資料:447件
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心理学実験レポート 鏡映描写
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1)目的
1.知覚運動学習と両側性転移について学ぶ。
2.新たな知覚(目)と運動(手)の協応関係を強制的に作り上げ、新しい技能の習得について観察する。
2)方法
1.装置 鏡映描写装置、星型が印刷された用紙(1人15枚)、ストップウォッチ、鉛筆。 これを用い、実験者・被験者はA条件グループとB条件グループの2つのグループに分かれて測定した。また、それぞれのグループで2人1組をつくり、1の条件と2の条件についての実験を行った。
2.条件 (A)集中練習 A1:利き手14試行(試行間隔0秒)休み3分間 利き手1試行 分散練習 A2:利き手14試行(試行感覚60秒)休み3分間 利き手1試行 (B)両側性転移 B1:利き手2試行 逆手10試行 利き手3試行 B2:逆手2試行 利き手10試行 逆手3試行
3.準備 ①各ペアで装置の準備を行った。 ②行うのは実験条件のAかBかを互いに確認し、2人のどちらが1をし、2をするのかを決めた。 ③ジャンケンをし、1・2のどちらを先に実験するかを決めた。 ④星型の印刷された用紙(15枚)のNo.欄に条件AかB、1か2、そして1~15の試行回数を書き入れた(例:A-1-3)。 ⑤名前欄に自分の名前を書き、検査年月日を記入した。
4.手続き ①実験者は被験者の名前が記入してある星型が印刷された紙15枚を受け取り、第1試行の紙を紙押さえに挟んだ。 ②実験者は、被験者に遮蔽板の上から鏡画像のみが見えるように着席させた。 ③実験者は、被験者に鉛筆を持たせ、たどる方向を確認させた。(第1試行のみ) ④実験者は、被験者に目を閉じるように指示し、被験者の持つ鉛筆の先をスタート地点においた。 ⑤実験者は、「目をあけて、用意、はじめ」の合図と同時に時間測定を開始した。 ⑥被験者に鏡画像を見ながら星型の枠から鉛筆が逸脱しないようにさせ、出来るだけ早く一周させた。 ⑦一周し、スタート地点に戻ると同時に、実験者は時間測定をやめ、星型の印刷してある用紙を受け取り、下のほうに所要時間を書きとめた。このとき、所要時間は被験者に見せないようにした。 ⑧時間を記入したら、次の試行の用紙を紙押さえに挟み、目をつぶらせた被験者の鉛筆をスタート地点に置いた。ふつうは直ちに被験者に目を開けさせてスタートするが、試行間隔が60秒の場合はそのまま60秒待ってからスタートさせた。 (A条件の場合は14試行したあと、3分間の休みをとり、B条件の場合は3試行目から鉛筆を反対の手に持ち替え、13試行目で元に戻すこととした) ⑨15試行が済んだら、実験者と被験者を交替し、①からの手続きを繰り返した。
3)結果 別紙に図と表を添付した。
4)考察 [A条件] 1.学習の効果は、所要時間と逸脱数のどちらによく現れたか。 1-1.A1条件 所要時間 最大77秒(第1試行の平均値)→最低17秒(第15試行の平均値) 逸脱数 最大8回(第1試行の平均値)→最低1回(第14試行の平均値) 表1-1からわかるように、所要時間では60秒の短縮がみられた(最大値から約77.9%の減少)。逸脱数では7回の減少がみられた(最大値から約87.5%の減少)。このことから、A1条件では逸脱数に学習の効果があると考えられる。 1-2.A2条件 所要時間 最大120秒(第1試行の平均値)→最低23秒(第15試行の平均値) 逸脱数 最大9回(第1試行の平均値)→最低1回(第8,11,13,15試行の平均値) 表1-2から分かるように、所要時間では97秒の短縮
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鏡映描写
知覚運動
両側性転移
日本女子大学
実験レポート
660 販売中 2007/12/05
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心理学実験レポート 発達検査(DenverII)
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目的
発達検査の理論的背景や原理、各種発達検査の特色について学ぶことを目的とした。本実験は発達検査のデモンストレーションを材料として、その実施方法や判定方法の基礎を学ぶ。また、使用する発達検査は、「DenverⅡ」―デンバー発達判定法(社団法人日本小児保健協会,2003)とした。 DenverⅡは1967年に出版されたDDST(Denver Developmental Screening Test)を前身としたテストである。DDSTは、症状が明確には顕在化されていないが、発達に問題のある可能性のある子どもを、直感的な疑いから客観的な疑いに発展させ、早期に適切な対応を行うことを目的として作られた。特徴として、日常生活の中で見られる子どものいろいろな行動を4分野に分類し、発達に伴って行いうる行動を同年月齢の子どもと比較して、それぞれの子どもの発達段階を判定することがある。