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有機で検索した結果:53件
混合溶液からの 3 成分抽出 <1.緒言> 本実験の目的は、混合溶液から目的物質を分離、精製、同定をしていき、その過程にお いて用いられる抽出、ろ過、再結晶、融点測定、TLC分析、IRの測定などの合成実験 における基本操作を習得することである。 今回の実験では、アニリン、安...
ラジカル置換反応 <1.緒言> 本実験の目的は、ラジカル置換反応により p-トルイル酸からα-ブロモ-p-トルイル酸を合 成し、さらにトリフェニルホスフィンを反応させることで、p-カルボキシベンジルトリフェ ニルホスフィンブロマイド(以下ホスホニウム塩と略)を合成することであ...
実験の要旨 3-スルホレンから生じるブタジエンと無水マレイン酸を用いてDiels-Alder付加環化反応を行い,さらにこの生成物をメタノーリシスしてモノメチルエステルを得る実験を行った。実験の結果,Diels-Alder反応で生成した化合物は4-シクロヘキセン-1,2-ジカルボ...
<結果> (収量と収率) (試料2の融点測定) 融解開始温度:182℃ 融解終了温度:186℃ 文献値:175℃ (試料4のTLC) (Rf値) [0 min] ① 0.46 ② 0.46 ③ 0.46 [45 min] ① 0.41 ② 0.20 0.41 0.5...
要旨 無水コハク酸約10mmolとトルエン10mlを、塩化アルミニウム22.5mmolの存在下、無水条件下でFriedel Craftsアシル化反応を行った。生成物の収量は1.0223g、収率は52.7%、融点測定の結果、融点は127.0℃~127.5℃であった。また、1H-N...
メチルオレンジ(指示薬)の合成 1.緒言 ジアゾカップリング反応によりメチルオレンジを合成する。条件によってメチルオレンジ の色が変化することを実際に観察し、構造変化との関連について考察する。また、塩化スズ (Ⅱ)との反応についても考察する。 2.実験操作 メチルオレンジ...
Cu(Ⅰ)触媒によるα,β‐不飽和エステルへの Grignard 試薬の共役付加 <1.緒言> 本実験の目的は、ブロモブタンとマグネシウムから Grignard 試薬を合成し、それを塩化 銅(Ⅰ)の存在下でα,β-不飽和エステルであるクロトン酸 sec-ブチルと反応させ、共役...
【実験目的】 《ニトロベンゼンに関して》 ニトロベンゼンとは何かその役割について考える。 ニトロベンゼンの化学反応の過程を考える。 《実験操作について》 有機物を扱う点での注意事項を理解し、その上で実験を行う。 《例》アントラキノンという物質は硝酸だけではニトロ化...
有機化学の実験レポートです。成績評価はSです。
食品を保存する場合、腐敗だけでなく酸化による変質も重要な問題である。 とくに油脂の酸化物は、単に食品の味を損なうだけでなく、酸化物の毒性のために食中毒を起こすこともある。 油脂の酸化は、酸素、水、光、全属塩、熱などにより起こる。 最初は酸化は徐々に進み、少したつと急に進...
グルコースペンタアセテートの合成 Ⅰ、目的 α - D - グルコースを酸無水物である無水酢酸と酢酸ナトリウムと高温で反応させ、変旋光の後、エステル化させ、β - D - グルコース - 1 , 2 , 3 , 4 , 6 - ペンタアセテートを生成する。また、融点測定により...
要旨 ベンズアルデヒド2当量とアセトン一当量を混合した溶液に水酸化ナトリウムとエタノールを溶解した水溶液を加えてAldol反応をを行い、ジスチリルケトンを合成した。収量は4.179gとなり、収率は71.5%であった。生成物のH-NMRスペクトルから、主生成物はtrans-tra...