資料:136件
-
情報化社会における知的財産権・著作権をめぐる諸問題について
-
情報化社会における知的財産権・著作権をめぐる諸問題について
1.知的財産権・著作権の現状について
現在、私達は情報に溢れた生活をしている。パソコンは持っていて当たり前、使えて当たり前の時代になり、携帯電話も子どもからお年寄りまで幅広い普及率で、もはや持っていない人を探すほうが困難である。このような機器の普及により、新聞やテレビ、ラジオや雑誌などのほかに、インターネットという強力な情報の獲得手段が加わった。現に、本学でも履修登録や休講案内、講義要項を記載したシラバスの公開や各種アンケートまで、インターネット上で行われるようになった。
こうして、インターネットの普及により、様々な分野において、たくさんの情報をいつでも簡単に、しかも世界中から手に入れる事が可能になった。その情報量は増加し続けており、本当に正しい情報であるかを見極めることさえ、困難になりつつある。情報化社会と呼ばれる今では、以前に入手できた情報量とは比較にならないほど膨大な情報量が短時間で簡単に入手できるようになっている。また、ネットオークションやショッピングなど、インターネットに関連したビジネスも急速に増加している。家にいな
-
情報
社会
知的財産権
著作権
インターネット
- 550 販売中 2008/08/28
- 閲覧(4,721)
-
-
学歴社会とは何かを明らかにし、高学歴化が進行すると教育はどのように変化するのか
-
これまで日本では、学歴社会はあまりいいイメージをもって語られることはなかった。「受験地獄」や「偏差値輪切り体制」などという言葉とともに用いられ、その人間が内面的にもつ「本来の資質」を考慮せずに、うわべの「勉強ができるかどうか」だけでその人間を評価する理不尽かつ非人間的な社会として語られることが多かった。
学歴社会とよく混同される言葉に、高学歴社会がある。高学歴社会とは、単に「高学歴者の多い社会」を意味する言葉である。具体的には、高校卒業後の高等教育機関への進学率が50%を超える社会であるとされる。日本はアメリカ合衆国、カナダなどとならび、数少ない高学歴社会の一つである。
一方、学歴社会とは、「社会における社会的・職業的地位などの配分の基準として学歴が重きを占める社会」を意味する言葉であると考えられる。学歴は配分の基準として考えられるのであり、論理的には「低学歴社会だが学歴社会」という社会もありうるし、「高学歴社会だが非学歴社会」という社会もありうる。つまり学歴社会と高学歴社会とでは、その意味するところがまったく異なるのである。
重要なことは、学歴社会が、ただ単に教育を重視する社会ではない、ということである。
-
レポート
教育学
教育社会学
学歴社会
高学歴社会
- 550 販売中 2006/10/02
- 閲覧(3,207)
-
-
社会問題の性質・特徴(特性)及び課題~少子化等の事例を取り上げて説明~
-
社会問題とは、社会の構成員に問題視されて初めて問題となる性質を有し、一般的に広くその存在が知れ渡っている未解決の普遍的な問題・懸念事項である。また、社会に属しながら、その意思決定に参加したがらない大衆にあってすら問題視する事柄でもある。社会問題は、広範囲に影響を与えるため、多くの人が解決を望み、また解決に尽力する人も多い。しかし余りにも普遍的な問題であるため、各々のケースは解決しても類似するケースが多く発生する。その為、それぞれの事象にはそれぞれに即したケアが求められる等、一朝一夕には解決し得ない問題である。
社会問題が発生する過程は、単に一つの特定の要因によって発生するのではなく、複数の要因が複雑に関連し合い、さらにそのことで、次の新たな要因をも招き、結果として社会変動、そして社会問題へと繋がっていく。それ故に社会問題として認識されている諸問題について考える場合には、取り巻く環境等を複合的に捉える必要がある。
私は、社会問題の一つとして日本における少子化問題を取り上げることにする。長期に渡り人口が安定的に維持される合計特殊出産率を人口置換水準というが、少子化とは合計特殊出産率が
-
福祉学
社会学
社会問題
少子化
事例
特性
特徴
特質
性質
社会福祉
出生率
子育て
社会システム
社会理論
社会理論と社会システム
- 550 販売中 2008/09/23
- 閲覧(2,727)
-
-
聖徳大学 「近代西欧化の社会Ⅰ」 第一課題(評価A)
-
第一課題:A評価
夏目金之助―のちの漱石をとりまく人間関係の中で、特に影響のあった人物をあげ、そのいきさつと感想を述べよ。
<参考文献>
漱石とその時代 第一部 江藤淳 新潮社 2008年6月
漱石とその時代 第二部 江藤淳 新潮社 2006年5月
近代西欧化の社会Ⅰ 聖徳大学通信教育部(著・出版とも) 2009年1月
<コメント>
人間関係やいきさつを800字程度で簡単にまとめ、後半では金之助に影響を与えたとされる人物である正岡と対比的、またエピソードから金之助の行動原理を推測していきました。
まず、何より読むのが大変な科目でした。しかし、色々調べてみると、明治における「近代化・西欧化」だけでないもうひとつの文化人たちの戦いが見えてきて、結構楽しめました。
-
聖徳大学
近代西欧化の社会Ⅰ
A評価
- 660 販売中 2011/08/30
