連関資料 :: 社会と情報

資料:112件

  • 情報社会と人間関係
  • 情報化社会と人間関係 現代の社会は情報化社会だと言われている。アトムからビットへというフレーズが示すように、あらゆるものが電子化されつつある。情報革命によって情報化社会が急速に世界に浸透しつつあるのである。 そもそも、情報とはそれ独自には存在しえず、何らかの媒体を必要とする。はるか昔、まだ言語すら発明される以前は、人々は情報を何らかの形で伝達していた。たとえば、ボディランゲージなどである。そして言語が発明されると、人々は情報を言語によって伝えるようになった。文字が発明されると、人々は文字によって情報を伝達するようになった。そして現在、コンピュータの発明と発達により、情報は電子化され、電子によっ
  • 情報 社会 電子 言語 人間 人間関係 情報化 現代 情報化社会 変化
  • 550 販売中 2009/01/28
  • 閲覧(5,970)
  • 情報社会と現代人のあり方について
  • 「情報社会」という言葉が使われてから20年以上、「高度情報社会」という言葉が使われてから10年以上が過ぎた。この未来を想像させる言葉は、国、地方、企業、一般市民それぞれが思い思いイメージを込めて使用している。ここでは、これからの情報社会や高度情報社会に向けての情報化において、情報化社会と現代人のあり方について、広い意味での文化現象として捉え、その変貌について4つの風景をもとに取り上げていく。また、電子メディアを中心とした今日のメディアの変貌現象における「情報化社会の表層」の風景を取り上げてみることにする。  文化現象としての情報化を特徴づけるために4つの面から取り上げてみる。(1)日常生活における遊戯化の進行、(2)消費生活における記号化の進行、(3)市民文化の成熟化の進行、(4)都市・地域空間におけるメディア化の進行である。
  • レポート 社会学 コミュニケーション 現代人 情報社会
  • 550 販売中 2006/03/06
  • 閲覧(2,467)
  • 情報社会論とインターネット社会論の連続性
  • 1 問題の所在 90年代中盤以降,日本社会ではインターネットが普及し始めた。現在(2003年)では約 7千7百万人の人々がインターネットを利用している。これは日本の人口の約6割にあ たる数である(図1)。また,その普及の勢いは90年代末のような急激なものではなくな りつつある。企業・事業所・世帯への普及率の伸び自体は,2002年以降緩やかになって 情報社会論とインターネット 社会論の連続性 ──未来社会論的視座を超えるための一考察── 19 慶應義塾大学 メディア・コミュニケーション研究所紀要 山口 仁 1.また年齢別の普及に関しても,10代(中学生以上),20代,30代 での利用率は9割を超えている(『情報通信白書』平成16年度, p36)。なお,本稿で引用する『情報通信白書』の図は,総務省 情報通信統計データベースHP(http://www.johotsusintokei. soumu.go.jp/whitepaper/ja/cover/index.htm)の各項目から ダウンロードしたものである。 ● ● ● ● ● ● ● FT & igure able FT & igure able 図1 インターネット利用人口と人口普及率の推移    『情報通信白書』平成16年度 p26 10,000 インターネット利用人口 人口普及率 (万人) 8,000 6,000 4,000 2,000 0 70 (%) 50 60 40 30 20 10 0 ※1 上記のインターネット利用人口は,パソコン,携帯電話・PHS・携帯情報端末,ゲーム機・ TV機器等のうち,1つ以上の機器から利用している6歳以上の者が対象 ※2 平成15年末の我が国の人口普及率(60.6%)は,本調査で推計したインターネット利用人口 7,730万人を,平成15年末の全人口推計値1億2,752万人(国立社会保障・人口問題研究所『我 が国の将来人口推計(中位推計)』)で除したもの(全人口に対するインターネット利用人口の 比率) ※3 平成9~12年末までの数値は「情報通信白書(平成12年までは通信白書)」より抜粋。平成 13年末,14年末の数値は,通信利用動向調査の推計値 ※4 推計においては,高齢者及び小中学生の利用増を踏まえ,対象年齢を年々拡げており,平 成12年末以前の推計結果については厳密に比較できない(平成11年末までは15~69歳,平 成12年末は15~79歳,平成13年末から6歳以上) 1,155 平成9 13.4% 1,694 10 2,706 11 4,708 12 44.0% 5,593 13 54.5% 6,942 14 60.6% 7,730 15(年末) 37.1% 9.2% 21.4% いる(図2) (1) 。