則において「環境を保護するため、予防的方策は、各国によりその能力に応じて広く適用されなければならない」と予防原則が規定された。また、別の部分では、「深刻な、あるいは不可逆的な被害の恐れがある場合には、完全な科学的確実性の欠如が、環境悪化を防止するための費用対効果の大きな対策を延期
  • レポート 環境問題 地球温暖化
  • 550 販売中 2009/01/19
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  • 企業における地球温暖問題
  • 地球温暖化問題と企業 2-1 地球温暖化問題とは 次に企業と地球温暖化問題について論じていきたいが、その前にまず基本的なこととして地球温暖化のメカニズムとその影響、国際的取り組みについて知る必要がある。 太陽からの直射日光で地表面が暖められると、地表面からの熱が赤外線として大気中に放射される。それだけだと、地表面の平均気温は約マイナス18度となり、生物が生きていくには適さない。大気圏の上層部にある温室効果ガスの層が、地表面からの熱を吸収し熱の一部を再び地表に向かって放射することで地表面の温度が保たれる。現在問題になっているのは、この温室効果ガスが必要以上に増加していることである。温室効果ガスの代表的なものに二酸化炭素がある。その原因の一つとしては、産業の発展に伴って石油や石炭などの化石燃料の燃焼量が増加したことが考えられる。また、化石燃料は工場の機械であったり、自動車の動力源としても使用されているため増加の一途をたどっている。 世界の温室効果ガス排出量は1970年から2004年までに、287億トンから490億トンへと70%増加している。また二酸化炭素
  • 環境 企業 国際 地域 科学 問題 地球温暖化 地球 温暖化 評価
  • 880 販売中 2009/01/28
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  • 地球温暖-オゾン層破壊
  • 地球温暖化-オゾン層破壊 昔、地球にオゾン層がなかった時代、太陽からの紫外線が地上に降り注がれ、生物は生存できませんでした。そして、オゾン層ができたことによって紫外線がカットされ、生命が誕生し、現在のような地球になったのです。そして今、地球を紫外線から守ってくれているオゾン層が人間の手によって破壊され、生命誕生以前の地球になろうとしています。 オゾン層とは? Ozonosphere オゾン層は、地上 20~30km のところにあります。それを地上にもってくると約 3mm ( 1 気圧)の厚さしかありません。例えるなら、レースのカーテンのようなもので、地上すべてのものを紫外線から守ってくれるものです。それを私たちは、破壊しようとしている。それが「オゾン層破壊」です。 オゾン層破壊が招く危機的な事実 Influence オゾン層が破壊されることで、どんなことが起こるのでしょうか?オゾン層は、太陽の日光に含まれている紫外線をカットします。その紫外線ですが、有害な紫外線に、直接あたってしまうと、皮膚ガンや白内障・失明、免疫低下によるエイズなどのウィルス性の病気にかかりやすくなることがわかっています。さらには、生物細胞の遺伝子( DNA )にも影響があるのです。今は、世界中で皮膚ガンや白内障にかかる人が増加し、日本でも 7 倍に増えています。 20 年後には、オゾン層は 2/3 が減少し、最悪の事態になると言われているのです。オゾン層破壊は、地球温暖化においても、大きな環境問題のひとつだということです。 フロンガスがオゾン層破壊の原因 Cause フロンガスは、地球温暖化の原因物質でもあって、温室効果は二酸化炭素の数千倍もあります。フロンガスは、世界中で冷却のために利用されている物質です。そのために、車のエアコンや、冷蔵庫、家のエアコンなどのいろいろな冷却のために利用されているのです。しかしながら、これらの物質は、オゾン層破壊物質のひとつなのです。そのため、その当時使われていたものを廃棄する際に、フロンガスが多く放出されるのです。フロンガスは、空気よりも重いため、ゆっくりとオゾン層へと近づいていきます。オゾン層に到達するのは、20年後とも言われています。しかし、その20年後はいったい、どうなっているのでしょう?原因がわかっても、フロンガスを減らすようにしかできない私たち。オゾン層は、増やすことができないのです。今の科学では。現状では、フロンガス自体は、禁止されていますが、代替として利用できる「代替フロン」を利用しています。しかしながら、この代替フロンは、フロンガスと比べるとオゾン層破壊への影響が、比較的弱いガスというだけなのです。結果的に、フロンガスを使っているということは変わらないのです。ですから、これから先、フロンガスをまったく使わないものを開発していかなければなりません。今現在は、このような対策しかできていないのが現状ですが、これから先、だまって見守っているわけにもいかないのです。フロンガスを出してしまうような不法投棄は避け、しっかりとフロンガスの回収を行うことで、少しでもオゾン層の破壊を防ぎましょう。オゾン層破壊を防ぐ対策を1人でも多くの方ができるような、動きをしなければならないでしょうね。 フロン回収に協力しよう Cooperation 現在、各先進国ではフロンの生産は中止されています。ですが、この取り決めがされた1995年よりも以前に生産された、冷蔵庫やエアコンなどの家電は、現在もフロンガスを発生させてしまっているのです。フロンを使った家電の生
  • 全体公開 2007/12/21