また、これは一般的な発達検査、知能検査などとは基本的に異なり、障害や疾病を診断するものではない。しかし、DDSTは言語発達遅延が見逃されやすいこと、一部の検査項目で観察・判定手法が困難なこと、判定成績から必ずしも将来を予測しないこと、文化・人種などの違いが考慮されていないなどの問題があり、これを考慮して改善させたものがDenverⅡ(デンバー発達判定法)である。 DenverⅡは、125項目からなり(DDSTは105項目であった)、予備判定表を用いた2段階スクリーニングである。スクリーニング検査とは、集団検診などの場で、大勢の中から発達遅滞や歪みが疑われる子どもを見つけ、専門家の精密検査を必要とするか否かを判断するために用いられるもののことを指す。また、DenverⅡでは判定実施中の子どもの様子を評価する項目が追加されている。観察項目は、個人の自立・他者との協調の能力を示す「個人-社会領域」、目と手の協調運動や小さいものの取り扱い、問題解決の能力を示す「微細運動-適応領域」、言語を聞き、理解し、使用する能力を示す「言語領域」、座ったり、歩いたり、読んだり、身体全体の大きい筋肉運動の能力を示す「粗大運動領域」の4つの分野がある。
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DenverⅡ
発達
幼児
日本女子大学
実験レポート
発達検査
デンバー
660 販売中 2007/12/05
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心理学入門 「心理学の歴史と現代社会への応用について述べよ。」 課題レポートB判定
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人類は太古の時代から、人の心(魂)に興味をもっていた。
古代ギリシャ・ローマ時代には、アリストテレス(Aristoteles,BC.384‐322)やヒポクラテス(Hippo‐crates,BC.460‐377)などの哲人を輩出したが、その時代には、しばしキリスト教会が欧州の精神風土を支配したため、神の支配する秩序ある精神文化が栄え、心に対する科学的な見方が排された。
16世紀になると、自然科学が隆盛を極め、新しい地球観・人間観に脚光を浴びせられた。ルネッサンスである。フランスの哲学者デカルト(Descartes,R.,1560‐1650)によって心身二元論が主張され、身体の科学的研究が発展し、またその潮流により心の研究にも科学的アプローチが許される環境に至った。英国の哲学者ロック(Locke,J.,1632‐1704)は経験論哲学を主張し、こうしたデカルトやロックの思想は、現代心理学の誕生の母胎となっている。
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環境
心理学
実験
心理
カウンセリング
学校
教師
社会
発達
文化
1,100 販売中 2012/04/26
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児童心理学② 「乳幼児の心理についてまとめよ。」 課題レポートA判定
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1.乳児期の心理について
乳児期は新生児期に続く、生後1年ないし1年半の期間のことをいう。人間の赤ん坊が生まれ、立ち上がり、一人歩きをし、言葉を話すことができるようになり、まさに人の人生の中で最も目ざましい発達を遂げる感動の時期なのである。
乳児期の子どもは、自分でイメージを思い浮かべたり、言葉を使って考えることができない。目に見えない物や体験していないことは認識できないのである。
乳児期の子どもが認識できるのは、直接自分が見たり(感覚)、触ったり(身体運動)したものだけである。心理学者であるピアジェは、この時期を「感覚運動的知能の段階」と呼んでいる。
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心理学
福祉
子ども
発達
心理
社会
幼児
言語
運動
言葉
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臨床心理学② 「心理療法について述べよ。」 課題レポートB判定
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心理療法とは、心理的援助の理論と技術に習熟した治療者が、心理面での問題に直面しているクライエントに対して、その問題解決を援助する営みであると定義されている。
心理療法は、精神科医フロイトによって始められ、その後、心理学者ロジャースのクライエント中心療法をはじめとして、さまざまな理論が提唱され、治療対象も子どもから老人、障害の軽い人たちから重い人たちまで広がりをみせている。また、単に現在からの苦痛からの解放だけでなく、人格的な成長や現在よりもよりよい未来を獲得するために援助を行うものである。