これらのデータから,インターネットは着実に社会に普及してきたとい えるだろう。 本稿の目的はインターネットと社会の関係を論じた研究,すなわちインターネット社 会論の問題点を指摘することである。インターネット社会論に関する研究は数多く蓄積 されている。だがその多くは規範的観点から,インターネット社会やインターネット利 用(者)の未来を語る議論が多い。 このようなインターネット社会論はかつての情報社会論を批判し,自らを新しい研究 であるかのように位置付けている。しかし,新しいメディアに未来社会の構築の可能性 を期待する,という点ではかつての情報社会論とそれほどかわらないのではないか。イ ンターネット社会論を評価する・
  • 情報社会論 インターネット
  • 全体公開 2007/11/30
  • 閲覧(3,341)
  • 情報社会においては教師も研究することが重要
  • 情報化社会においては教師も研究することが重要であることが指摘されているが、その理由を説明せよ。  わが国の教育は大きな変革の時期を迎えている。一方では児童生徒の実態が多様化しおり、もう一方では施設設備が学校あるいは教室によって多様化している。教科書に書かれていることを教えれば十分という時代は終わり、コンピュータやインターネットのような情報通信技術が教育に導入され、絶えず変動している社会情勢を映した情報を教室内に持ち込むこともできる。テレビは世界中の情勢を終日放送しているし、自然の驚異や宇宙の探索などの非日常的な体験もできる。このような環境に生活している子どもの実態に対応して、新学習指導要領では
  • 教育方法学 情報化社会 教師の研究 通信 佛教大学
  • 880 販売中 2008/02/25
  • 閲覧(2,896)
  • 情報技術による社会的格差の現れについて
  •  現代において、インターネットの広い普及に伴って、ホームページなどを活用する機会が非常に多くなってきました。この影響により、情報の入手や情報の発信が簡単に行える時代になってきたと言えます。このインターネットの世界的な広がりを客観的に見て、情報社会の広がりは、現在の情報社会が抱える問題を生み出してしまったのではないか、という懸念が起こっています。この問題がデジタル・ディバイドと称されているものです。  当初から、貧富の影響やインターネットを行える機会の差が激しかったアメリカで問題視されるようになり、地球的規模の新たな課題として注目される事になりました。これまで時間的なものや、地理的な制限などから行政情報の入手や意見反映が難しかった人々達にとって、このデジタル・ディバイドの問題が大きく関わっています。インターネットを使いこなせる人と使いこなせない人との間に生じる待遇、機会の格差というものがこのデジタル・ディバイドと呼ばれる障壁です。
  • レポート 国際関係学 インターネット IT デジタル・ディバイド 先進国 情報技術
  • 550 販売中 2006/03/11
  • 閲覧(1,846)
  • 高度情報社会の問題点
  • 1.はじめに  総務省が2006(平成18)年5月に発表した2005(平成17)年度の「通信利用動向調査」の結果によると、過去1年間にインターネットを利用したことのある人は推計8,529万人に達し、人口普及率も推計66.8%に上ることが明らかとなった(注1)。通信回線もブロードバンド化が進み、現代は利用者が自宅にいながらにして大量の情報を容易に手に入れることのできる高度情報化社会となった。  現在パーソナルコンピューター(以下、「パソコン」と略称する)の世帯普及率は95%を超え、個人所有率も75%を超えるという(注2)。パソコンは「一家に一台」のモノではなく「一人に一台」のモノとなり、真に「パーソナルコンピュータ」となり得たのである。しかしながら、個人所有のパソコンの機能の高度化に伴い、新たに様々な問題が生じ始めている。本課題では、筆者も実際にインターネットを通じて遭遇した「佐世保小6女児同級生殺害事件」の匿名掲示板(2ちゃんねる:http://www.2ch.net/)への加害女児実名書き込みを取り上げ、高度情報化社会の問題点とその問題の解決策を考えていきたい。
  • 高度情報化社会 情報の選択 図書館司書
  • 550 販売中 2009/05/29
  • 閲覧(8,736)
  • 情報社会の進展と知の変容