- 閲覧(1,394)
-
-
社会学(近代化のグローバリゼーションによる変化、第1の近代から第2の近代へ)
-
現代社会は、西欧を起源とする近代社会の延長線と言われている。ここでいう近代とは16世紀以降、西欧で発達した社会のことである。他の社会を変貌させたこの西欧近代は日本社会もその強い影響を受けた。西欧近代は強力な浸透力を持っており無縁な世界はほとんど存在しないほどである。日本近代は歴史も文化も異なっていたが、この西欧近代をもっとも受け止めた国と言われている。西欧近代は。現在の社会の始まりであり、軸となっているが、「十六世紀ごろから、ルネッサンスの発展、近代的市場の拡大、宗教改革などに象徴される初期近代(=近世)がはじまり、やがて科学革命、近代国家の発展、近代産業の成立、市民革命をへて、十八世紀中葉から本格的な近代が始動する。これが「第一の近代」のはじまり」(注1)とあるように近代社会の構造的特質はこの西欧近代の延長線上で確立した。
近代社会は複数の要素からなる社会である。その要素とは、①資本主義、②産業主義、③近代国家、④個人主義、⑤科学主義、である。これらの要素は16世紀から18世紀のうちに徐々に形成されていった。
-
社会学
現代社会
近代化
国民国家
グローバリゼーション
第1の近代
第2の近代
- 550 販売中 2018/03/14
- 閲覧(4,612)
-
-
聖徳大学 「近代西欧化の社会Ⅰ」第二課題(評価A)
-
第二課題:A評価
英国留学中の漱石の苦悩と、それに対する努力についてまとめてみよう。
<参考文献>
漱石とその時代 第一部 江藤淳 新潮社 2008年6月
漱石とその時代 第二部 江藤淳 新潮社 2006年5月
近代西欧化の社会Ⅰ 聖徳大学通信教育部(著・出版とも) 2009年1月
<コメント>
テキストから適宜引用しつつ、漱石が自らを「無用の人」と思うに至るまでの過程を明確にしながら、まとめていったというレポートです。
-
聖徳大学
近代西欧化の社会Ⅰ
A評価
- 550 販売中 2011/08/30
- 閲覧(1,733)
-
-
社会福祉援助技術の統合化にむけて諸理論と実践が問われるようになったのはなぜか
-
アメリカでは、1953年に保健・教育・福祉省が創設され、1955年にはNASWが設置されて専門職団体の総合化が進められた。5つの専門職団体とコミュニティ・オーガニゼーションと社会調査に関する2つの研究団体を合併して、結成された単一の専門職団体である。これによって、ソーシャルワーカー分野や方法の区別によらず、すべて同じソーシャルワーカーとしてのアイデンティティを確立する基盤ができた。
こうした統合化の背景には、それまでの診断主義、機能主義の対立を超える「社会福祉援助とは何か」についての社会福祉内部からの反省があった。1952年の論文でパールマンは、個別支援技術に「ソーシャル」な特質を取り戻す努力をするべきであると強く訴え、マイルズは1954年の「アメリカソーシャルワーク理論」のなかで、社会福祉援助技術と社会科学との連携を訴えて、「リッチモンドに帰れ」と主張した。
このように1950年代は、社会福祉援助技術が個人の心理的側面に偏りがちであったことを反省し、個人と社会環境に目を向けるべきであると再認識する時期となった。
パールマンは、もはや診断主義と機能主義の分派の時代ではないとした点で折衷主義と呼ばれる。また、児童相談クリニックや多問題化する家族への援助に生かされる実践的な理論を形成し、後の課題中心モデルや生活モデルの社会福祉援助技術の基盤をつくることとなっている。
これらに共通する新たな特徴は、1つには利用者の環境を欠くことのできない焦点として見直すことである。例えば、心理―社会的モデルは診断主義の流れをくむものではあるが、ホリスは「ケースワーク―心理社会療法―」のなかで「状況のなかの人」という視点を明確にしたシステム論的アプローチを提唱し、直接的技法と間接的技法を体系化したことで知られている。
-
レポート
福祉学
社会福祉援助技術
統合化
実践
- 5,500 販売中 2006/01/09
- 閲覧(5,854)
-
新しくなった
ハッピーキャンパスの特徴
- 写真のアップロード
- ハッピーキャンパスに写真の
アップロード機能ができます。
アップロード可能なファイルは:doc .ppt .xls .pdf .txt
.gif .jpg .png .zip
- 一括アップロード
- 一度にたくさんの資料のアップロードが可能です。 資料1件につき100MBまで、資料件数に制限はありません。
- 管理ツールで資料管理
- 資料の中から管理したい資料を数件選択し、タグの追加などの作業が可能です。
- 資料の情報を統計で確認
- 統計では販売収入、閲覧、ダウンロード、コメント、アップロードの日別の推移、アクセス元内訳などの確認ができます。
- 資料を更新する
- 一度アップロードした資料の内容を変更したり、書き加えたりしたい場合は、現在アップロードしてある資料に上書き保存をする形で更新することができます。
- 更新前の資料とは?
- 一度アップロードした資料を変更・更新した場合更新前の資料を確認することができます。
- 履歴を確認とは?
- 資料のアップロード、タイトル・公開設定・資料内容説明の変更、タグの追加などを期間指定で確認することができます。