心理療法の種類は治療者の数だけあるといわれているほど多種多様である。それぞれの技法には、性格理論や学習理論に基づいており、どのような理論的立場をとるにしても、治療の基本は、治療者とクライエントが治療の場において形成した人間関係をもとに相互作用をくり返しながら、クライエントの幸せ、自律性、人間的能力の促進を目指すことにある。
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心理学
心理
子ども
カウンセリング
社会
発達
科学
分析
問題
治療
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発達心理学定期試験 設題1レポート
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ライフサイクルからみた人間の発達について
人間は生涯を通じて精神的にも肉体的にも少しずつ発達している。発達とは、遺伝と環境がそれぞれの発達段階で複雑に絡み合い、相乗的相互作用をもって出生してから死に至るまで継続な連続的に続いていくことである。今まで色々な学者や研究者が発達論を研究・提唱をしてきたが、そのどれもが青年期までの発達であった。そんな中、発達心理学者のエリクソンは人間の誕生から死に至る人生のそれぞれの段階には各段階に応じた「発達課題」があると説明した。人間の発達は、青年期にピークを迎え、その後老年期に至るまでは下降の一途をたどると考えられていたからである。そのため、青年期までの研究は盛
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環境
発達
課題
人間
学習
自立
アイデンティティ
青年期
発達課題
エリクソン
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教育心理学第1設題 合格レポート
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象徴機能の発生について説明せよ(説明には子どもの行動についての具体的研究例も提示する)。また、教育との関連で大切な点を説明しなさい。
象徴機能とは、「あるもの」をそれと異なる「別のもの」で表す、指示する働きのことを言う。「別のもの」が象徴であり、「あるもの」は指示対象と呼ばれている。つまり、指示対象を象徴で表現することが象徴機能である。本来、それぞれ異なるものであるが、心の中の精神作用によって結びつけられ2つの関係性ができあがる。このような象徴機能が形成されると、目の前にないものでも頭の中で思い浮かべたり、関連させることができる。また、象徴機能はコミュニケーションのための言語や身振りなどの表現としての働きもある。この象徴機能が形成されるのは2歳の時であるが、生後約10ヶ月からの模倣や遊びによって準備されていくと考えられている。模倣は1歳前後から頻繁に観察できる。模倣には、目の前にあるものの行動を模倣する者と、目の前に存在しないものを模倣する2種類がある。目の前に存在しないものを模倣するには、以前に見たり聞いたりしたものをイメージとして頭の中に保持し、それを再現する必要がある。これが象徴機能の始まりと言うことができる。
象徴機能が遊びとなって現れることを象徴遊びと言う。例としては、まずは、積み木などを使いビルを造ったり、車に似せて動かしたりする遊びがある。ここで言う積み木が象徴であり、ビルや車が指示対象である。これは以前に見たものを再現すればいいだけの簡単なものなので、比較的早い時期に現れる。他には、ごっこ遊びがある。良くあるおままごとを例にあげると、おままごとは家族の生活が模倣によって再現される。父親役・母親役や子ども役がある。父親が指示対象であり、それを演じる子どもが象徴である。またぬいぐるみをペットに似せた場合、ペットが指示対象であり、ぬいぐるみが象徴である。これは、以前に見た家族の姿を、その時の行動をそのまま模倣したり、想像で作り出していくため、象徴遊びとしてはレベルの高いものとなる。比較的大きくなってからの遊びである。
また、これらの象徴機能の発達と共に、言語も飛躍的に発達し、多くの言語が獲得される。言語以外でも身振り手振りなどの表現方法を使うことができるようになり、表現方法は増えるのである。
もちろん、この象徴機能は、
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心理学
心理
教育心理学
教育心理
佛教大学
通信教育
小学校免許
象徴機能
象徴機能の発生について説明せよ(説明には子どもの行動についての具体的研究例も提示する)。また
教育との関連で大切な点を説明しなさい。
550 販売中 2009/11/16
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新しくなった
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