  • 情報化社会の進展と知の変容 一 二つの文化論からモード論へ 二つの文化論とパラダイム論  一九五九年、イギリスの著作家C・P・スノーは「二つの文化と科学革命」と題された講演で、科学革命----二○世紀前半における科学技術の発展をスノーは「科学革命」と呼んだ----の結果、西欧の知識人社会に大きな亀裂が生じつつあると論じた。すなわち、スノーは人文的文化(その代表としての文学者)と科学的文化(その代表としての物理学者)の間には越えがたい亀裂=溝があり、両者は互いに理解しあうことができず、言葉さえ通じなくなってしまっていると論じ、これは西欧文化における危機だと警鐘を鳴らしたのである (1) 。スノー自身、物理学者としての経験をもつ評論家・小説家という特異なキャリアの持ち主であり、文化の分裂に深刻な懸念を抱いたのであった。文化の分裂という危機に対するスノーの処方箋は、科学革命という現実を踏まえて、文系知識人が科学技術に対する基本的な認識と理解をもつよう努力すべきではないか、というものであった。  スノーの講演の数年後、クーンの『科学革命の構造』が出版された(一九六二年)。物理学者から科学史家に転じたクーンは、科学研究は「一般に認められた科学的業績で、一時期の間、専門家に対して問い方や答え方のモデルを与える」パラダイム(paradigm)を基盤に遂行されると論じ、科学の歴史を「パラダイム・チェンジ=科学革命」の歴史と捉えた (2) 。クーンの科学論は従来の累積的・連続的な科学史観を根底からくつがえすとともに、自然科学(の各専門分野)には明確なパラダイムがあるが、人文・社会科学にはパラダイムがみてとれないと論じて、自然科学と人文・社会科学の差異を浮き彫りにしたのである。「二つの文化」の存在を科学論の立場から裏付けたともいえる。  学問は二つ(文系と理系)に分断されているだけではない。学問の高度専門化に伴って、文系と理系それぞれの内部で際限のない専門細分化が進行していった。アカデミズム科学の発展は、知識社会に「二つの文化」を、さらには「百の文化」を作り出したのである。   大学紛争とその後  その一方、一九六○年代末、世界的規模で生じたいわゆる大学紛争は、大学のもつ知的権威を根底から揺るがした。大学紛争の原因や背景はもちろん一様ではなかったが、世界的に共通した要因として、専門細分化した学問研究とそれに埋没している学者研究者に対する批判があった。山積している社会的に重要な問題に有効に対処できない大学の学問に対する苛立ちが大学紛争というかたちで噴出したのである (3) 。裏返せば、大学とその学問に対する強い期待の表明でもあった。欧米の大学では、大学紛争を契機に、大学運営に学生の参加を認めたり、女性やマイノリティに配慮したカリキュラムが設けられるなど一定の制度的改革がなされたようである。しかし、我が国にあっては、大学紛争は見るべき成果を挙げることがないまま終結し、徒労感だけが残った。急速に大学改革のエネルギーは衰退していき、大学および大学人に対する期待は急速に消失した。そして、国家財政の逼迫を理由に、一九七○年代以降、長年にわたって、国立大学に対する予算は極力抑えられた (4) 。当然のことながら、大学は財政的困難に直面した (5) 。一九六○年代中葉に我が国の大学教育がマス段階(大学・高等教育進学者が十八歳人口の十五%を越える)に達し、これ以降、「教養主義」が急速に没落したという指摘もある (6) 。  これらのことが相まって、大学紛争後、特に我が国にあっ
  • 全体公開 2007/12/24
  • 閲覧(2,327)
  • 情報社会とスポーツの関わり方について
  • 情報化社会とスポーツの関わり方について ここで、現代社会を情報化社会と定義することにする。今やインターネット、テレビ、マスコミといった多種多様な電子機器、情報網により一昔前に比べて世界がより小さく、縮小されてきている。そのおかげで我々はさまざまな面において恩恵をうけていることは確かである。しかし、このような状況がスポーツに及ぼしている影響について考えてみたいと思う。 まず、最近の話題と言えばワールドッカップである。このことについて言えば、情報化社会の影響は大きいと思う。そう、マスメディアのおかげで遠く離れたドイツでの試合を日本にいながらしてリアルタイムに観戦できるのである。まさに、試合の行われ
  • レポート スポーツ 社会 情報
  • 550 販売中 2008/04/23
  • 閲覧(3,458)
新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
写真のアップロード
一括アップロード
管理ツールで資料管理
資料の情報を統計で確認
資料を更新する
更新前の資料とは?
履歴を確認とは?