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  • 地球温暖問題:COPの歴史
  • 第三章 COPの歴史と内容調査 地球温暖化に係る(かかわる)国際交渉(こうしょう)の経緯(けいい)(COPの歴史と内容) 1)京都議定書以前(COP1〜COP3)  1985年10月フィラハ会議(オーストリア)地球温暖化に関する初めての世界会議  1988年6月のトロント会議(カナダ)科学者と政策決定者による国際会議「2005年までにCO2を1988年レベルから20%削減」を提案  1992年6月の国連環境開発会議(UNCED)地球サミット(ブラジルのリオ・デ・ジャネイロ)気候変動枠組条約の署名開始  1994年3月気候変動枠組条約(UNFCCC)発効  COP1 (ドイツ・ベルリン)95/3「ベルリンマンデート」を採択  COP2 (スイス・ジュネーブ)96/7 2000年以後の目標内容等について閣僚宣言まとめる  COP3 (日本・京都)97/12 京都議定書を採択 2)京都議定書以後(COP4〜COP10)  COP4 (アルゼンチン・ブエノスアイレス)98/11「ブエノスアイレス行動計画」の採択  COP5 (ドイツ・ボン)99/10 COP6での決定に向けての具体的なプロセスを決定  COP6 (オランダ・ハーグ)2000/11 「ボン合意」成立  COP7 (モロッコ・マラケシュ)01/11 京都議定書の運用ルールについて最終的に合意  COP8 (インド・ニューデリー)02/10 デリー宣言を採択  COP9 (イタリア・ミラノ)03/12京都議定書の実施ために必要な詳細なルールの交渉  COP10(アルゼンチン・ブエノスアイレス)04/12 京都議定書の発効をもって世界は温暖化抑制に向けて本格的に動き出す
  • レポート 社会学 環境問題 地球温暖化 エネルギー消費
  • 550 販売中 2005/12/24
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  • 地球温暖-二酸化炭素
  • 地球温暖化-二酸化炭素 二酸化炭素は安全だという意識がある。しかし、二酸化炭素は、有害な物質のひとつであるということを学んで欲しい。そして、その二酸化炭素が、地球温暖化を引き起こす原因となっている。 二酸化炭素とは? CO2 私たち人間の身体は、酸素を吸入し、二酸化炭素を吐き出す。石油や石炭など化石燃料の燃焼などによって排出される二酸化炭素。その排出された二酸化炭素許容濃度は低く、0.5%といわれている。たった0.5%上昇するだけで、人間は意識不明となり、25%以上の濃度になると数時間のうちに人は生きていけなくなる。さらに二酸化炭素濃度が30%以上になることで、その場に生息することはできない。なにげない生活の中で、二酸化炭素が危険であるということをわからずに生活している人がほとんどです。しかし、この二酸化炭素は、地球温暖化に影響を及ぼす、温室効果ガスのひとつなのです。 二酸化炭素は、地球温暖化の原因 Cause 二酸化炭素は、地球温暖化の原因とされる温室効果ガスのひとつです。これ以上被害を増やさないためにも、地球温暖化を防ぐ措置が必要になってくるのです。私たち自身ができることとして、二酸化炭素を減少させ、温室効果ガスを出さないようにする。私たちが住んでいる日本では、世界でも4番目に、二酸化炭素排出をしている国のひとつです。二酸化炭素など、地球温暖化にかかわる温室効果ガスを出さないようにしていかなければならないのです。この世界を救うためにも、これから先、日本だけでなく、世界で地球温暖化に対する対策を行っていくことが、地球温暖化の原因となる物質を防ぐことになっていくのです。 地球温暖化問題 Global warming 地球温暖化問題として、難しい問題がある。この地球温暖化問題は、日本だけで行っても、なかなか、それが快方へとつながっていくことは難しい。そのために、世界各国で、地球温暖化問題として、いろいろな対策をねっているのだが、実際その地球温暖化対策をしたくてもできない国も多い。さらに加えて、この地球温暖化問題は、ほとんどの国が、赤字で取り組んでいるということになる。結果が見えづらいだけに、積極的に動くという体制は、とれないのが現状です。世界規模で取り組んでいかなければならない問題だけに、なかなかその問題に取り組んでいくことができない。二酸化炭素の排出など、これ以外にも多くの温室効果ガスを生み続けている私たちは、もっと積極的に取り組んでいかなくてはならない問題であることを知ってほしい。実際、地球温暖化を防止するための政策はできていても、それ以上に難しい問題なのです。 二酸化炭素排出対策 Measure 地球温暖化を防ぐには、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量を減少させていかなければなりません。しかしながら、世界規模の問題であるために、ひとりひとりの認識も大切です。二酸化炭素は、いろいろなことの燃料として利用している、石油・ガソリンの燃焼、多くの電気を供給するための発電所などといった場所での排出が多いです。そのために、二酸化炭素を減少させることにおいて、これから先、同じような生活では、その排出量では意味がないのです。二酸化炭素を排出することが、生活を豊かにしているだけに、二酸化炭素を排出しないようにするとういうことは、生活レベルや考え方も根本的な改革が必要になってくるのです。これから先、未来のためにも、私たちが今、二酸化炭素の削減を行っていかなければならないのです。もっと積極的に温暖化防止に取り組むことが大切なのですが、経済的に難しい部分もあるかと
