連関資料 :: 博物館とは

資料:60件

  • 博物館概論 レポート課題
  • 京都芸術大学学芸員養成課程の「博物館概論」において作成したレポートです。 「運営母体の異なる2つの博物館を実際に見学・調査したうえで、その知見を踏まえて、これからの日本の博物館が目指すべきところについて論じてください。」という出題のもと、作成しています。 学芸員は国家資格であり、博物館概論で取り扱う内容は各大学共通していますので、他大の方の参考にもなるかと思います。
  • 博物館概論 博物館 学芸員 京都芸術大学
  • 550 販売中 2022/03/28
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  • 現在の博物館〜私が感じたこと〜
  • 今回私は、豊科近代美術館と安曇野ちひろ美術館の2ヶ所を見学してきた。この2つの美術館は対称的であった。 ☆見学者数の違い 豊科近代美術館は見学者はほとんどいなかった。私の行ったときにいた人数は多く見積もって10人くらいである。一方、安曇野ちひろ美術館は駐車場が満車になり、物凄く賑わっていた。豊科の中心部に近い豊科近代美術館、松川村の安曇野ちひろ美術館。どちらも立地条件としてはそれほど変わらない。むしろ豊科近代美術館の方がかえっていいような気さえする。この違いはどこにあるのだろうか。 ☆豊科近代美術館 豊科近代美術館には1階に高田博厚と宮芳平の作品が常設されている。また、2階では特別展として、あづみ野ガラス工房20周年記念展が行われていた。常設展で私が率直に感じたことは ?ストーリー性がない ?メッセージが伝わってこない とい2点であった。ただ同じ種類のものを1箇所に集めて並べただけ、そんな様子に見受けられた。どこか寒々としていて、何かよそよそしい感じがした。特別展はまだ見るだけの価値はあったと思う。しかしこちらもメッセージが伝わってこない、というのが正直な感想である。 幸い、ここで学芸員の等々力みどりさんの話を聞くことができた。この美術館の良い所、悪い所、理想の美術館像について聞いてみた。まず、良い所は町立であるがゆえに、地域に根ざしているところだそうだ。今回行われていたあづみ野ガラス工房20周年記念展も地域のものを取り入れている。そういった意味ではとてもいいことだと思う。また、企画展は分野を狭めずにやるところがいい所だとも言っていた。
  • レポート 芸術学 博物館の問題点 美術館の問題点 博物館の比較 豊科近代美術館 安曇野ちひろ美術館
  • 550 販売中 2006/06/03
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  • 博物館資料論レポート
  • 「美術」に着目して、国立・企業・私立という設立主体の違いから、国立西洋美術館・講談社野間記念館・弥生美術館の3館を選んだ。 まず、国立西洋美術館について述べる。この館は、「松方コレクション」を核として設立された。松方コレクションとは、川崎造船所社長であった松方幸次郎氏が、私財を投じて集めた近代西洋の美術作品で、油画作品のほか、素描や版画のコレクションも形成されている。絵画に留まらず、ロダンなどの彫刻作品も所蔵している。ところで、松方氏は西洋の絵画だけではなく、海外に散逸した日本の浮世絵も多く収集した。それらは東京国立博物館に所蔵されている。このことから、国立西洋美術館の「西洋美術」という根本的な指針が見えてくる。
  • レポート 国立西洋美術館 講談社野間記念館 弥生美術館
  • 550 販売中 2005/06/02
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  • 博物館教育論_レポート
  • 「あなたの居住/活動する地域の美術・博物館において実施されている教育普及事業の事例を調査・体験しなさい。それを踏まえ教育的配慮という観点から、それらの活動の学びの意義と独自性、および博物館教育の展望についてあなた自身の考えを述べなさい。」という出題のもと、作成しました。
  • 博物館教育論 博物館 学芸員 京都芸術大学
  • 550 販売中 2022/07/28
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  • 博物館概論レポート~バリアフリーについて
  • 博物館概論レポート 『H.K記念館のバリアフリーについて』 H.K記念館のバリアフリーは全然なっていません。トイレは狭いし、点字ブロックは短いし、車椅子では届かない位置に展示物があるし、案内表示も見難い。  本当になっていないと思った。ここからは、写真をとってきたのでそれを添付しながらそこについて解説していくことにする。 これは玄関から階段まで続いていた点字ブロックである。点字ブロックがあるのは良いがトイレまで続いていないこと、点字室内には点字ブロックが無いので、視覚障がい者の方は歩行が困難であることがもうバリアフリーとは呼べないであろう。  これは玄関を入ってすぐのところにある看板である。
  • 博物館概論 バリアフリー 博物館
  • 全体公開 2008/04/04
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  • 美術館と民族学博物館
  • 美術館と民族学博物館  博物館法では、博物館として、一般にイメージする「博物館」に加え、美術館・動物園・植物園・歴史資料館・民族学博物館などが定められている。ところで、博物館の主とする行為、特定の物だけを展示品とする=コレクションするという行為自体は、自分の世界を作るということであり、帝国主義的である。帝国主義では、宗主国=西洋と、植民地=非西洋というのが大きな枠組みである。そこで、帝国主義をよく反映している、美術館と民族学博物館を対照することにより、あるべき展示品収集・展示の方法を考えようと思う。  まず、美術館では、展示されるものは主として西洋美術である。そこでは、展示作品の下に「ルーベンスPeter Paul Rubens (1577-1640)」や「レンブラント Rembrandt Harmenszoon van Rijn (1606-1669)」といったパネルが設置されている。作品は作者の名前が必ず記され、時には作者の来歴が示されることもある。美術館では、作品をつくった個人の主体性が重視されている。これは、神と自己との契約というキリスト教思想と、そこから生み出されてくる個人主
  • レポート 博物館学 美術館 民族学博物館
  • 550 販売中 2007/02/01
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