連関資料 :: 家庭

資料:651件

  • 家庭科概論
  • 小学生の生活時間に関する新しい資料(調査データ)を示した上で、子どもの生活について、生活時間から、以下のことを考察しなさい。 (1)資料からどのような生活実態が読み取れるか。  1日は24時間で構成されており、小学生に限らず誰もが、その中で生活時間の配分をしなければならない。小学生の場合、健康を維持するための睡眠に9~10時間、平日約7時間は学校で過ごし、さらに食事のための時間を約1時間半とすると、これらの時間は必要不可欠なので、残りの時間が自宅・公園・塾・習い事などで過ごすこととなる。そして、その配分の中で家族が団らんしたり同じ活動を共有したりできる時間は、1日のうち約3分の1という計算になる。まず、はじめにこのことを念頭におきながら、以下、添付の資料を考察していきたい。  小学生についての調査の内容を大別すると、①学校以外での学習(習い事を含む)、②テレビ・パソコンとの関わりについてデータが記載されている。まず、①について注目すべきは、2006年調査における、学習塾に行っている児童が36.5%、そのうち週3日以上塾に通っている子どもの割合が約4割という結果である。そして、通っている学習塾の形態だが、学校の勉強を理解するための学習塾と私立校などを受験するための進学塾の二つがあり、どちらも約40%と同じ割合であることから、二極化していると考える。その他、身体を動かす習い事に通っている児童が半分以上である点も挙げておきたい。このことから、学習塾あるいは習い事の場は、子どもにとって生活時間を多く占める環境となっていると考える。また、半分以上の児童がスポーツを習っていることから、決められた環境の中で定期的に運動している子どもが多いと読み取れる。次に、②については、テレビを1日に2時間以上見る児童が6割以上、パソコンは、学校で8割以上・自宅で約7割が利用しており、使い方としてはインターネット検索が半分以上となっている。どちらのメディアも使っている児童が多く、利用している時間が長いと思われる。また、テレビ・パソコンに限らず、CD・ビデオを取り入れて学習している子どもは2~3割程度であることから、技術の進歩が著しいとはいえ、多くのメディアが勉強に活用されているとはまだまだ言えないであろう。 (2)どのように変化しているか。  添付資料に示されている2001年と2006年の調査結果を比較してみる。前述の①については、学習塾に通う児童の増加が3%であるのに対し、週に3日以上通う割合が7%増加していることから、週に塾へ通う日数が確実に増加していることが分かる。また、学習塾で3時間以上勉強する児童が増えていることも考慮すると、児童の保護者が学習塾を以前よりもなお必要とし、子どもたちが学習塾にいる時間が長期化していることが読み取れる。そして、②においては、テレビの観賞時間が2時間以下の割合が増加していることから、テレビを見ない児童が増えてきていることが分かる。その分余暇が増えたと言えるわけだが、その一方で、自宅でのパソコン使用率が54.9%(2001年)→69.8%(2006年)と増えてきている。近年の急速なインターネット普及率の上昇を考えると、まさに大人の生活形態に即した結果だと思われる。2001年から2006年における変化として、学習塾での学習時間・パソコン利用時間の増加、テレビ観賞の時間の減少である点に注目してみると、テレビは家族と一緒に観賞できる団らんのためのメディアになり得るが、パソコンは始終家族と一緒に検索したり閲覧したりすることが少ないメディアである。各
  • 環境 インターネット 子ども 学校 メディア 児童 学習 時間 テレビ 考察
  • 990 販売中 2008/01/08
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  • 家庭科概論
  • 『ご飯、みそ汁のほかに2品を加えた一食の献立を作成、調理して(1)~(3)を記述し、出来上がり写真を添付しなさい。』 それぞれの材料と作り方 ○ご飯(1合) 材料 ・米 180g  ・水 200ml 作り方 ボールにお米を入れて水洗いし、濁った水を捨て、4~5回繰り返す。そして、鍋に米を移し、分量の水を入れて30分ほど置く。鍋に蓋をして5~7分、強火にかけ強く沸騰させる。沸騰したら中火にし、7分、弱火にし、5分かける。火を止め、5~10分ほど蒸らす。炊き上がってから、米粒をつぶさないように、しゃもじでご飯をほぐし、余分な水蒸気を飛ばす。  ○みそ汁 材料 ・白みそ 大さじ1 ・煮干 5尾 ・水 1.5カップ ・南瓜 35g ・ニラ 30g ・油揚げ 1/4枚  ・干ししいたけ 1個 ・ねぎ 適量 作り方 水に煮干を入れ沸騰させる(以後、だし汁とする)。ニラ、油揚げは短冊切り、南瓜は銀杏切り、ねぎは輪切り、しいたけはいしづきを切り落とし薄切りにする(できるだけ水が沸騰するまでの間に済ます)。だし汁に切った食材を加え、やわらかくなったら白みそを溶かし入れる。最後にねぎを加え、沸騰直前で火を止める。 ○鮭のムニエル 材料 ・鮭 1切れ ・塩、コショウ 少々 ・小麦粉 適量  ・バター 大さじ1 ・キャベツ 2枚  ・レモン 1切れ ・トマト 3切れ 作り方 鮭に塩とコショウをふり、小麦粉を薄くまぶし、余分な粉はふるい落とす。