  • 全体公開 2007/12/21
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  • 地球温暖の環境及び健康への影響について
  • 地球温暖化の環境及び健康への影響について 1. 地球温暖化とは  地球温暖化とは、地球表面の平均気温が上昇してしまう現象の事であり、人間が地球の大気に温室効果ガスを蓄積させてしまった結果生じるものとされている。温室効果ガスとは、本来地球表面から宇宙空間に放出されるはずの熱エネルギーを大気中にとどめてしまう効果を持つ気体のことであり、代表的な物に二酸化炭素(CO2)があげられる。 2. 地球温暖化がもたらす悪影響  地球表面の気温が上昇すると、従来海面より上に存在していた氷(両極や氷河など)がとけて水となってしまうため、海面を上昇させてしまうといわれている。インド洋の宝石とも言われるモルジブは、
  • 福祉学 保育 総合演習
  • 550 販売中 2007/11/16
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  • 生物「地球温暖の原因と対策について」
  • 「地球温暖化の原因と対策について」  現在、地球温暖化が問題となっている。世界中の国々が、地球の気温変化について、理解を示し、その改善策を行っている。しかし、アメリカは地球温暖化など有り得ないと主張している。確かに地球ではこれまでに何回か大規模な気温変動があった。しかし、過去の気温変動の程度は動植物の適応可能な範囲内であり、決して脅威ではなかった。  しかし、現在起こっている温暖化は異常な速さで進んでおり、深刻な問題なのである。自然の気温変動は1万年当たり1℃に過ぎなかった。しかし、世界平均気温はここ100年間で0.74℃上昇した。日本でいえば、100年間で約1℃、東京ではヒートアイランド現
  • 550 販売中 2009/01/28
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  • 新エネルギーの展望:地球温暖
  • www.iae.or.jp ま え が き 21世紀に入り,かねて懸念されていた世界的規模の諸問題が表面化してきている感が ある。その最たるものが,2001年9月11日米国で発生した同時多発テロ事件とそれに呼応 したように世界的に横行しているテロと地域的紛争の発生・激化である。これは,長い民 族の歴史,宗教,体制,資源の有無等の相違などを背景とした人間同士の相互理解の欠如 によるものであり,従って正しく人為的問題そのものといえよう。しかしこの問題は,人 為的起源によるものであればこそ,関係する民族,国家,人間のあいだで理解が得られた ら一挙に解決する可能性をもったものであろう。 さらに,もう一つの大きな問題として地球温暖化問題が挙げられる。これは,テロや 紛争とは異なりそれほど直接的で凶暴性はないにせよ,昨今の状況を見る限り段々とその 影響が顕在化してきていると思われる。その主原因がエネルギーとしての化石燃料の使い 方によるものであるためにこれも正しく人為的問題である。しかし,同じ人為的ながら, 化石燃料は現代文明には不可欠であり今後途上国を中心とした経済発展と人口増加が予想 される中,当面増加はあっても減少は考え難いこと,二酸化炭素は硫黄酸化物等の従来の 環境問題と比べその発生量がけた違いに大きいこともあり安価な対策・処理技術の見通し が立っていないこと,そして更に最も重要なこととして各国の理解と取組みにおいて未だ 一致が得られていないこと等から,問題解決の困難さ・長期化が予想される。 しかし,地球温暖化問題はその様な問題を抱えているとはいえ,その取組みが遅れれ ば遅れるほど問題は更に大きく,またその影響・被害も大きくなる可能性が指摘されてい る。そこで,本問題解決には極力多くの人が,正しい状況把握をなし,理解を深めること が先ず重要であると考えられる。 当研究所として,先に「地球温暖化問題」のテーマを,1988年度,1990年度,および 1992年度に集中的に取り上げ解説したが,本年はそれ以降の同問題の進展,最近の成果等 最新状況をとりまとめ関係者あるいは一般の方々の御参考に供せんとするものである。 なお,本編作成にあたっては,エネルギー技術情報センター(センター長 小川紀一郎) において作成・編集した。 終わりに,このシリーズの刊行は,(財)電力中央研究所からの委託業務「エネルギー 技術情報に関する調査」の一環をなすものであり,同研究所に対して深く謝意を表する。 2004年3月 財団法人 エネルギー総合工学研究所 理 事 長 秋 山 守 新 エ ネ ル ギ ー の 展 望 地 球 温 暖 化 目 次 はじめに ................................................................ 1 1 地球温暖化問題とは ..................................................... 2 1.1 地球の生成と大気温度について ....................................... 2 1.2 地球温暖化問題の概要 ............................................... 4 2 異常気象について ...................................................... 7 2.1 異常気象について ..........................
