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摩擦音で検索した結果:11件
摩擦音は、口のある部分と他の部分を近づけて狭い隙間を作り、そこを息や声が通るときにできる音である。日本語ではサ行音と語中・語尾のザ行音、そしてハ行音が摩擦音である。
破裂音、破擦音、摩擦音には有声音と無声音があり、無開放閉鎖音はそもそも音を発しないので無声音である。 ... 伴わせて発する音、息の摩擦音を伴わない程度に声道を狭めて母音の前または後に極めて短く発する音および息を...
無声唇歯摩擦音 [f] 無声唇歯摩擦音は、声帯を振動させずに空気を出し、上の歯と下唇で呼気の流れを妨げ、その狭いところ から呼気を押し出して発音する。 c. ... 有声歯茎摩擦音
摩擦音 f/v//ð/s/z///h 調音位置で呼気の流れが狭められ、その狭いところを呼気が流出するときに作られる音。 破擦音 t/d ð 閉鎖音の直後に摩擦音が密接し、両音が密着した音 ... で作る...
つまり語中語尾の両唇摩擦音〔φ〕はハ行転呼によりやや唇を緩める〔w〕になり、語頭の〔φ〕は唇を使わない声門摩擦音〔h〕に変化したのである。ところが現代語の「母」は「ハハ」と発音する。
有声唇歯摩擦音である言語の[v]を意識して、「ヴァイオリン・ヴィーナス」のような表記が容認されるようになったが、口頭での発音が[v]に実現されることはまずない。
①呼気を調音位置で完全に止め、その後一気に息を出す閉鎖音(破裂音):p/t/dなど②調音位置で呼気の通路を狭めてつくる摩擦音:v/ / など③閉鎖音の直後に摩擦音が密接した破擦音: / ④息が鼻腔を通って...
軟口蓋破裂音と一致するか歯茎摩擦音になるかのいずれかで、 前者をケントゥム語系、後者をサテム語系とする。基準となる単語「百」の意味から2つの語系のいずれかに分類することができる。
又、具体音を内外の文献資料などから推定したところ、語頭と語頭以外の区別なくハ行子音は奈良時代以前、両唇破裂音の[P]音であったらしく、更に奈良時代には無声両唇摩擦音[Փ]音に変化した様である。
インド・ヨーロッパ語族は、インド・ヨーロッパ祖語の硬口蓋破裂音という子音が、 [k]という硬口蓋破裂音に変化したケントゥム語系、[s]という歯茎摩擦音に変化したサテム語系に大別される。
子音には、破裂音、摩擦音、破擦音、鼻音、弾音、 半母音、声門音などがある。 上記で違いをまとめたが、母音と子音を分けることは大きな意味がある。