連関資料 :: 手術について

資料:118件

  • 内視鏡下鼻内手術の適応症
  • 耳鼻咽喉科レポート    内視鏡下鼻内手術の適応症 【慢性副鼻腔炎】 従来はCaldwell-Luc法, Killian法などが行われてきたが、内視鏡の導入により鼻内手術が一般的となった。篩骨洞、前頭洞の病変を有する例はもちろん、上顎洞の高度病変例を含むすべての症例において適応となる。慢性副鼻腔炎に対する鼻内手術は、鼻外手術に比べて侵襲が少ないだけではなく、生理的な副鼻腔の換気能、排泄能を取り戻すという意味で鼻腔整復術とも呼ばれる。 手技としては、鼻茸などの自然孔を狭窄している異常粘膜を切除し、中鼻道経由で篩骨洞を開放し、前頭洞、上顎洞、必要があれば蝶形骨洞を開放し、篩骨洞とこれら各洞との広い交通をつけ単洞化する。 副鼻腔気管支症候群(DPB、気管支拡張症、慢性気管支炎など)例にたいしても、術後のマクロライド系抗生剤の併用によりよい成績が得られる。 【副鼻腔嚢胞】 副鼻腔には原発性の嚢胞も少なからず存在し、篩骨洞や蝶形骨洞の嚢胞は鼻内手術のよい適応である。嚢胞穿刺はあくまでも一時的な処置であり、鼻内的に前壁や下壁の十分な嚢胞開放で永久的な治癒が得られる。 【術後性上顎洞嚢胞】 慢性副鼻腔炎の術後(特にCaldwell-Luc法)に発生する嚢胞で、頬部腫脹、圧痛、眼球突出、複視などを伴う疾患である。 CTによる正確な部位診断、手術器具の改善により、大多数の症例が鼻内手術の対象となった。しかし経上顎洞の手術に比べると十分な手術ができない場合もあり、再発する例もある。 手技は十分な嚢胞開放である。 【上顎洞真菌症】 乾酪性副鼻腔炎と呼ばれる真菌(おもにアスペルギルス)による上顎洞炎である。一般に粘膜病変は可逆的であり真菌塊の除去により正常化するので、鼻内的手術が適応となる。
  • レポート 医・薬学 慢性副鼻腔炎 副鼻腔嚢胞 術後性上顎洞嚢胞 上顎洞真菌症 眼窩内側壁骨折
  • 550 販売中 2005/07/21
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  • パンフレット「膀胱尿管逆流(VUR)に対する手術を受けられた方へ」
  • パンフレット「膀胱尿管逆流(VUR)に対する手術を受けられた方へ」 目的 再発、尿路感染を予防するためのアドバイスを行い、日常生活上の注意点を明らかにし、退院後の生活が安心して送れるように援助する。 対象 膀胱尿管逆流(VUR)の手術を受け、退院日の確定した患者 方法 担当看護婦が、退院時指導として、パンフレットにそって説明をする。   膀胱尿管逆流(VUR)の手術を受けられた方へ    退院後も入院している時と同様に、なるべく規則正しい生活を送るように心掛け、以下のことに注意して下さい。 1.尿意を我慢しないようにしましょう。  ・尿管逆流という現象を起こす条件を、少しでも除いて
  • 生活 時間 感染 パン 看護 看護学 指導過程 指導計画 看護指導 退院指導 指導
  • 550 販売中 2009/04/07
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  • 手術室看護 高血圧患者の術中・術後の合併症
  • 血圧患者の術中・術後の合併症 高血圧症は術前の合併症としての頻度が最も高いものです。高血圧患者では、麻酔管理中に種々の手術刺激に対して血圧が上昇しやすいことはもちろん,逆に麻酔薬や出血などに対して血圧低下をきたしやすい状態となっています。 手術の影響で痛み。交感神経の緊張が加わると,心拍数が増加し,血管抵抗が高くなる。結果として,血圧は上昇する。 高血圧症の患者は少なかれ全身性に動脈硬化症を伴っており,その程度により術中・術後の心筋虚血、脳血管障害が生じやすい状態です。 そのため,未治療高血圧患者は降圧薬投与を受けている患者に比べて,術中の心筋虚血発生頻度は著しく高くなっています. 高血圧患者
  • 血圧 障害 合併 高血圧 治療 自己 神経 脳血管障害 対応 看護 看護学
  • 550 販売中 2009/04/03
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  • 手術室看護 硬膜外麻酔の看護 行程と実際
  • 硬膜外麻酔の看護                                看護の工程及び麻酔展開 看護の実際 備考 Ⅰ麻酔の準備 必要物品と薬品の準備  ①硬膜外麻酔セット   ②浸潤局所麻酔剤 ③注入局所麻酔剤   Ⅱ患者入室 (1)患者の状態を把握する Ⅲ麻酔体位をとる (健側を下にした側臥位) Ⅳ麻酔の実施 (1)穿刺点付近を大きく 消毒する (2)穿刺点の確認をする。   (3)穿刺部位の局所浸潤 麻酔を行う (4)硬膜外針による穿刺   (5)抵抗消失法または懸滴法によって硬膜外腔に針が刺入された事を確認し、硬膜外カテーテルを挿入して針を抜去する (6)適切な場所にカテーテルを留置し、髄液や血液の逆流がない事を確認してから、試験用の局所麻酔剤を注入する (7)下肢の温感やしびれ、可動の有無から全脊椎麻酔となっていない事を確認する Ⅴ手術体位をとる Ⅵ麻酔中の合併症予防 Ⅶ麻酔中におこしやすい合併症の看護 (1)血圧低下 Ⅷ麻酔覚醒過程の状態と注意事項 ・硬膜外麻酔セットを機械室より準備  硬膜台車に乗せておく ・患者入室後、器械を開く ・硬膜外麻酔では、特に以下をチェ
  • 看護 血圧 チェック 合併 原因 神経 精神 呼吸 時間 観察 看護学 看護計画 実習 看護記録 看護実習
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