  • 環境 異常気象 地球 温暖化
  • 全体公開 2007/12/24
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  • 地球温暖の影響資料集
  • 地球温暖化の影響 資料集 2007年3 月 環 境 省 温暖化影響に関する説明資料 目次 【温暖化の基礎知識】 1.世界の年平均気温・上昇のグラフ 2.マウナロア・ CO2 濃度のグラフ 3.過去 42万年前からの CO2 濃度のグラフ 4.過去 1000 年前からの CO2 濃度のグラフ 5.北極の氷の融解 6.グリーンランドの氷の融解 7.日本の真夏日や豪雨の増加予想グラフ 8.異常気象の影響: ハリケーンカトリーナの写真 9.異常気象の影響:欧州の洪水被害 10. 将来の温暖化予測結果【農業・漁業への影響】 11. コメ:苗の移植日変更12. コメ:品質の低下13. コメ:九州の予測(水田の水不足)14. 果樹:りんごの色づき15. 果樹:りんごの生産適地16. 果樹:うんしゅうみかんの生産適地17. 野菜:トマト、ピーマンなど18. お茶:冷涼地域の産物への影響19. 農業全般:病気被害の影響増大20. 農業全般:害虫被害の影響増大21. コメ:稲の害虫増加予測22. スケトウダラの漁獲量 【海面上昇による影響】 23. 海面上昇による漁港施設の対策費 24. 三大湾の高潮危険地帯 25. 海面上昇による砂浜の消失 26. 海面上昇によるリスク地域 27. 太平洋地域における災害 28. 太平洋島嶼国地域の海面上昇 29. マングローブへの影響 【健康への影響】30. デング熱流行のリスク地域拡大 31. 日本脳炎のリスク地域拡大 32. ウエストナイル熱のリスク地域拡大 33. アフリカの例:リフトバレー熱 34. 熱中症による患者発生数 温暖化の基礎知識 1.世界の年平均気温・上昇のグラフ 2005 年の世界の年平均地上気温は平年と比べて 0.32 ℃高く、1891 年の 統計開始以降、 1998 年に次いで、2 番目に高い値となった。特に 1980年 代以降、高温となる年 が頻出 している。 出典:気象庁ホームページより引用 http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/temp/an_wld.html 2. マウナロア・CO 2濃度のグラフ ハ ワイ・マウナロアにおける、 1969年8 月 ~2005年12 月の 観測デー タ に よ れば、 CO 2は年 々増加し 続 けている。過去 42 万年 間に 現在の CO 2濃度 を超え た ことはなく(次 ペー ジ参照 )、過去 2,000 万年 まで遡 っても 、 超え たこ とはなかった 可能性が 高い。 出典: WMO 温室効果ガス世界資料センター World Data Center for Greenhouse Gases (http://gaw.kishou.go.jp/wdcgg_j.html) NOAA/GMD によるデータ CO2 濃度と気温に ついて、 42万年前からの 傾向 と、 今後100 年の予測を示 したグラフ。 CO2 3. 過去42 万年前からのCO 2濃度のグラフ 出典:Nature Vol. 399 (3 JUNE 1999, Macmillan Publishers Lid) 及びIPCC第3次評価報告書より作成 予測(2100) 現状(2005) 現状(2005) 予測(2100) 気温 気温(℃) 過去X 年前 産業革命以降に、 CO2 の排出量は 急増している。 20世紀 に入って からの気温上昇は、 それ以前の時代と 比べるとはるかに 大きい。 4. 過去1000 年前からのCO 2濃度のグラ
  • 影響 資料集 地球 温暖化
  • 全体公開 2007/12/17
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