フライパンにバターを中火で溶かし、鮭の皮のほうを下にして焼く。溶けたバターをスプーンでかけながらきつね色にカリッと焼き、ひっくり返して裏も同様に焼く。くし型に切ったトマトを3切れ、レモンは輪切りを1切れ、キャベツの千切りをつけ合わせとする。 ○野菜炒め 材料 ・たまねぎ 1/2個 ・にんじん1/4個  ・ピーマン 1個 ・赤パプリカ 1/2個 ・豚バラスライス 80g ・塩、コショウ 少々 ・サラダ油 適量 作り方 たまねぎをくし型切り、にんじんを銀杏切り、ピーマン、赤パプリカを縦に細く切り、豚バラスライスは食べやすい大きさに切る。フライパンにサラダ油をひいて強火であたため、豚肉を炒め、色が変わったら一旦取り出しておく。野菜を火が通りにくいものから加え、炒める。 野菜の火が通ったら、豚肉を戻し、塩とコショウを加え、絡めるように炒める。 (2)「三色食品群」「6つの食品群」のから栄養バランスの検討  「三色食品群」は「赤」の「主に体をつくる」食品、「黄」の「主に熱や力のもとになる」食品、「緑」の「主に体調をととのえる」食品からなる。また「6つの食品群」というものもあり、「三色食品群」に振り分けることができる。この食品群に対して、今回私が調理を行う際に使用した食材について検討する。 まず、「赤」の食品群に関しては、鮭、豚肉、油揚げ、煮干が挙げられる。鮭、豚肉、白みそ、油揚げは「1群」に属し、たんぱく質の供給源としては十分ではないだろうか。煮干は「2群」に属しており、カルシウムの供給源ではあるが、今回は出汁をとっただけであるのでカルシウムを摂取することに関しては不十分であると考える。次に、「緑」の食品群に関しては、主に野菜、果物が挙げられる。にんじん、ニラ、南瓜、にんじん、ねぎ、ピーマン、赤パプリカ、トマト、ピーマン、赤パプリカ、トマト、たまねぎ、は緑黄色野菜で「3群」に属し、カロテンの供給源としては十分であるといえる。キャベツ、たまねぎ、レモン、ニラ、しいたけは「4群」に属し、ビタミンCとミネラルの供給源としては十分だと考える。最後に、
  • ご飯 みそ汁 献立 三色食品群 6つの食品群 家庭科教育法 2008年度設題
  • 550 販売中 2008/05/25
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  • 家庭科指導法「家庭科の学習方法の特質について」
  • 「家庭科の学習方法の特質について」 1 家庭科の教科特質  ①児童一人ひとりが自分の生き方、あり方を考える基盤となる人間教育の教科である。  ②机の上で知識を得ただけでは意味がない。実際の生活する力に活かすことのできる教科である。  ③実践的・体験的な学習を中心としており、その中で重要な能力を育てることができる教科である。  ④広くバランスのある生活の見方を身に付け、自分の生き方を見つけることが重要であり、生涯学習や行き方の基盤を培う教科である。 2 家庭科の学習方法の特質  ①「実践的・体験的な活動」を重視していることである。小学校家庭科の目標の一つに、日常生活に必要な知識と技能を身に付け
  • 550 販売中 2009/01/28
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  • 児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度 児相の対応
  • 「被虐待児童の通告を受けた児童相談所は、児童を守るためどのような対応をとるのか」について述べたレポートです。97点をいただきました。 400字(20×20)3ページ分です。 採点では、「優」をいただいたレポートです。引用文献付き。 このレポートの後、児童福祉法と民法が改正され、親権喪失請求者の拡大や、児童相談所による親権停止及び管理権の請求が可能となりました(施行は24年4月)。児童虐待関係の最新の法律改正について(http://www.mhlw.go.jp/seisaku/2011/07/02.html)を参考にしてください。 絶対に、絶対に、丸写しはやめてください。
  • 虐待 児童 児童相談所 対応 被虐待 社会福祉士 レポート
  • 550 販売中 2011/08/31
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  • 父子家庭を中心としたひとり親家庭への福祉的支援制度
  • 特に母子家庭においては、家計を支える男手がないということで、寡婦とともに、比較的古くから福祉的な支援の対象となってきた。だが、父子家庭に関しては、現在でも公的な支援制度が、母子家庭に比べて整備されていない。これは、「男尊女卑」の概念から派生した問題、言い換えると「ジェンダーの問題」であると捉えられる。つまり、「女性は劣っている者だから保護しなければならないが、男性は自分で家族の面倒を見られるはずだ」と考えられているのだ。そのため、父子家庭では、公的支援に頼らない生活を強いられている。
  • 論文 社会・福祉学 福祉 ひとり親 父子 母子 単親
  • 660 販売中 2005/07/06
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