方丈記で検索した結果:3件
1、はじめに 『方丈記』は、『徒然草』と並んで、日本の随筆文学の代表的古典とされている。四百字詰め原稿用紙で換算すると二十枚程度の短いものであるが、作者鴨長明は、この作品の中で、ほぼ一貫して住居に関して論じている。長明には、それに対する何か特別な思いがあったのだろうか。その点...
【佛教大学 日本文学史 リポート2題&科目最終試験6題セット】 参考資料:国語教育プロジェクト編著『原色シグマ新国語便覧―ビジュアル資料 【増強3訂版】』(文英堂,2019) 本資料は、これ一つで単位取得が目指せるよう作成したものです。 リポート2題と、科目最終試...
漢文学第1設題 「漢文」とはどのような文体か、その定義を具体的に述べよ。 私たちがイメージする漢文とは中学校や高等学校で習ったような、漢字が並び、句読点や返り点な どがついたものが一般的であろう。もしくは原漢文といわれる、句読点や返り点が一切ついていな いものを漢文だという人もい...