連関資料 :: 図書館

資料:371件

  • 『日本の公共図書館運営のこれからについて』
  • 本資料では、今後の日本の公共図書館の運営について論じています。具体的には、地域社会の現状を確認したうえで、その中で公共図書館ができること(意義や役割)、ならびに地域資料サービスの重要性について論じています。参考文献は、書籍資料が19点でWEB資料が3点になります。文字数は、約1900字です。尚、図書館学全般にご興味のある方は、無償公開しております『中小都市における公共図書館の運営』、『日野市立図書館の、日本図書館史における意義』をご参照ください。また、ホームライブラリーの現状と課題に関しては、『大都市公共図書館の盲点と衰退』にて、大阪市立中央図書館を題材に詳細に論じています。その他、児童サービス論における『ブックサービス』や『読み聞かせ』等の資料も別途掲載しています。
  • 公共図書館 図書館学 図書館概論 図書館 公共図書館運営 図書館経営論 公共図書館の意義 経営
  • 550 販売中 2011/06/10
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  • 図書館における専門職の必要性
  • 図書館における専門職の必要性について述べなさい はじめに 図書館を構成する要素は4つある。利用者、資料、施設、そして職員である。この中で最も大事なのは「人」である。利用者が大事なのは言うまでもないことだが、図書館長以下、どのような職員をどのように配置するかは、図書館の「質」を左右する Ⅰ、現状  公立図書館は社会教育法第9条によって定められた社会教育施設である。よって、司書は博物館の学芸員とともに、社会教育の専門家という位置づけになっている。  しかし、図書館法には司書の義務配置規定が存在しない。これは、司書が今ひとつ図書館専門職として確立しない要因の一つである。こうしたことから地方自治体の多くは、教師や保母とは違って専門職としての採用をせず、一般事務職として採用した後、図書館に配置するという方法をとる。 仮に、市役所で仕事をしたいと希望を持ち、採用試験を突破したのに、望みかなわず図書館に配属になったとするなら、これは双方にとって不幸なことである。この問題は、司書を希望する学生がなかなか公共図書館に就職できないという、逆の現象も引き起こす。 問題なのは、図書館司書、司書補の養成制度は文
  • 図書館 司書 専門職 必要性 図書館経営論
  • 550 販売中 2008/10/05
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  • 私の考える理想の図書館
  • 戦後のいわゆる「新教育」は、学校図書館を、カリキュラムの中心機関として活用することを期待していたが、高度経済成長期に入って教育内容が知識つめ込み型へと転換するともに、自立性・創造性を基盤とする学校図書館への期待は薄れていった。しかし「ゆとり教育」が提唱されるとともに、自立性や創造性を豊かにする学びの場として、学校図書館は再び期待を寄せられるようになった。さて、私の考える学校図書館の理想像は、大きく分けて3つある。これらは今日の教育の課題である「生きる力」の育成とも深く関連している。
  • レポート 教育学 学校図書館 生きる力 司書教諭 学校経営
  • 550 販売中 2006/08/15
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  • 公共図書館における子どもの読書活動
  • 公共図書館における子どもの読書活動                 □乳幼児サービスについて ▼乳幼児サービスの重要性 今日、乳幼児は明確なサービス対象として捉えられるようになっている。人生の中で非常に短い幼児期が、読書にとってどんなに重要な時期かがわかっていることを考えれば、その前段階にある乳幼児を加えてサービスすることが、児童サービスにおいて効果的な成果を生むことは目に見えて明らかである。 引用文献 「児童サービス論」 東京書籍  1998年 辰巳義之 編著 p.36-37, ▼乳幼児サービスの目的 ・子どもは「読む読書」より早く「聞く読書」によって本と出会うため、本を子どもに語りかける一つの道具として使いながら、読書生活の土台を作る。 ・生活圏が広がっていくにつれて増える様々な経験と、(本の中の)空想の世界を同調させることで、言葉を育てる手助けとする。 ▼乳幼児サービスに求められる役割 ・幼稚園や保育園で出張お話会を行なったりすることで、子どもが絵本に触れる機会を広げたり、図書館員との関わりを深めて、本や図書館を身近に感じられるようにする。(直接的な読書指導) ・文字の読めない乳幼児は絵が語る世界で遊び、楽しむので、言葉(聞く言葉)や絵を見てわかるおもしろさで本を選べるよう、保護者に対して指導する。(間接的な読書指導) 参照文献 新・図書館学シリーズ「改訂・児童サービス論」 樹村房  2005年 中多泰子 汐崎順子 宍戸寛 共著 p.145―146 「児童サービス論」 東京書籍  1998年 辰巳義之 編著 p.49-51,p.168-169 □小学校時代のサービス ▼目的・理想 ・ストーリー・テリングやブック・トークといった本の紹介による読書意欲の向上。 ・読み聞かせやエプロン・シアターによる読書支援活動。 ・フロア・ワークによる読みの深浅の把握,新しい視点への示唆。 ・資料の充実と学校との連携による「調べ学習」への支援。 ・朝の読書活動や学級文庫への支援としての団体貸し出し。 ▼現状 図書館内での読み聞かせはほとんどの図書館で行われており,法律の施行後その重要性が大きくなっているようだ。しかし,小学校へ出向いていっての読み聞かせなどの活動は,学校側に活動そのものを知られていないことなどからあまり普及していないようだ。 また,図書館員の人材不足によりフロア・ワークができるような状態ではないところが多い。 調べ学習や朝の読書活動の普及により団体貸し出しのシステムはかなり普及しているようだ。 サンカクコンゴノホウシン 図書館ボランティアによる学校での読み聞かせ活動などを普及させるために,図書館は情報のよりいっそうの発信を心がけるべきだろう。学校側との連携を密にして児童の学習活動の支援体制を作っていく必要がある。また,人材不足は相当深刻なものといえるので,専門的な能力を持った人材の確保とシステムの合理化が必要なのではないだろうか。 参考文献 教育出版 新訂小学校学級指導双書4 図書館の利用指導と読書指導 近藤政明 全国SLA 小学校における読書指導の体系 千葉県周西小学校 東洋館出版社 国語科読書指導・理論と方法の開拓 東京教育大学附属小学校初等教育研究会 □ヤングアダルトへのサービス ▼ヤングアダルトサービスの目的 ①一人ひとりの発達的・個人的要求に対して図書館や有する資源を総合的、且つ効果的に提供する。 ②将来の有権者・納税者・生涯学習者・図書館利用支持者を養成する。(①は②に優先されるべき) ヤングアダルトサービスは、個々の興味も千差万別
  • 《レポート》 公共図書館における子どもの読書活動
  • 550 販売中 2007/12/07
  • 閲覧(3,079)
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